@履歴書TOP >履歴書・職務経歴書の手書きについて
履歴書・職務経歴書は手書き?それともパソコン作成?
履歴書および職務経歴書の作成について、
「手書きの方が良いのか、パソコンで作成した方が良いのか」という話題がのぼります。
手書きのメリットは
・字から人柄を伝えることができる
・手間をかけることで、誠意・やる気を感じさせることが出来る
パソコン作成のメリットは
・パソコンの基本操作ができることをアピールできる
・読みやすいので、読み手を気遣う心配りをアピールできる
・同じクオリティの履歴書を大量に作ることができる
などがあげられます。
稀に、求人によっては、手書きと指定されている場合があります。
字を書くことが業務の一部となっている業種(例えば、習字の先生)や、
採用側の何らかの事情・都合による場合です。
この場合は、手書き派に軍配があがりますが、その他の場合はどうでしょうか。
さぁどっち?
字が上手な人が手書きをした場合(資格なし)と、
ペン字・書道の資格をもった人がパソコンで作成した場合、
どちらが社会的に評価されやすいかを考えると、恐らく後者です。
なぜかというと、字が綺麗というのは読み手個人の感覚によりますが、
資格というのは画一的で客観的な評価基準なのでブレがありません。
もし、字が綺麗なことがアピールポイントならば、手書きで履歴書を作成するよりも
資格を取得した方がよいかもしれません。
それよりも!
文字で人柄を伝えるということは、相手がどのように受け取るかはコントロールが難しいです。
丁寧に、正しい文字を書くことで悪い印象をもたれることはありませんが、
具体的にどのような印象を与えるかは、受け手により左右されるからです。
志望動機や自己PR欄で、人柄・誠意・やる気を具体的な言葉で伝える手間をかけるべきではないでしょうか!
良いとこ採りのススメ
欧米の履歴書では、パソコンで作成し、自分の名前を署名する(本人が自筆で氏名を手書きする)方式です。
@履歴書では(あなたが今みているこのサイトのことです)
名前を空欄にして印刷することで ←パソコンで!
署名をすることができ、 ←手書き!
手書きとパソコンの良いとこ採りが出来ます。
ぜひ、ご登録頂きまして、ハイブリッドな履歴書を作成しましょう!