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はてなキーワード: 法隆寺とは

2024-08-12

偏差値ヤングは、政治的意見を持てるほどの知識を持ち合わせていないから、

ひたすら自民受け売り自民アゲアゲをするしかないんだよな

鮮卑渡来したとき飛鳥人あたりだな

付和雷同して法隆寺焼いてんじゃねえよ

2024-07-27

anond:20240727114316

古墳があるのに鮮卑がいなければおかしいででしょ

飛鳥時代には朝鮮弥生が盛り返したが法隆寺は焼かれてるし

隋唐のトップも実は漢人ではなく鮮卑

源氏漢人かもしれないが時代的に鮮卑も混ざっているはず

2024-07-26

法隆寺信長自刃したのなら教科書変えるべきですね

Horyuji(法隆寺)は見なかったことにしても大軍勢を前にどうにもできないと悟り自害してるので、

明智軍と戦って敗れたとは違いますし、そこもさら表現問題と目を瞑っても、

ルイスフロイト記述によると、弥助は信長と一緒に戦っていたのではなく、おそらく妙覚寺にいました

あと、弥助は武士(侍)とは見なされておらず、信長仇討ちを行う者や覇権争いで障害となる者とも見なされていなかった為、解放されて南蛮寺へ送られました

耶蘇会日本年報 第1輯 https://dl.ndl.go.jp/pid/1041119/1/164

 

以上です

anond:20240726205623 anond:20240726211520 anond:20240727115120 anond:20240727155732

anond:20240726204946

反応しないならロクでもない投稿しないだけまだマシじゃないですか?

 

もっと論文査読付きの学術誌に掲載されてるのもロクでもないんですけど

ZINBUN は査読付き学術誌と京大で紹介されてるんですけど、その中でこんな風に書かれてます

Perhaps more extraordinary is that Yasuke’s story does not end here. Retained as an attendant by Nobunaga, he later accompanied him into battle against the rival lord Akechi Mitsuhide (1528? - 1582) who upon defeating Nobunaga at Horyuji, spared the African and subsequently released him.

 

(さらに驚くべきことに、弥助の話はここで終わりません。信長の従者として残された彼は、後に信長と共に、ライバル大名(rival lord)である明智光秀(1528? -1582)との戦いに参加しました。光秀は法隆寺信長を破った際、このアフリカ人の命を助け、その後解放しました。)

 


Excluded Presence : Shoguns, Minstrels, Bodyguards, and Japan's Encounters with the Black Other

https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/71097/1/40_15.pdf

日本アカデミアは本当にどうしようもないところにまで来ている・1

日本には大学教授研究者を適切に評価するシステムが無いため、多くの人は下記のタイプと接する機会が多かった😭

 

 

あと、日本の平均賃金から見たら、大学教授研究者賃金は、べつに低いとは言えない。むしろ上位を占めている。

職業年齢おおよそ
の月収
ボーナス
おおよそ
年収
労働者
航空機操縦士43.1138123 1,779 4,970
医師41.69763 1,227 77,920
(男女合計)管理職業従事50.247522 1,086 6,720
大学教授高専含む)★58.066275 1,067 59,530
法務従事49.968176 992 21,150
大学准教授高専含む)★48.955207 867 39,880
歯科医師40.56042 762 15,090
その他の経営金融保険専門職従事39.346156 708 16,000
大学講師助教高専含む)★41.649108 696 56,890
高等学校教員43.143163 679 69,200
研究者39.842156 660 118,450
輸送機器技術者40.141159 651 191,480
小・中学校教員40.342146 650 31,200
システムコンサルタント設計40.44697 649 78,730
電気電子電気通信技術者通信ネットワーク技術者を除く)41.841154 646 285,830

 

 

そのため、賃金を上げろと言われても、日々の生活や老後のことを考える我々的には、『いや、十分な額でしょ。ナメとんのか?』となってしまい、

ほとんどの人は、大学教授研究者賃金を上げることに賛成しなかった

(つか、上記の状況を見続けて、おけおけ!上げとこ上げとこ👌なんて感情にはまずならんでしょ😒)

 

 

そんでまぁ招いたのが今日日本の状況ですよ

高学報酬による競争で全体の質を担保するのではなく、個人情熱能力と使命感と倫理観だけに全てお任せしてしまった結果、もう本当にどうしようもないことになった

社会の基礎を担う公立の小中学校先生問題と似てるよね。尊敬に値する素晴らしい先生もいれば、残念ながらどーしようもない先生もいるみたいな
でも、そういった感情はグッと飲み込んで、羽振りのいいヘッジファンド並みのお賃金大学教授研究者に払うべきだったんでしょうね。苛烈競争で質を担保するために

 

 

まずはこれ

"民" とか時代劇の殿様かな?っていうスゲー文章だが、2024年東京大学准教授投稿である(成りすましでなければ)

アサシン・クリードシャドウズの問題、いつか鎮静化すれば良いと思っていたが、民が暴徒化しており、お気楽パブリックヒストリアンたちは口を噤んでいるようなので、Xなるものを稼働させることにした。時々呟く。

 

 

そして、これもまさか2024年日本大学教授(わざわざプロフィール所属身分を明かしている)の投稿である、うっへぇ~ありがてぇ~~~

PSA: It's not only "white racists" who are angry about the new Assassin's Creed game. A lot of Japanese internet users are angry too. Why?

Check this image for some examples of Japanese netizens expressing their views about Assassin's Creed Shadows.

(お知らせ:新しいアサシン・クリードゲームに怒っているのは「白人人種差別主義者」だけではありません。多くの日本インターネットユーザーも怒っています。なぜでしょうか?

アサシン・クリードシャドウズについて日本ネットユーザー意見を表明している例をこの画像確認してください。)

               ↓

南京事件慰安婦問題などに対して配慮のない主張を繰り返す属性の人、某氏信者の人の画像を羅列&投稿)

https://x.com/mrjeffu/status/1816040391990468666?s=61

 

悪いけど、ワイは明確に、南京事件慰安婦問題などに対して配慮のない主張を繰り返す属性の人、某氏信者の人では無いです
だけど、アジア人蔑視日本文化軽視のプロモーション表現を重ねてきた UBI の姿勢と アサクリ シャドウズ は非常に不愉快です😠

 

いわゆる "坂上田村麻呂黒人説" や "African Samurai: The True Story of Yasuke, a Legendary Black Warrior in Feudal Japan" (←実話・真実物語とされている) などは、

日本文化に対してさらなる誤解を招く可能性があります

それに便乗する白人至上主義者によるアジア人の透明化と文化の盗用(ホワイトウォッシュしながらアフロセントリズムを押つけ、アジア人を透明化する糞ムーブ)、

上記に類するアクション(『日本人は怒ってない』とSNSお気持ち勝手に代弁するありがてぇ白人様たち)に対して懸念を持っています

 

 

1. まず、"坂上田村麻呂黒人説" について言及しま

これは、司馬遼太郎氏やカジュアル歴史小説家の作品、あるいは娯楽時代劇フィクションを真に受けるのとは、ほんのちょっとだけ毛色が違います

"坂上田村麻呂黒人説" の言い出しっぺは、今から100年以上前カナダ人類学者、Alexander Francis Chamberlain 氏です。

米国非営利団体 Internet Archive で原著確認できると思うんですけど、

氏は『The Contribution of the Negro to Human Civilization』(1911年)という論文の中でこう書いてます

 

484 ALEXANDER FRANCIS CHAMBERLAIN

[...]

And we can cross the whole of Asia and find the Negro again, for, when, in far-off Japan, the ancestors of the modern Japanese were making their way northward against the Ainu, the aborigines of that country.

(そして、我々はアジア全土を横断して再び黒人を見出すことができる。遠く離れた日本では、現代日本人の祖先がその国の先住民であるアイヌに対して北上を進めていた時に。)

 

THE CONTRIBUTION OF THE NEGRO 485

the leader of their armies was Sakanouye Tamuramaro,

a famous general and a Negro.

(彼らの軍隊の指導者は 坂村麻呂 であり、有名な将軍であり、黒人であった。)

 


  Full text of "The Contribution of the Negro to Human Civilization"

   https://archive.org/stream/jstor-29737886/29737886_djvu.txt

 

まぁこんなこんな感じで唐突に 『坂上田村麻呂黒人である』 と論文の中で言い出してるんですね。

そして、この論文記述全米黒人地位向上協会(NAACP) の設立者の一人である W・E・B・デュボイス氏 が、『The Negro』(1915年)にもしたため、

 

As rulers and warriors we remember such Negroes as Queen Nefertari and Amenhotep III among many others in Egypt; Candace and Ergamenes in Ethiopia; Mansa Musa, Sonni Ali, and Mohammed Askai in the Sudan; Diaz in Brazil, Toussaint L'Ouverture in Hayti, Hannivalov in Russia, Sakanouye Tamuramaro in Japan, the elder Dumas in France, Cazembe and Chaka among the Bantu, and Menelik, of Abyssinia; the numberless black leaders of India, and the mulatto strain of Alexander Hamilton.

 

(統治者戦士としては、エジプトの多くの中でもネフェルタリ女王アメンホテプ3世エチオピアカンダケとエルガネススーダンマンサムーサ、ソンニ・アリ、モハメドアスカイ、ブラジルディアスハイチのトゥサン・ルヴェルチュールロシアのハンニバロフ、本の坂村麻呂フランスの父デュマ、バントゥ族のカゼンベとチャカ、アビシニアのメネリク2世などの黒人を思い出します。また、インドの無数の黒人指導者たち、そしてアレクサンダー・ハミルトンの混血の血筋も挙げられます。)


The Negro

https://archive.org/details/negro0000dubo_w7n3

 

さらに後続の米国黒人公民権運動活用されたり、歴史フィクションアイデア元になった歴史があります

そのため、一部の児童向けサイト教師向けサイトでYASUKEと共に今も見掛けることが稀にあります

この界隈では、次のことわざ日本にあるとされています

For a Samurai to be brave, he must have a bit of black blood

"侍が勇敢であるためには、少しの黒人の血を持っていなければならない"

 

日本人ならそんなことわざは無いこと知っていると思うんですけど、ググると色んなところで見掛けます

Why do Afro-centrists claim that the first samurai warrior was a black African? | Quora

https://www.quora.com/Why-do-Afro-centrists-claim-that-the-first-samurai-warrior-was-a-black-African

 

2. そして、弥助ぇぇぇ~ぇえ🎵↑

弥助(YASUKE)は、取得難易度が高い日本語を解する多言語話者黒人の方で、しか剛力で恵体、世が世なら・・・と言うとても優秀な方だったみたいです。

弥助はえらい人の覚えがめでたく、織田信長は彼を大変気に入って、連れて歩いていたようです。わざわざそのことが記録にも残っています

頭が良くて体格もいいとかカッコイイし、本来であれば正当にその実力が報われて欲しかったし、彼がヒーローして描かれるフィクションが作られるのは共感できます

というかフィクションであれば、もっとアフロサムライやキンバリーみたいな肌の色が濃い侍や忍者が増えて欲しいですね。

(最近ゲームでは Rise of the Ronin みたいに、主人公人種自由に設定できるオプションデフォだけど)

 

ただ、史実では、さまざまなことが重なって、弥助は一般的武士(侍)ではありませんでした。そもそも、有力武将宣教師などでは無かった為、ほとんど記録には残っていません。

わずかに残される記録(ネットでも確認できる)からわかることは、下記くらいです。

 

耶蘇会日本年報 第1輯

https://dl.ndl.go.jp/pid/1041119/1/164

 

弥助は、格 (家柄・役割) が無いため、一般的意味武士(侍)では無いことが、極端に歴史をサボっていない日本人なら誰にでもわかるとだと思います
武器を持てば武士(侍)』、最近そのように日本アカデミアの中で定義を変えたのであれば、お知らせして頂きたいところです。
今まで、農民の子孫という自認だった人は、一度でもご先祖様が戦に参加していれば、これから武士(侍)の子孫です。
あるいは、ご先祖様が用心棒として武器を持ったことがあれば、これから武士(侍)の子孫です。

 

 

『ゆうて、一部の歴史オタク が 弥助は武士(侍)って言ってるだけでしょ』『時代劇でもよくフィクション入るじゃん』って思うでしょ?🤔

 

それが、どういうわけか、YASUKE の 英語版Wikipedia 見ると、日本アカデミアのお墨付き貰ってるのとか、参考文献に引っ張ってきてるのよね。それも京都大学とかの

ZINBUN は査読付き学術誌と京大で紹介されてるんですけど、その中でこんな風に書かれてます

Perhaps more extraordinary is that Yasuke’s story does not end here. Retained as an attendant by Nobunaga, he later accompanied him into battle against the rival lord Akechi Mitsuhide (1528? - 1582) who upon defeating Nobunaga at Horyuji, spared the African and subsequently released him.

 

(さらに驚くべきことに、弥助の話はここで終わりません。信長の従者として残された彼は、後に信長と共に、ライバル大名(rival lord)である明智光秀(1528? -1582)との戦いに参加しました。光秀は法隆寺信長を破った際、このアフリカ人の命を助け、その後解放しました。)

 


Excluded Presence : Shoguns, Minstrels, Bodyguards, and Japan's Encounters with the Black Other

https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/71097/1/40_15.pdf

 

Horyuji(法隆寺)かぁ。あと、さすが魔王ノッブ、1万を超えたとも言われる大軍勢を前に、自刃することなく弥助と共に立ち向かっちゃうぜ。諦めたらそこで試合終了だもんな(白目)

 

更にこれに加えて、日大教授が、いろんなところで、弥助は日本で最も有名な外国まれ武士(侍)となった、

弥助は本能寺にいて伝令の役割を担った、弥助の最後の使命は首を守ることだったとか、いろいろ言って回ってますから

例えば、大手ニュースメディアCNNとかで

African samurai: The enduring legacy of a black warrior in feudal JapanCNN

https://edition.cnn.com/2019/05/19/asia/black-samurai-yasuke-africa-japan-intl/index.html

そんなわけで、YASUKEの件も、司馬遼太郎氏やカジュアル歴史小説家の作品、あるいは娯楽時代劇フィクションを真に受けるのとは、ほんのちょっとだけ毛色が違います

 

 

文字数制限に引っ掛かったから続く → 日本のアカデミアは本当にどうしようもないところにまで来ている・2

 

 

 

関連増田

2024-06-30

関西ミュージアム巡り

関西に限ってみるぜ! 行ったことがある中で、特に印象に残ったところ(あるいは定期的に足を運んでるところ)をリストアップ増田は今は阪神間在住なので行きやすいところがどうしても多くなる。

京都府

京都国立博物館
企画展もいいし、コレクションとしても優品たくさん持ってるんだけど、いかんせん明治古都館の耐震工事の目処が立たないので常設展企画展どっちかしか開催できないのが痛い。近世歴史的遺構(方広寺)の上に近代歴史的建築明治古都館)建てるんじゃないよ全く。
京都市京セラ美術館
ここもMUCA展とかキュビスム展みたいにいい企画展がどんどん回ってくるけど、やっぱりコレクションも見たいので、コレクション展やってないとちょっと落胆する。年パスコスパよくて、ミュージアムズ・フォーが割引になるのも嬉しい(特にかいのMoMAK)。
京都国立近代美術館
ここもコレクションがいい。でもMoMATみたいなところかと思って行くと小ささにびっくりするとは思う。
京都鉄道博物館
さいたまに劣らず展示は充実してると思う。京都水族館が近い。
宇治市源氏物語ミュージアム
鳳凰堂行くついでに寄りたくなる。最近大河ドラマで混んでるのかな。
神社仏閣の宝物館
これを入れると、もう京都市なんかどれだけ行っても尽きない。まずは延暦寺は当然。あと、広隆寺とかもいい。

大阪府

国立民族学博物館
大正義首都圏ミュージアムが集積してることに対する嫉妬を「吹田には民博あるもん!」って収めることができる。とにかく面積広くて収蔵品が多いだけじゃなくて、ビデオテークとかでみれるAV資料も充実してる。先日は仮面展のついでに、桃太郎の各地方言の朗読聴いて、「地元にはこんな綺麗な方言しゃべる人いなくなっちゃったなー」って物寂しくなってた。タクティクスオウガ聖地としても知られる。
JT生命誌研究館
小さいけどかなり展示がしっかりしてる。入館料無料も嬉しい。
大阪市立東洋陶磁美術館
油滴天目もいいんだけど、なんというか、コレクション全体を通じてかつての大阪経済の力を感じる。
中之島香雪美術館
近くにいっぱい公立ミュージアムあって、しか中之島とか年パスコスパがいいので、比べると高いなーとか思っちゃうんだけど、つい企画展に行っちゃう
大阪市立中之島美術館
市の持ってる現代美術駐車場に置いてるくらいなので、企画展しかやってないのが気に食わないが、結構いいのが回ってきたりしてる。テート展もとても良かった。TRIO展楽しみ。
国立国際美術館
企画展もいいが、関西現代美術常設展見るとしたらまずはここ。と思ってメキシコ展帰りに常設展見てきたが、気づいたら常設展中之島美術館との間の橋作る工事のせいの雨漏りのため突然中止、会場閉鎖になってた。いつ開くのだろうか……?
大阪市立科学
現在改装中でもうすぐ開く予定。科博とか名古屋ほどじゃないけど、関西随一の科学館としての格はある。神戸市青少年科学館が改装でどんどん壊れた実験器具捨てて映像ばかりの展示になってるのが誠に遺憾なのだけど、大阪がそうならないことを願ってる。
海遊館
わざわざ大阪まで水族展示見に来る価値はあるよね。環太平洋っていうテーマ設定も良い。
大阪歴史博物館
ここも江戸東京博物館ほどではないにせよ、難波宮大極殿復元とか、大阪歴史博物館として一度は見てみていい。
大阪市立美術館
来年春まで休館中。ここもかつての大阪経済の力で成立。中之島と市立美術館2館体制になってどういう感じで棲み分けるんだろう。
あべのハルカス美術館
中之島香雪に同じ。
大阪市立自然博物館
ちょっと展示の古さが気になるし(キャプション更新されてる)、子どもが多いけど、関西一の自然史系博物館。今度はクジラ骨格標本作らせてもらえて、しか費用も半額以下で済んでよかったね。
堺市博物館
堺も歴史ある街だし、しかもここに来ると必然的大仙古墳も一緒に見ることになるのでいい。大仙古墳は外から一周回って「デカっ!」って言うだけだけど。

兵庫県

伊丹市昆虫
阪神間には結構特色ある小規模ミュージアムがいくつもあって良い。
西宮市大谷記念美術館
小さい美術館だけど、日本画が充実してて個人的にはすごく好き。
芦屋市美術博物館
上に同じ。芦屋は「具体」の聖地なので、こっちは現代美術大谷記念から2kmないので、増田はよく歩いてハシゴしてる。
灘の酒造資料
菊正宗とか白鶴とか各社色々ある。入館料無料楽しい
兵庫県美術館
ここもキース・ヘリングみたいにいい企画展たくさん来てる(ゴッホアライブみたいにクソなのも来てる)が、やっぱりコレクションがいい。
阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター
元祖災害伝承館。増田震災後に阪神間移住したけど、何年かに一回は行かなあかんなあと思った。県美のすぐ近く。
竹中大工道具館
増田神社仏閣とか城郭かに行くのも好きなので、なるほどこんなふうに作ってるのかとすげえ面白い
神戸市博物館
リニューアル前は大英博物館展みたいな大型企画展がたくさん来てたけど、リニューアルして歴史展示が微妙になった気がする。企画展も、洋物は今度のデ・キリコ展くらいから?
明石市天文科学
テーマ系の科学館としてはここもいい。プラネタリウムが実働機で日本最古だとか。

奈良県

大和文華館
ハルカスと同じく近鉄系列だけど、ハルカスよりもオタク向け展示でよい。
奈良国立博物館
正倉院展はやっぱり毎年行くよね。解説読んでると、ちょっと仏像見方が分かってくる気がする。京博とか行くとだいたい曼荼羅展示してあるけど、こないだ空海展に行って初めて曼荼羅見方が分かった。
平城宮跡の展示施設
いくつかある。京都と違って一旦都の跡が忘れ去られたおかげで色々掘り出せて良い。
奈良文化研究所資料館(平城宮飛鳥
平城宮上記かぶる。考古資料が見たくなったらとりあえず奈文研行っとき安心感はある。
神社仏閣の宝物館
とりあえず南都七大寺春日大社鉄板。定期的にしか開かないけど、彫刻好きなら北円堂の無著・世親像は一度は見ておくべきだと思う。法隆寺は混んでても、隣の中宮寺は空いてるので、教科書の半跏像を気が済むまで堪能できる。

その他

京阪神奈良以外は日頃の行動範囲に入ってないので、だいぶ適当

滋賀県立琵琶湖博物館
公共交通機関でのアクセスはとても悪いけど、自然から人文から水族展示まで、琵琶湖を題材に色んな角度でまとめてて秀逸。
伊賀流忍者博物館
展示は古いが、面白かった。近くに芭蕉翁記念館があるのも良い。
神社仏閣
高野山吉野三井寺あたりは外せない。石山とか粉河とかも気になるけどまだ行けてないのでなんとも。熊野はなおのこと。

こんなところからなあ。MIHOミュージアムは興味はあるが、遠くて行けてない。

疲れたので、また思い出したら追記する。

anond:20240629060352

2024-04-02

三大四天王

奈良東大寺戒壇

奈良興福寺中金堂

奈良法隆寺金堂

他にも良い四天王像があったら教えてほしい

2024-01-30

聖徳太子ちょっとー! この法隆寺デザイン私が言ったのと全然違うじゃん何してくれてんのー!!」

大工さん「うるせぇ俺の苦労も知らねえで文句言うなバーーーカ」

聖徳太子「鬱だ氏のう」

2023-10-24

柿食へば赤子なくなり法隆寺

法隆寺でも法事ってするのかなあ

2023-10-07

リュウジってなんだよ 法隆寺かよ なんの某だよ

2023-08-10

anond:20230806181014

ミュージアム色々見てきた感想を以下に列挙。だいぶ昔に行ったところは記憶が歪んでるかもしれないけど。

東博以外なら、なんとなくキャプションだけ読んでおしまいにするならどれも半日あればなんとかなる。が、それだとミュージアムにわざわざ来てる意味は一体何だ、ということにもなる。

東京国立博物館台東区
圧倒的優勝。本館だけで他と十分張り合える量なのに、東洋館・法隆寺宝物館・平成館まである
国立科学博物館台東区
とにかく生物鉱物の標本がたくさんあるので、一つ一つ観察してたらどれだけ時間があっても足りない。
国立西洋美術館台東区
美術館ならやはりここ。この3つが上野公園にあるので、まともに廻ると上野公園だけで3連休つぶせる。(他にも常設展はないが東京都美術館上野の森美術館もある)
国立民族学博物館吹田市
首都圏以外なら最大。これも収集品の民族による微妙な違いとか見てたら全然終わらない。
国立歴史民俗博物館佐倉市
個人的には民博よりやや早く廻れる気がするが、それは自分くずし字史料を読めないのでキャプションに頼ってるからかもしれない。
九州国立博物館太宰府市
歴史系だと歴博に並んでここも超充実。歴博よりも文字史料でない展示が多い。
名古屋市科学館名古屋市
自然誌系じゃない科学館だとたぶん日本一
東京国立近代美術館千代田区
国立西洋と比べるとだいぶ少ないけど、近現代日本美術ならやはり展示品が多い。企画展と併せると結構時間きつい。
東京都現代美術館江東区
現代美術だと日本一コレクション。ここも企画展複数やってたりするので結構時間がきつい。
沖縄県博物館美術館那覇市
沖縄というかつて「一つの国」であった地域の「国立」たる気概あふれる展示。ここも結構へとへとになる。

ほか、Honorable mentionsとして、東北歴史博物館多賀城市)、科学技術館(千代田区)、日本科学未来館(江東区)、滋賀県立琵琶湖博物館草津市)、大阪市立科学館大阪市)、大阪市自然博物館大阪市)、奈良国立博物館奈良市)、福岡市博物館福岡市)あたりは思いつく。

(挙げようかと思ったけど悩んで外したのが京博。これは出品数はそこまででもない気がする。大原は出品数こそそれなりだが一般イメージと異なりほとんどが民芸品。ウポポイは野外の展示は広いんだけど、展示品だと北海道博物館旭川市博物館網走北方民族博物館のほうがしっかりしてるのでは。)

徒歩圏内のをまとめてだと、北海道博物館北海道開拓の村(札幌市)、筑波宇宙センター・地質標本館・サイエンススクエアつくば市)、金沢21世紀美術館石川県美術館国立工芸館・いしかわ赤レンガミュージアムほか多数(金沢市、なお兼六園金沢城も全部徒歩すぐ)、京都市京セラ美術館京都国立近代美術館細見美術館京都市京都市動物園平安神宮もすぐだが平安神宮には宝物館はない)、神戸市博物館(ただし企画展やってるとき常設展はさほどない)・神戸海洋博物館神戸市)、平城宮跡歴史公園(奈良市)あたりは相当時間使う。あと大阪市科学から中之島美術館国立国際美術館大阪市東洋陶磁美術館現在閉館)が、奈博から東大寺興福寺春日大社の宝物館がそれぞれ徒歩圏内もっともこのまとめ方がアリなら前述の通り上野公園が最強。

言及されてる大きなところだと大塚足立いのちのたび、明治村リトルワールドあたりは行ったことないので分からない。そのうち行ってみる。動物園植物園系はあまり行ったことない。最近行ったのだと国立科学博物館実験植物園つくば市)はすごいと思った。美ら海水族館・熱帯ドリームセンター海洋文化館ほか(本部町)も全部合わせれば1日がかりか。

追記)すいません、大阪中之島ミュージアム群すっかり忘れてたので上に追加しました。中之島金沢兼六園界隈と並んで文化地区。ただ個別で言えば、国立国際の出品数は京博よりも少ないと思うし、中之島美術館常設展やってないしなので、複数併せて廻るのがいいかと思う。岡山後楽園界隈もたぶんそうなんだけど、オリエント美術館しか行ったことないので上には書けなかった。

東博資料館すみません、入ったことないです。いつもミュージアムに行くたびに附属図書館っぽいの外から眺めて出口に行くんだけど、利用できたらもっと面白いんだろうなと思いつつ楽しみ方がまだわかってない。

旅行するたびに各地のミュージアム巡ってるけど、当然ながら日本全国行ったことのないところのほうが多いので抜けてるのは多々あると思う。都道府県レベルでもまだ2割にも満たないし、私立とかアクセス悪いところも多いのでほとんど行けてない。指摘してくれたら今度行ってみる。本当はロンドンとかパリとかニューヨークとかのミュージアムも1週間位ずつ滞在して廻りたいんだけど、国内調子で廻ってたら破産するので来世に期待。

2023-07-31

関西文化追記

anond:20230731103637

こういう棚卸し面白いな。関西も乗っかるわ。東京みたいに全部が一点に集中してないかエリア京阪神+αで許してや。

1 演劇

あんま詳しくないけど、なんつっても宝塚やな。大箱は梅田芸術劇場京都劇場オリックス劇場あたりかな。

それから、生き残ってる大衆演劇阪神地域が中心なんちゃうかな。

京都学生が多いから小劇団もいっぱいあるで。増田ヨーロッパ企画サマータイムマシンブルース西部講堂で見たのがちょっとした自慢や。

2 美術建築

建物が古いからな、世界遺産が5件あるで。姫路城法隆寺京都奈良百舌鳥古市古墳や。

建物の中にも美術品がたくさんあるから重文が町のそこらへんに転がっとるで。一見ただのベッドタウンでもいきなり西国三十三所に出くわす楽しみもあったりするしな。

曜変天目基準やと関西は2点あるから関東より多いで。

伝統建築だけやのうて、近代建築京都大阪神戸の中心地に点在してるな。京都南禅寺水路閣大阪中之島日銀神戸旧居留地増田の好みや。

もちろん現代建築も充実しとるで。ガラス張りの京都駅と梅田スカイビル原広司代表作やな。

国立美術館博物館やと、京都奈良博物館大阪の国際美術館、それから万博記念公園民族学博物館や。みんぱくはいいぞ

3 メセナ

さすがにこれは大企業が多い東京の方が有利や。サントリーはなんで東京でがんばってるんやろな?

ローム京セラ竹中工務店神戸製鋼あたりが有名なんかな。

4 伝統芸能

落語上方で成立して現代に至るからな、さすがに譲れんで。人形浄瑠璃もほぼ大阪独自芸能や。歌舞伎南座大阪松竹座で盛んにやっとるで。

能楽明治期に東京に行ったけど、華道茶道はほぼ京都文化ちゃうか?

5 サブカルチャー

関西やとほぼメインカルチャーな気もするけど、このカテゴリーお笑いを外すのはありえんな関西弁が方言の中で唯一全国どこでも意味が通じるのは7割ダウンタウンのおかげやと増田は思っとる。

増田経験から今も盛んか分からんけど、京都にはオシャレ~な本屋やら雑貨屋めっちゃあったで。

6 漫画アニメ

出版社テレビ局東京に集中しとるからこれは東京が強いな。ただ京都には有名なスタジオがあるで。

同人イベントコミケほどやないけどCOMIC CITYが大規模にやっとる。インテックス大阪でやるから通称インテやな。

7 音楽映画

元増田が書いてないけどこれも挙げとくで。箱の話がメインになるけどな。

増田クラシック畑やからいいホールが点在してる印象が強いんや。大阪シンフォニーホールフェスティバルホール西宮兵庫県立芸術文化センター京都京都コンサートホールあたりにはちょくちょくお世話になるで。でも海外オケの公演がなかなか来ないのは事実や。悲しいわ。

ポピュラーやと大阪ホールが一番有名やろ。ライブハウスがたくさんあるはずやけど、よく知ってる人が補完してくれるのを期待しとくわ。

ジャズ神戸かと思ったらなぜか高槻で盛んやな。

映画は(追記:単館が)京阪神合計で東京の半分くらいみたいやね。増田は行ったことないわ。

8 食

関西でこれを書かんと片手落ちや。

京都大阪懐石京都精進料理そばラーメン大阪粉もんスパイスカレー神戸鉄板焼き芦屋洋菓子、みんな最高やな。もちろんパンも充実しとるで。

追記

トラバブコメのおかげでいろんなこと知れたか増田は嬉しいわ!ブログでなく増田に書いてよかった!

トラバでも書いたけど、ゲーム活動範囲関西に収まってないかなって思って外したんや!アリスソフト好きやで!はてなあかんあかんお茶の一杯も出してから出直しや!

スポーツ野球とかラグビーとか考えたけどガンバのしょっぱい成績が頭をよぎって外してしまったわ!

エリア東京と比べるために京阪神+αに絞ったか滋賀和歌山は入れてないし奈良世界遺産しか入れてないんや!すまん!石山寺も黒壁スクエア高野山パンダも大好きや!

猛虎弁みたいな妙な関西弁は書き文字にするとなんかポロッと出てしまうんや!堪忍な!

2023-07-30

高気密高断熱住宅詐欺だと思ってる

100年持つみたいにいうけど、その工務店創業が100年以上前で、創業当時に建てた家に人が住んでなきゃエビデンスがないわけだが。

実際に築100年でも快適に人が住んでる住宅施工した工務店なんかないだろ。

法隆寺白川郷が高気密高断熱ってわけでもないし。

2023-03-22

1990年大学受験したいわゆる私大バブル経験した世代だけど

ダメ時代だったなあと思う

大学予備校高校受験生たちも……なんというか、日本大学受験はまだ未開だったんだなあと50代に突入した今冷静に振り返って思う


こういうこと言いっこなしだけど当時の試験問題総合レベルは今と比較して冗談みたいに低かったと思うよ

こういうのはスポーツと同じで時代が進めば必ずどんどん洗練されてレベル高くなるもんだから仕方ないことなんだけど、

2000年代くらいかセンター過去問を戯れに見て(特に数学2B化学あたりが)明らかにやばくなってきてるのを感じて、

共通テスト突入してからハッキリとヤバいレベルに洗練されてなおかつ難度が爆上がりしててビビったもん

それにもかかわらず有名国公立の共テやセンター合格者平均得点パーセンテージが俺の時代全然変わってなくて

「ああ、AO入試とかの推薦枠が定員の3割もなかった当時と比較して、今一般入試ってもんは明白に次元の違う厳しい競争になったんだな」

と察した

俺たちの時代はさっきも言ったように大学受験界隈が本当に未開も未開で、

たとえば受験生たちがリアル

睡眠時間7時間も8時間も取るなんて怠けてたら落ちる。そういう奴は必ず負ける」

とか

「みんなが解けないようなカルト級の難問を制する者が入試を制する」

みたいなアホ丸出しなことを平気で言ってて、

しかもそれが「ハッキリとした誤り」として訂正されることが全然いくらいには正しい情報共有(そして良質な参考書が今の比じゃないほど少なかった)が難しい時代だった

そういえば赤本青本とで早稲田国語の解答がよく割れてたな

あと日本史なんかだと

法隆寺玉虫厨子の羽の使用枚数」

とか

世間胸算用初版本の値段」

とか

志賀島金印発見した農民名前

なんかを問うクソ問題マジで出題されてた


今考えれば「馬鹿じゃねーの、そんな問題に付き合ってられっか」で丸っきり相手にせず、さっさと基礎~標準問題絶対取りこぼさないよう徹底的に訓練する以外ないんだけど、

当時の受験生たちは

「いーや、あのカルト問題だって実はどこそこ社の教科書にだけはちゃん掲載されてる情報だったんだぞ?それを捨てるのは甘え。捨てる者は落ちる」

だなんて大真面目に言う者が大半だったから、みんな無駄努力無駄努力を重ね、しか予備校などの受験産業もそれを後押しした


から詐欺みたいなカリキュラム受験塾なんかを個人が立ち上げても余裕で商売になったんだろうなとも思う

例えば、

授業なんぞしないで滝行させるとか

試験マジで何も関係ないスピリチュアル書籍読ませて感想言わせて詰めて泣かすとか

……たとえそのレベルのイロモノ予備校であったとしても

(実際、こういう笑えないほどお粗末でインパクト強い受験塾は存在していて、なおかつ年間200万とかの受講料を設定していても浪人生は押し寄せていた)


ただし、狂ったように加熱していたのは私大受験だけで国公立平常運転だった

最後1989年私大と国公立両方受験した者達の合否データを示して終わろうと思う


早稲田政経× 東大文I〇 60人

早稲田政経東大文Ⅰ× 34人

上智外語× 東京外国語大〇 72人

上智外語〇 東京外国語大× 13人

中央法× 東北法〇 11人    

中央法〇 東北法× 32人

立命館法× 広島大法〇 21人

立命館法〇 広島大法× 5人


明治理工× 東北大工〇 38人   

明治理工〇 東北大工× 13人

東京理科大工× 名古屋大工〇 70人

東京理科大工名古屋大工× 51人

         

立命館理工× 九州大工〇 24人 

立命館理工〇 九州大工× 17人


追記

自分は、私大受験バブルピークは過ぎてたとはいえ1993年慶應経済「のみ」を受験して見事に現役合格したふかわりょう尊敬している。

彼は電波少年坂本ちゃん東大受験企画に呼ばれた時や内P唯一のレギュラーだった番組黎明期なんかに慶応卒をドヤる振る舞いを許容範囲披露していたが、

あんな異常な時代慶応経済に現役で受かったという事実や自負を全く表に出さな謙虚さは同世代として凄いと思う。

一方、

現役受験の年が私大受験バブルピーク年とほぼ重なっていて、結果的一浪明治大学文学部補欠繰り上がり合格した安住紳一郎は、

その浪人期間がいかに苦しく精神的にギリギリだったかをおりに触れて語り、

今でも学歴受験ネタなら大学高校中学わずやたらめったら詳しく、

なおかつ「今でも指定校推薦組を許してない」と公言してはばからないが、

あの感じはまるっと全て凄ーくわかる。

運悪くあの当時の受験地獄に晒されることになった世代の中で安住紳一郎の「二浪明治文学部補欠合格」という結果はそれでもかなりいいほうだし、

結局東京神奈川千葉のどこの私大にも受から人生捨てたような感じになった奴は腐るほどいた。

(余談だが、

私の地元というか受験可能公立高校グループのなかでは都立日比谷が1番賢かったのだが、

当時は日比谷ですら現役時に法政合格を確保できれば同級生平均より明白に良い結果だったので

「こんな大学受験しかったんなら高校入試とき大人しく法政行ってたわ」と嘆く奴が絶えなかったという笑えないエピソードがある)

2023-03-11

明日香の天武文武聖武や、窯倉の源不死原は、鮮卑かその傀儡なんだろうな

法隆寺も焼かれてるし、学校日本史おかしいね

鉄器がなかった土着日本人が、金閣銀閣鉱業国を作れるわけがない

土器が焼けるのに、磁器は知らなかったし、温度差や薪の量や窯の形や土質を考えてなかった

水銀は輸出していたが使い方が分かってないし

注意障害なのかな?

2023-02-14

anond:20230211122101

イングレス、当時ハマりまくってA7まではずっと一人で行動してた。A8になってから同朋と行動し始めた。

法隆寺に行ったときにつけたガーディアンポータルオニキスゲットできた(法隆寺は拝観料払わないと入れないから)

2023-02-07

anond:20230207192315

辞世の句じゃないし、「隣の客はよく柿食う客だ」と「柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺」を混同しているバカ

 

を装っているツッコミ待ち増田

2023-01-10

東京国立博物館改善してほしいたった1つのこと

東京国立博物館(以下トーハク)はこのご時世になる前は年パスメンバーズパス)を持っていたくらい通っている。

なので下記記事が出る前からトーハクが金銭面で苦労しているのはわかっていた。

https://bunshun.jp/articles/-/59847

入館料等値上げがあったのもやむなしと思っているし、これ以上値上げして裾野が狭まるのも本意では無いだろう。

けれどどうしてもトーハクには改善してほしい点がある。

それは飯事情

トーハク内のレストランホテルオークラのものだ。現在休止中の法隆寺宝物館の方もホテルオークラだ。

https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=124

まりめっちゃ高い。入館料より高い飯だ。

そしてトーハクは再入場を認めていないので基本館内で飯をどうにかしないといけない。

一応キッチンカーも来ているが日替わりなのでその日の運だ。先日は丼もの珈琲だった。両方飯にしてくれ。

仮に再入館出来てもあの周辺はいつも並んでるカフェスタバとあと上島珈琲くらいしかないけどな!

トーハクは本館だけでなく平成館や東洋館も見ようとすると一日あっても時間が足りないボリュームである

なのに飯が食えないとなると致命的だ。後半は空腹で集中力が低下するだろう。実際低下した。

慣れてわかっているとコンビニや駅で何か買って持っていくけれど、そうでない人の方が圧倒的多数だろう。

なのでトーハクの飯事情改善していただくよう何卒お願いしたい。

2023-01-04

2021年に読んだ本

1月12冊)

前半では美術知的にとらえようとした。後半は生物学テーマ

2月10冊)

脳科学生物学が中心。小説ゼロ

3月12冊)

SFと平安文学

4月12冊)

平安文学マイブームが続き、続いて神林長平ヴォネガットを読み始める。

5月17冊)

英国貴族執事メイドテーマ。なぜか田中啓文も読みだす。疲れたので脱力系を。

6月10冊)

空想法律読本シリーズ経済学、それと奇妙な味短編集。

7月(16冊)

シオドア・スタージョン一角獣・多角獣」

奇妙な味シリーズがしばらく続く。たまに古いSFが読みたくなる。

8月(7冊)

ブラウン神父シリーズは途中で飽きる。「聊斎志異」を読みだす。

冊数が少ないのは、中島敦全集がぶ厚いからだ。ページ数では一冊で実質三冊ほど読んでいる勘定だ。

9月(9冊)

ひたすら中国古典を読む。物語としては読みやすいが、脚注について調べていると意外と時間がとられる。

中島敦全集手紙手帳メモ書きまで収録。

10月(10冊)

アーネスト・サトウを除いて中国文学が続く。明治維新が一日単位で記録されていると見落としていた事実が多いとわかるし、刻一刻と情勢が変わっていったのも感じられる。。

11月12冊)

歴史に関心が移る。アイヌ民族について知りたくなる。

12月(13冊)

アイヌ民族から琉球視点を移す。

漫画(19冊)

やっと森薫を読み始める。ハルタコミックス(旧fellows!)ばっかり。

美術展など

コロナで回数は少なめ。

映画

プーと大人になった僕

パディントン

「イェスタディ

JUNK HEAD」★★

「シン・ヱヴァンゲリヲン劇場版」★★★

雑感

生物学脳科学歴史SF海外文学が多い傾向は昨年から変わっていない。

一方で、日本古典文学にも少し手を出した。

また、「聊斎志異」「西遊記」「三国志演義」と長めの中国古典に取り組めたのは良かった。

2022年に読んだ本

今更だけど2020年に読んだ本

2022-12-26

anond:20221226105445

木造建築は修復が不可避でテセウスの船のようになる

古代ギリシャローマ建造物と違って法隆寺レプリカみたいなものから世界遺産価値は無いと、西洋人学者ニュースコメントしたのを見た記憶がある

30年以上前、非欧米圏の地位が今より低かった時代の話

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