2024.07.12
# 韓国

韓国が「日本を超えた」のウラで、「疑惑先進国化」が止まらない“深刻事情”…!

いったい、なにが…?

韓国ではまたまた野党代表の李在明氏の周りが騒がしくなっている。

現在、4つの裁判を同時進行している李在明代表だが、ここに来て一番注目を浴びている事件の「大庄洞都市開発事業不正事件」の関係者が遺体で発見されたと報じられた。これで李在明氏の周りではすでに6名が亡くなっていることになる。

錬金術が絡む不正事件の闇は深いが、韓国でこういった錬金術の場面を見たければ、カンナムの駅三(ヨッサム)に行くといいだろう。道では仮想通貨や不動産開発投資への勧誘が行われ、カフェに入ればそんな話がいくらでも聞こえてくるのだ。

Photo by gettyimages
 

私も韓国で何度か錬金術に誘われたことがある。

それは、仁川空港近くのプレミアム・モールに、関係財閥の家族のみが出資できる店舗がいくつかあるというものだった。私にもその店舗に投資するため、一口100万円で声が掛かった。ざっくりいうと、元金保証の毎月10%の配当を店が続く限り受け取れるというものだった。それも、経営母体が財閥なので、出資する元金は100%返金されるという“おいしい話”であった。

実はこのように財閥関係の家族のみが出資できるという話は結構、多く聞く。

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