(司会は山形新聞取締役編集局長の峯田益宏)
提唱者代表あいさつ山形新聞会長・主筆
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テーマ提起山形新聞社長佐藤秀之本県を訪れる外国人旅行者は2015~19年の5年連続で過去最多を更新し、19年には38万8928人に達したが、新型コロナウイルス感染症の拡大で21年には約1万7千人に落ち込んだ。22年から回復傾向が続いているものの、観光庁の統計で外国人延べ宿泊者数を月別に見ると、全国的な復活の流れを十分に取り込むまでには至っていない。 皆さんには最初に「実効性のある観光戦略」について議論していただきたい。インバウンド復活の好機をつかみ、国内外との地域間競争を勝ち抜くために、県内の行政、関係団体、企業は何をすべきかを聞きたい。 2巡目は「『本物の日本』と言える資源のアピール」に関し、意見や提言をお願いしたい。団体旅行から個人旅行への流れが加速する中、「本物」の価値を売り込む上で、県民一人一人がどのような意識を持ち、外国人観光客を迎えるべきなのかを伺う。 |
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