STAFF INTERVIEWスタッフインタビュー

 
営業2部 イベントグループ 統括マネージャー
(兼) 営業3部 企画開発グループ
(兼) 映像コンテンツ事業部 映像コンテンツ事業推進グループ
2009年入社
岡部 了大
Question 01ミッション
 ライブ配信サービス「Streaming+」で、優良かつバラエティに富んだ映像コンテンツをユーザーへ継続的に提供できるよう、新サービスの企画開発や配信スタジオの運営を、チームのメンバーとともに取り組んでいます。
 コロナ禍で急成長したライブ配信事業は、「0→1」フェーズを足早に抜け、「1→∞」の可能性があり、今が一番刺激的で面白い時期です。
 アフターコロナにおいても、映像コンテンツ事業を安定的な収益構造でイープラスの事業の柱の1つにすることが、私たちチームのミッションです。
Question 02「イープラス」に入社を決めた理由
 私がイープラスに入社を決めた理由の1つが、イープラスに集まる貴重な“データ”です。
 イープラスで取り扱いがある、あらゆるコンテンツの、あらゆるデータに、アクセスできる環境にあります。エンタメ業界の目まぐるしく変わっていくトレンドを、膨大なデータを用いて自分なりに解釈すること。その積み重ねが、エンタメ業界での自分のキャリアにおいて大きな武器になり得ると考え、入社を決めました。
Question 03キャリア
 入社後、カスタマー対応部門でユーザーからの視点を学び、その後「e+WEBオープンシステム」の運用担当としてチケット販売の基本的な流れを学び、さらにチケット仕入営業部門で公演主催者様のニーズを学びました。
 現在、映像コンテンツ事業部では、この3つの視点を持ち、新サービスの開発などに従事しています。
Question 04一番印象に残っている仕事
 2021年にオープンした「eplus STUDIO」の設立です。これまで、チケットに関わる仕事、カスタマー部門やデスク、チケット仕入営業を担当してきた私が、突然、建築図面と睨めっこすることになるとは想像もしていませんでした。
 建物の防音遮音工事から内装プラン・ライティングプランの設計まで、様々な協力会社とのリレーションを得て、配信スタジオを完成させることができました。骨子となるコンセプトの議論に何日も費やし、後戻りできない仕事に携われたことは、貴重な経験です。
 それは転職したかのごとく初めての経験でしたが、なぜ、この未経験の仕事に自分が立ち向かえたのか?それは営業時代のコネクションを活かして、有識者に相談しながら進めることができたからです。これまでの経験が今の自分に繋がっていると感じた瞬間でした。
Question 05仕事での“夢”
 「シーンを作ること」です。大きく言えば「時代を作る」、小さく言えば「ある特定の界隈で盛り上がっている何か」。私の今の夢は、映像コンテンツ事業部で、“例えば、ライブツアーのうち1会場は住む場所や国を問わず誰でも参加できるバーチャル会場でライブが開催される”、というシーンを作ることです。その第一歩が「eplus STUDIO XR Live」プロジェクト(https://spice.eplus.jp/articles/296707)でした。
 今までのイープラスの事業は、チケット販売を通してライブ会場までユーザーを送客するまでの役割がメインで、ライブ会場やステージ上の演出は範疇外でした。
 しかし、これからのイープラスの事業は、ライブ配信事業が始まり、ライブ会場までユーザーを送客し、お客様が来場する会場(視聴画面)を用意し、ステージ上(視聴画面内)の演出でお客様に満足していただくまでが仕事です。イープラスでもXR Liveを例としたオリジナルコンテンツを制作していく流れにあり、やりがいを感じています。
Question 06入社希望の方へのメッセージ
 当社の中には、チケット関連部門だけでなく、すぐ隣にはアーティストマネジメントをしている部署があり、すぐ隣にはアプリ開発をしている部署があります。
 エンタメ業界における水平展開・垂直展開において、私たち社員はそれぞれ大きな役割を担っています。
 明確に目指すことがある方はもちろん、まだ具体的なビジョンを持っていなくてもエンタメ業界で何かを生み出したいと考えている方にとって、多くの可能性がある会社だと思います。

※内容は取材当時のものです。