チームでの仕事を管理する

メール、チャット、通話など、バラバラのツールで仕事をしていると、チームメンバーが仕事に必要な情報を整理しづらくなることがあります。

このチュートリアルを通して、Slack で以下のことができるようになります。

  • 1 つの場所でコミュニケーションを取る
  • 情報を整理して共有する
  • タスクと期限を追跡する
  • 定型業務にかかる時間を節約する

 

1 つの場所でコミュニケーションを取る

新しいプロジェクトを開始する場合でも、チームがトピックについて継続的に話し合う場所が必要な場合でも、関連する会話を整理するためのチャンネルを作成できます。

チャンネルを作成する

チームメンバーを追加する

外部の人を招待する

新しいプロジェクトを立ち上げているとします。チャンネルを作成して、関連情報を 1 か所にまとめます。Slack でプラスボタンをクリックしてチャンネルを作成している画面

Tip :プロジェクト専用のチャンネルには、project-プレフィックスを使用します。

適切なメンバーをチャンネルにまとめることで、チーム全体で進行中の作業を把握できます。プロジェクトでチームメンバーと連携する準備ができたら、チームメンバーをチャンネルに追加しますSlack のチャンネルヘッダーのオプションをクリックしてチームメンバーをチャンネルに追加する
担当中のプロジェクトで、クライアントやベンダーなど社外のメンバーとコミュニケーションを取る必要のある場合は、Slack コネクトを使って外部の人とチャンネルで連携しましょう。Slack の「外部とのつながり」に移動して、他社と連携するためのチャンネルを作成する

 

情報を整理して共有する

誰でもすばやく把握できるように、重要な情報を canvas に追加します。canvas は Slack に組み込まれたサーフェスで、プロジェクトの要約やミーティングの議事録など、書式付きのコンテンツを作成して共有することができます。

canvas に追加する

canvas を作成する

チームのチャンネルの canvas に、チームが日常的に必要とする情報を追加して、整理します。チームメンバーに簡単に確認してもらえるよう、チームに関する重要な詳細情報、今後の日程、重要なリソースなど、あらゆる情報を追加できます。チャンネルに組み込まれた canvas にコンテンツを追加する

試してみる : チャンネルのヘッダーにある  (canvas アイコン)をクリックして canvas を開いてみましょう。

今取り組んでいること(プロジェクト計画案など)に関する canvas を作成できます。作成した canvas は、どの会話でも共有できます。特定のメンバーだけが閲覧できるように非公開にすることもできます。Slack のプラスボタンをクリックすると、canvas が作成され、コンテンツを追加できる

 

タスクと期限を追跡する

リストを使用して、Slack で進行中の仕事について認識を共有し、仕事を整理します。リストを作成して、プロジェクトのタスクを計画したり割り当てたり、チームと今後の仕事の優先順位を決めたりします。H&L_Lists_GIF_16x9.gif

試してみる : サイドバーの  「その他」をクリックし、 「リスト」を選択してさっそく始めてみましょう。

 

定型業務にかかる時間を節約する

定型業務を自動化することで、チームでの仕事を管理するためにかかる時間を短縮できます。例えば、簡単なフォームを作成してプロジェクトに関するフィードバックを収集したり、プロジェクトチャンネルでチームに向けた定期的なリマインダーを設定したりできます。すぐに使えるワークフローテンプレートをチェックしてさっそく始めてみましょう。Slack の「その他」メニューから「自動化」に移動して、すぐに使えるワークフローテンプレートを検索する

試してみる : サイドバーの  「その他」をクリックし、 「自動化」を選択してさっそく始めてみましょう。