2024.07.06

家事はしないが共働きを要求する「モラハラ夫」に29歳女性が逆襲した「衝撃の方法」

一般的に、男性は家事・家庭より仕事やお金を重視する傾向です。少なくとも、お金を最優先に考える姿勢は、先々の家族の教育費や老後資金などを考えれば間違っているとは言えません。

しかし、だからといって相手に家事を押し付ける、相手の家事・家庭も大事にしたい価値観を無視するのは、少なくとも共働き女性からすれば、ありえない考え方です。

「仕事は共働きがいいけど家事はお前がしろ」と言わずとも、どんなに感謝を伝えていても、それだけでは足りないでしょうね。

日本仲人協会の内部アンケートによると、最近では10割に近い男性が共働きを求めています。一方で、「共働き希望男性のうち、家事育児を折半する考えの方の割合」に関しては、同じように10割とはいかない結果です。

男性に聞きたいのが、自分が逆の立場、つまり共働きと家事のワンオペを提案されたら受け入れるでしょうか? このような状況を生涯続けることはできるでしょうか?

 

今回相談を受けた、伊藤由香里さんは、都内にてフリーランスをしている29歳で年収400万円の女性です。夫の孝之さんは、都内の大手企業に勤める年収600万円の31歳男性で、二人は3年の交際のすえ結婚しました。孝之さんは彼女に共働きをしてもらいたいと伝え、そのうえで自分は家事を手伝うと約束したそうです。

ところが家事を手伝ったのは最初だけで、次第に彼は家事を彼女に丸投げするようになってしまいます。最終的に彼は「同じだけ稼いでから言え」などと言うようになり、彼女は結婚を後悔し始めてしまいました。

妻の逆襲。対する夫の「衝撃的な反応」

由香里さんは結婚を後悔し始めた一方で、しばらく耐えることを決めました。そして完全に家事をワンオペでこなしながら、今まで以上に仕事に打ち込んだといいます。正直かなりキツかったそうですが、それ以上に孝之さんへの怒りのほうが勝っていたとのことでした。

そうしておよそ2年後、ついに彼女はあることを達成します。

SPONSORED