STAFF INTERVIEWスタッフインタビュー

 
管理部 経営管理グループ2019年入社
春原 ゆり
Question 01現在の仕事
 経営管理部門で、関連会社の管理と法務を担当しています。
 関連会社の管理業務は、複数ある関連会社の事業計画や経営数字を確認しながら各社の事業運営のサポート、事業戦略としての将来的なM&Aの検討や実行などを行っています。
 法務は、社内の法務窓口として、営業からの法務相談対応や契約書のチェックなどを行っています。音楽著作権の処理やアーティストとのエージェント契約の作成など、エンタメ企業ならではの法務業務も多いです。
 どちらも会社の運営を支えるやりがいのある仕事です。
Question 02「イープラス」に入社を決めた理由
 イープラスに入社する前は、新卒で都市銀行に入行し、法人営業業務に携わっていました。様々な企業を金融面でサポートさせていただく中で、第三者的な立場からサポートをするのではなく、会社の一員として会社の運営や経営に当事者の立場で携わってみたい、と思い転職を決意。元々音楽を聴くことやライブに行くことが好きでしたが、「せっかく転職するなら自分自身が好きなことに携わることが出来る企業で働きたい!」という思いから、エンタメ業界に飛び込みました。中でもイープラスは、「革新的なことに挑戦する」というイープラスバリューにあるように、業界の中でも新しいことに率先してチャレンジしている印象があり、この会社であれば様々な経験ができると思い入社しました。
Question 03「イープラス」での仕事のやりがいや喜び
 イープラスでは、自分が積極的に手を挙げれば様々なことにチャレンジさせてもらえるので、常に新しい学びや経験ができることがやりがいです。
 また、イープラスはアーティストマネジメントや公演の企画制作、動画配信サービスなど、プレイガイドの枠に捉われず幅広い事業を行っているので、エンタメを創り上げる過程を間近で感じられることは、イープラスならではの面白さだと思います。
Question 04一番印象に残っている仕事
 入社してすぐに携わったM&Aです。相手企業の経営陣、外部の専門家など、多くの方を巻き込みながら1年近くに渡ったプロジェクトで、私自身初めてM&Aの実務に携わった案件でした。想定外の事象が発生して頓挫しかけるなど紆余曲折ありましたが、締結が完了し、新たな事業連携がスタートした時には達成感がありました。
 経理管理部門はバックオフィスのため、エンタメ企業の華やかなイメージとは真逆の地道な業務の方が多いです。しかし、会社の経営や将来の成長の歯車となる重要な役割を担っていると実感した案件でした。
Question 05今まで一番大変だった仕事
 動画配信サービス「Streaming+」の音楽著作権の権利処理業務の構築を行ったことです。動画配信サービスは初めての取り組みであったため、配信で音楽を使うにはどんな権利処理が必要となり、そのために必要な手続きを1から勉強して業務フローを構築しました。配信は様々な権利が複雑に絡み、事務所・音楽出版社・著作権管理団体など、様々な関係者がいます。正しく権利処理を行い、権利者に利益分配をする仕組みを作ることは、大変でしたが、新サービスの立ち上げに携わることができた貴重な経験でした。
Question 06「イープラス」の社風や人
 自由闊達な会社だと思います。自分の意見を言いやすく、またその意見に耳を傾けてくれる仲間や上司がいるので、立場に関係なくフラットに意見を言える雰囲気だと思います。
Question 07プライベート
 学生時代から海外旅行が趣味で、休みを見つけては色々な国に行っていました。一番の思い出は、ラスベガスから半日かけて車で行ったアリゾナと、極寒の中過ごしたタイムズスクエアでの年越しです!今はコロナ禍で海外に行くのも難しいので、国内旅行に行ったり、友達と美味しいものを食べに行ったりしています。
Question 08仕事での“夢”
 イープラスが世の中に新しいサービスを提供し続けられるよう、会社の成長をサポートできる人材を目指したいです。
 バックオフィスは営業部門のように直接利益を生む部門ではありませんが、会社の基盤を支える重要な部門だと思っています。イープラスがさらに成長できるよう、私自身も知識や経験を積んで成長していきたいです。
Question 09入社希望の方へのメッセージ
 エンタメが好きで何事にも前向きに取り組める方であれば、私のような異業種から飛び込んでも、様々なことにチャレンジさせてもらえる会社だと思います。共に切磋琢磨しながら働ける方をお待ちしております。

※内容は取材当時のものです。