はてなキーワード: 願わくばとは
私も「ある人間」が苦手だが少額だが寄付し応援している人間だ。寄付や応援程度で信者になるとは思ってないので私は「ある人間」の信者ではない。
彼は嫌いだがそれ以上に彼の対戦相手となっている非営利団体や弁護士軍団やAのことが大嫌いだ。
「ある人間」への苦手度が10としたら彼の対戦相手への苦手度は90以上、Aへの苦手度は150以上だろう。
「ある人間」とは思想の根本が違うので相容れないがそれでも学ぶべきところは多くある。もし話し合いをしたら得られるものがいくつかあるだろう。
一方、その対戦相手の団体の人間やAからは得られるものが何もない。不快感とリスクしか残らないだろう。
「ある人間」の発言には言い過ぎや言いがかり陰謀論じみたことが含まれているので全てを手放しで信じることはできないが、一方でそれらのうちのいくつかは事実だったことが確かめられたり真実味を帯びてきたこともあるので全く無視することもできない。
そして彼の対峙する相手が社会的にも人間的にもクズであることは疑いようがない(彼のクズ度が10とすると対戦相手らのクズ度は500を超える)。
願わくば彼の活動が成就し、これを契機に日本の制度がクズに対する自浄作用を取り戻し、日本社会が少しでもよくなることを願っている。
いとこが全然祖父母宅に来ない愚痴を祖母から聞いて、あぁ、叔母さんは逃げきれたんだなって思った。
うちは代々創価で、叔母さんは会員じゃない人だった。小さい頃はよくいとこに会ってたけど、高校に上がってから会えなくなって、どうやら上手いこと交わしているらしい。
なんなら今は、おばさんじゃなくておじさん(祖母の息子)が完全に窓口になって、祖父母宅とは関わらないようにしてるみたい。でもそれでいいと思う、いとこはこのまま、学会には関わらないで生きていって欲しい。そっちの方が絶対幸せになれるから。小姑(うちの母)とかにも絡まれて大変だっただろうなぁ。
願わくば、わたしの知らないところで幸せになって欲しい。わたしが知ることになるというのは、学会に捕捉されてしまったということだから。わたしも、彼女の幸せを遠くから願うことにする。
いとこが全然祖父母宅に来ない愚痴を祖母から聞いて、あぁ、叔母さんは逃げきれたんだなって思った。
うちは代々創価で、叔母さんは会員じゃない人だった。小さい頃はよくいとこに会ってたけど、高校に上がってから会えなくなって、どうやら上手いこと交わしているらしい。
なんなら今は、おばさんじゃなくておじさん(祖母の息子)が完全に窓口になって、祖父母宅とは関わらないようにしてるみたい。でもそれでいいと思う、いとこはこのまま、学会には関わらないで生きていって欲しい。そっちの方が絶対幸せになれるから。小姑(うちの母)とかにも絡まれて大変だっただろうなぁ。
願わくば、わたしの知らないところで幸せになって欲しい。わたしが知ることになるというのは、学会に捕捉されてしまったということだから。わたしも、彼女の幸せを遠くから願うことにする。
中学でメンタル壊して10年引きこもった俺が何とか必死に生きようと頑張って病院行ったり仕事してみたり頼れる制度ないか探してみた結果がこれ。
生きる気力が削がれてしまう。そもそも金無さ過ぎて生きていけないんだけど。
まあ制度の公平性や福祉としての在り方を考えれば理解はできなくないけど、それでもいくつか不条理を感じたのでいくつかまとめてみる。
障害年金は基礎と厚生に分かれるが、どちらに該当するかは初診時にどちらに加入していたかで決まる。
厚生年金に加入していなければ基礎になるわけだが、当然20歳未満や学生のうちに発症すれば問答無用で基礎となる。
で、ここからが問題だが厚生には1~3級があるが基礎には1級と2級しかない。
ざっくり1級はほぼ寝たきり、2級はサポートなしでは日常生活が送れない、3級はサポートなしでは労働ができない程度の障害者が認定されるらしいが
基礎には2級までしかないので、障害を押してでも頑張って働く人間は「労働ができる」ために年金が支給されないのだ。
当然、働いて十分な賃金をもらえていればそれで問題はないのだが、障害を抱える人間にとってそれは至難の業だ。
厚生であれば3級で月5万円ほど貰いながら時短で働くなど選択肢があるだろうが、もらえなければフルで働くしかない。
結果無理がたたって休職や退職になり生活が苦しくなり、療養期間中も金銭面の心配で心が休まらず、そして金のためにと無理して就職してまた潰れる。俺みたいに。
たまたま若いうちに障害となって長く苦しんできた人間が不利になる制度ではないかと思う。
上記と一部被るが、障害基礎年金は「労働ができない人間」が貰えるものだ。
一方、失業手当は「労働する意欲と能力がある人間」が求職中に貰えるものである。
疾病や障害が原因で退職した者は失業保険を申請する際、支給条件の緩和と引き換えに労働に問題がないことを証明する主治医の意見書の提出が求められる。
当然この2つの条件は矛盾するので、両方を受け取ることは不可能だ。
ここまでは実に合理的な話だと思う。
そして障害年金は申請まで1~2か月、審査が終わるまで3か月、支給決定から支給まで1か月半ほど、合わせて長いと半年以上かかり尚且つ支給されるかは不明瞭だ。
しかしながら支給も早く確実性の高い失業保険をもらってしまえば年金が貰えないのである。
無収入の時間を耐え、わずかな希望を年金にかけていた人間が不支給の通知書を見た時の落胆はそれはもう堪えるものである。
年金申請の手順はまず初診日を確定させ、これまでの年金の未納がないか調べ、診断書をもらい、添付書類を集め、申立書と申請書を書き提出し、
年金機構から問い合わせがあれば対応し、その末審査されるものだ。
正直煩雑で辛かった。
そもそも働けず日常生活もままならないから年金を申請しているのになぜ仕事よりも大変な作業をしなければならないのか。
俺はなんとかできたからまあいいものの、おそらくこの作業ができなくて申請にすら至ってない人が相当数いると思う。
まあ社労士に依頼すれば個々の労力はほとんどいらないわけだが、さんざん言っている通り金がない。
成功報酬は支給される年金から出せるとしても、そもそも着手金の数万すら捻出できないのである。
つらい。あまりにつらい。
ここまで書き連ねて思ったが、この制度は重度の障害があり自分の代わりに動いてもらる支援員やサポートできる人間、後見人などがいる人たちのためのものではないだろうか。
つまり俺のようになんとか短期間なら働くことができなくもなくて、煩雑な申請作業もできなくはない人間は端から対象外なのではないかという気がしてくる。
そう考えるとなるほどどうして、このプロセスは審査前に非該当の人間を振るい落とす「一次審査」として機能しているのではないか。
だったら俺みたいな疾患の人間は対象にしなければいいと思うが。
寛解したと思ったら10年以上前の古傷のせいで念願の仕事に就いたのに辞めざるを得ない状況に追い込まれ、何とか希望を見出して頑張った結果がこれ。
少子化で内需だけでは早晩経済は立ち行かなくなるのに、技術力は東南アジアと既に大差はなく、
自動車産業でも負ければ、経済を牽引するようなめぼしい産業もない
冷戦のブロック経済の勝因となった、経済的、技術的優位性が今の西側にあるのか?
そもそも西側は既得権益に配慮するあまり、統一した政策を打ち出す事ができないのではと思います。
政策というのはオルタナティブで得する人もがいれば必ず損する人が出てきます。
昨今のそれに対するバッシングを見てみれば、とても思い切った政策など通らないのではと思います。
その点、中露は専制的なので統一的な政策が打ちやすく、リソースを集中させることで社会変革、技術革新を起こせる点が有利です。
別に中露の専制的な社会の方が住みやすいと言ってるわけではないです。国家政策の陰で個人の権利が蹂躙されるような社会に住みたくはないです。
それでもこれから先、諸々の問題をなあなあに先送りして、緩やかに衰退していくのでしょうか?
いつかとんでもないよりもどしが来る気がします。
ドラえもんはダミ声をかなり意識した声づくりになっている。のび太は少年を意識しすぎているのか少しキーが高く聞きづらい。ジャイアンはやっぱりまだ棒。スネ夫としずかもちょっと頑張っている感。
第2期:ほのぼの系で甘ったるい
ドラえもんはダミ声はなくなったが、かなりの猫撫で声になった。いちいちねちっこい。のび太は聞きやすくなってきた。ジャイアンもマシになってきた。スネ夫としずかは無風。
水彩画の作風は風刺感がなく、迎合しているというか。温かみを狙っているのが透けて見える。声もねちっこいが話もねちっこい。
第3期:消費型
ドラえもんはやっと水田わさびの味が出てきた。自分は自分でいいんだ感があって、やっと聞きやすくなった。のび太も落ち着いた。ジャイアンはたくましい。スネ夫としずかはも安定。
作風はとてもあっさりしている。ねちっこさはなく、のび太もいじめられず、さくさく話が進む感じ。ただ、不快でもないが心に残らない。ストーリーを無難に消費している感じ。
今今のドラえもんが好き。やっぱり水田わさびが無理していない。ポスターカラーというのも見やすい。願わくば、2話のうち、1話を過去分使うのやめてほしい。
そもそもが、イクメンであればあるほど、育児の大変さがわかるので、
そういう意味で、増田は唯一といっていいくらい珍しい、ボヤキ以外のイクメン語りが出来る場所であるなと、一連の投稿を見て思う。
願わくば、ここ最近のイクメン語りとトラバ、ブクマカの反応をみて、
仕事と平行しながら、限られたリソースでどういうことをすればママに喜ばれる育児への参加になるのか、
今後のパパたちの参考になったらいいなと思う。
これだけパパ側の育児語りが一気にでることは、これまでもこれからもなかなかないのである。
なぜなら、育児に参加すればするほど、ママの大変さがわかるので、ママを差し置いて育児語りなんてできないのだ(二回目
願わくば、この流れがあるうちに、様々なイクメン語りが現れ、そしてブクマカにジャッジされて欲しいものである。
結果的にはかなり良かった
ラインナップとかに関してはみんないろいろ意見あると思うので立地について書いておきたい
万博記念公園は大阪の中心地からは離れているけれど大変にアクセスしやすい
伊丹空港からモノレールで一本、新大阪からなら千里中央乗り換えで30分ぐらい
他にも大阪中心部から阪急でアクセスできる(山田駅からだと歩くからモノレール乗る方が良いと思う)
自動車の場合も名神高速・中国道の吹田インター降りてすぐなので非常に楽
駐車場はちょっと離れればそこそこあるので自動車で来た人も多かったのではないかと思う
ただ基本的にはモノレールでのアクセスになるので特に帰宅時はかなり混雑していたけれど
それでも都内の電車を思えば全然普通だしシャトルバスもかなりの本数が出てたのでアクセスは非常に良かった
アクセスがいいだけなら幕張メッセでも同じだけれど万博記念公園はフジロックばりに自然が豊富で非常に良かった
空が広いしそこかしこで芝生に寝転がれるし、メインのAIR STAGEはバカ広いけれど他のMOUNTAINやSONICもかなり広くて満足度が高い
天気が良すぎたので昼は地獄の暑さだったし倒れて運ばれる人もそこそこいたみたいだけれど
公園内には小川が流れてたりひまわり咲いてたり森があったり素晴らしかった
TOKYOステージが都市型なのと対比できる感じでOSAKAはキャンプ系として違いを付けられればいいかと思う
飯エリアが分散してくれたからかほとんど並ばずに食事にありつけたし全て美味かった
各店舗の収益はちょっと気になるけれど楽に買えたのは大変ありがたかったし
あとやっぱフェス飯としては断然美味かった
そしてMASSIVEだけ飲食が貧弱すぎた
オシャレな店構えるのはいいんだけれど単純に飲み物欲しいだけの人もいるのでドリンクだけの売り場を2,3個増やして良かったと思う
いや、というかやっぱり遠すぎるのが問題かと
AIRからだと遠すぎるから諦めたアーティストもいるしちょっとどうにかして欲しい
AIR STAGEの裏にテントエリアがあったけれど狭すぎて激混みだった
MOUNTAINの奥にもあったけれどMOUNTAINからもアクセス悪いからほとんどテント無かったし
そしてAIR STAGEへの入場と被ってしまったのでNumber_iの大行列に巻き込まれて大変だった
他にもいろいろあるけれど総じて大変良かったので是非とも次も万博記念公園でお願いしたい
都知事選で「静観」を決め込んだれいわ新選組が、今静かに揺れている。「一身上の都合」のためとして離党した岩手の新人女性議員が、党本部職員から性加害を受けたと告白したためだ。
https://x.com/9302misato/status/1801673535389372551
これに対し、れいわは記者会見を行うことも、声明を出すこともしていない。ただ、議員が告白した直後の予告なし街宣で、山本太郎がペーパーを読み上げただけ。内容は「第三者委員会を立ち上げ長時間対応したが、ハラスメントは認定できない」というもので、議員が否定している「不倫関係」さえ匂わせたのだった。
https://x.com/monbran/status/1801886415548256594
この異常事態にも関わらず、れいわの国会議員と自治体議員のほとんどが沈黙している。一部の支持者は反発し更なる説明を求めるも、山本太郎は拒否。それどころか、逆ギレして数の力で黙らせることさえあった。
https://x.com/monbran/status/1808474334824141226
このように、山本太郎が調停能力のなさを露呈させたのは、何もこれが初めてではない。
違法投資詐欺の片棒を担いでいたにも関わらず無罪放免としたプリティ宮城事件。
そして公にはなっていないが、2022年参院選埼玉にて、ボランティアが当該候補者などからハラスメントを受けたとされる問題においても、山本太郎は「その場にいなかったからジャッジできない」と言い、ほとんど何もしなかった。
山本は、山本を批判する者たちをカジュアルに「アンチ」と言い蔑むが、これら事件で見限った者や、対立の中で被害を受け去った方も多い。アンチを生み出しているのは山本太郎本人なのだ。
小規模政党すらまともに運営できない山本太郎に、ましてや総理大臣の素質なぞない。
そもそも、山本太郎は「れいわ新選組」を組織化するつもりはなかったし、自身も組織運営が苦手だと公言している。
だから初めは地方選挙に参加するつもりもなかったし、今でも都道府県連の設置を拒否している。党本部は市民の党や緑の党、またはそれらのコネ人脈による者が占めていると言われており、地方のボランティアに高圧的な態度をとった、という噂もある。
本当は、中央の選挙で野党統一候補となり、政権交代のキーマンになりたかったのだろう。
ちょうど今の蓮舫氏のような象徴となり、多くの人に支持され、熱狂の中でトップになろうとした。
身内がやらかした不祥事を処理することなんてしたくなかったし、まともに処理するつもりも、責任を取るつもりもない。
野党にも与党にもなれず、昼は現ナマ配れと路上を練り歩き、夜は「アンチ」に逆ギレして黙らせる。
同情はしないが、憐憫の念は抱かざるを得ない。
東京都民として、投票しないという選択肢はないのだけど、候補者がひどすぎる
***
注目どころから見ても、自分たちに甘い政治を繰り返してきた立憲民主党から離れたとはいえ、共産党の支持が早速ついている蓮舫さんにはまず入れる気にならない。
安芸高田市を満足に改革せず、都知事選となった瞬間、様々な注目のされ方から、うさん臭さが目立つような石丸伸二さんも論外。
その他候補者については「本当に都知事になる気はあるのだろうか」と思う候補者ばかりで、そんな人に自身の貴重な一票を投じたいとは思わない。
***
そんな中、いざ告示がされ、もうひとり注目される候補者が表れた。
それがタイトルにも記載してある「ひまそらあかね」さんなわけだけど、彼が候補者として名乗り出た時「名前を騙った偽物が表れたのか」と思ったけど、Xを見て本人だったとわかった時は、非常に驚いた。
***
XやYoutubeを見てれば、勘の鋭さ、正論で詰めていく様など、多少強引な言いがかりではないかと思ってしまうこともあるが、世間かつネット上での戦い方をとても理解している人間に見える。
主なところだと、一連の若年被害女性支援事業の問題や嘘で相手にマウントをとる自称大学生に対しての追い詰め方あたりだろうか。
とにかく「うさん臭さ」に対する嗅覚の鋭さはすごくて、今まで権力や社会性の強さから、「うさん臭いとは思っても、それは個人の感想の範疇」と思うようなことを、彼はどんどん暴いてかつオープンにしてきた。
まだTwitterだったころから話題にあがるようになってからフォローして動向を見てるけど、彼はとても聡明だし、痛快だと思う。
それでいて、時間とお金を持っているのだから、簡単に言えば「すごく強い人」だと思う。
***
そんな彼の活動に対しては、自分自身、支持してきた立場である。
***
ただそんな彼だからこそ、この都知事選に立候補したことに対しては、すごくネガティブな感情で見てる。
なぜなら、本当に都知事に当選する気があるように見えないからだ。
***
まずネット上でしか知名度と支持がない彼が、どうやって東京都知事選を勝ち抜ける票を集めることができるのだろうか。
XやYoutubeで彼を応援する人たちの中にどれだけ東京都民かつ有権者がいるのだろうか。
***
そして、ネットの外の人たちに、彼がどれだけアプローチをしているのだろうか。
選挙公報に公約を載せたからといって、それで票が集まりきるとは思えない。
むしろ、漫画が描いてある候補者ってだけで、イロモノ扱いされる可能性がある。
「ネットの中で色々と有名なだけで、顔を出さない候補者」というだけで、まず投票しようとは思わないという人だっている。
***
考えれば考えるほど当選は難しそうとは思うのだけど、一番の肝は「負け戦になることを、ひまそらあかねさん自身が理解してない」とは思えないことだ。
***
繰り返しになるけど、彼はバカじゃないと思うし、むしろ自分なんかよりも遥かに聡明な人間だと思ってる。
***
自分なりに考えた結果、知名度稼ぎや、マスコミに対する注目を集めるためとか、結局今までの活動の延長のために、東京都知事選という場に立候補して、それを利用としているように見える。
特にマスコミなんかは、ネット上の今のひまそらさんの活動に、まず触れたくないし、それを広めようなんてまずはしない。
そこで、東京都知事選という場を利用して、無理にでもマスコミにひまそらあかねさんを触れさせようとしているんじゃないかと思う。
***
今のところ、彼が東京都知事選に勝つというビジョンを提示していないと思う。
やってることは、X上で公約や政策を語り、今まで通り「うさん臭さ」(石丸伸二やホットケーキくんあたり)を暴こうとしていること。(これはうさん臭いやつが、東京都知事になることを防ごうとしているんだろうなとも見てる。自分がなる気がないだけで)
***
だから、「本気で東京都知事になろうとは思ってない」という気持ちは拭えないでいる。
***
なのに、「僕は本気です」と語る様は、彼が今まで暴いてきた「うさん臭さ」と同類なものを感じて仕方ない。
リュウジさんやなるがみさんに食って掛かってところを見ると、彼自身そういう「うさん臭さ」を許さない人間に見えるのに、自分も同じこをことをするんだと思ってしまってから、彼に対してはネガティブな視点で見続けている。
***
願わくば、東京都知事に落ちた時、「都知事になることが目的ではなかった」とは語らないでほしい(そういった瞬間、本当に彼が今まで糾弾してきたものたちと同類に成り下がるからだ)
***
それまでに彼が「本気で東京都知事になろうとする」というビジョンを見せたら、投票しようとは思ってる。
ただ少なくとも今の段階で、「ひまそらあかねは本気で東京都知事になろうとしていない」と思っているから、自分はひまそらあかねには投票しない。
***
最後に。
長野の善光寺で産湯をもらって以来つつがなく生きてまいりました。
(長野の善光寺に産湯はないです。そういう書き出しにしたかっただけ)
卒業以来親元を離れ東京の片隅でそれなりに働いて暮らしております。
会社には私のような庶民から上流の方々までいろんな階層の人間がいて、多少交流させていただくこともございます。
ある時、ひょんなことから重役のご子息とご一緒させていただきまして、不釣り合いだと思いながらもお付き合いさせていただくことになりました。
と、私は思っていましたが、どうも勘違いだったようです。
どうも世間知らずゆえ、体を重ねるということは即ち結婚を見据えた交際なのであると思い込み、恥ずかしながらその後で、それはセフレというものであると知ったというていたらく。
彼のご一族はみなさんなにかしらの立派な企業のお偉いさんらしく、都立大にある彼の広いマンションのお部屋でそのご一族の会合のお写真なんかを拝見したりして、なんだか異世界に迷い込んだような心持ちがしたものです。
けれどもそんな夢心地もつかの間、何かの折に結婚の話になりまして「君みたいなのを家族に会わせたらみんなびっくりしちゃうよ、ありえない」と言われた時、そうかそれは承前のものとして弁えておくべきことであったか、私は何を勘違いしていたのかと、恥ずかしくて顔から火が出る思いでございました。
しかし同時にそういう上流の方々と私はなにが違うのか、私の何を見てびっくりさせてしまうのか、とんと見当がつかないことになにか心許なさのようなものを感じたことも覚えております。
それから数年後、私と同じような家柄の庶民の男性と一緒になりました。
二女をもうけ、不器用ながらも子育てに仕事に励んでおりましたが、出産以降は体力が落ち、仕事のパフォーマンスは全盛期の半分ほどになりました。
それでもなんとか夫と共に働き子育てをし、幸いなことに子供も特に大きな病気などにも罹らず健やかに大きくなり、ある日、夫は中学受験をさせたいと言いました。
もっとも私も夫も片田舎の出身ゆえ、ふたりともその経験はありません。
なにから始めたらいいか右も左もわからないまま上の子は5年生にさしかかりました。
とりあえず塾。しかし私も元々成績も芳しくなく偏差値50ちょっとの学校をやっとこさ出たような身で、それも勉強のしかたなどなにもわからないままなんとなく末席に身を置いていたようなもの。
子供に教えられるほどの効率的で有効な勉強法など持ち合わせてはおりません。
子供たちが安心して勉強できるようにとちょっと無理をして中古住宅を購入し、夫はこれからかかるであろう学費のためにも仕事に励んでくれていますから、夫に頼るわけにもいきません。
塾での成績もなかなか思わしくなく、塾を嫌がる子供をなだめたりすかしたりおどしたりしながらなんとか通わせる、家族ともどもストレスフルな日常。
こんな状態では二月の勝者でいうところの「養分」にすぎないことは重々承知。
それでもつきっきりで子供にしてやれそうなことはいくつかは思いつくものの、出産以来の体力の激減、それによる仕事の遅延への焦り、そこに更年期障害の体調の悪さも手伝って、子供になにもしてやれていないという忸怩たる思いに苛まれる毎日でございました。
折しも夫は着実に昇進し、社会的地位は盤石なものとなっていきます。
日頃から夫とは割合和やかにやっておりましたが、たまに諍いを起こすとき、なかなか切れ味の鋭い刃物のような皮肉でもって人を見下すような非道いことをうっかり口走る夫です。
いえうっかりではない。普段思っていることをいつもは黙っているけれども、ここぞという時に吐き出している風で、後から訂正されることは決してないのです。
そういうことも仕方ない、これは私の不出来のせいだと泣きながら自分を納得させるしかないのです。
でもいくら彼の話を理解しようとしても、私は同じような失敗をするらしく、彼を苛立たせます。
そういうこともきっと他に何もなければちょっとは覚え改善できたでしょうが、子育てや仕事の悩みに苛まれている最中、夫の言葉はこたえます。
私のような女は上流の方々が見ればすぐにこういう不出来がわかるのか。
本当にそれが言われたことの真意だったのかはわかりません。おそらくそれとは違う何かだったような気もします。
けれども無能ゆえのストレスで頭の多少おかしくなった女は、そんなつまらない記憶からさえわざわざ自虐することを止められなくなるようです。
同じく庶民の出ながら優秀である夫の足を引っ張るしかできない愚かな妻で母親です。
ともすればより安全な地位へ子供を押し上げてやれたかもしれないところを私がだめにしてしまったのだ。
壊れていく私やわがままになって手がつけられなくなった子供たちに耐えられなくなり、夫はとうとう出て行きました。
誰が悪いわけでもない、ひとえに私の不出来と根性のなさが悪いのです。
けれども子供たちにはできればこういった種類のつまらない劣等感のようなものは味あわせたくはない。
さて、どうしたものか。
願わくば私のようなものではなく夫の優秀な遺伝子を受け継いでいることを願って、これからも私のできる限りをするしかないのだけれども。
そんな遺伝子が存在するのか、あるいは人は育ちが全てなのか?私にはそれは分かりません。
なぜか唐突に思い出した、祖父が好きだったフーテンの寅さんの哀愁をおもいながら、これからの人生や子育てについて思いあぐねているところです。
数年前まではツイッターの映画好き界隈(今はあまり言わないがクラスタと言われてたやつ)にかなり出入りして毎日映画の感想や議論をしてたのだが、俺の私生活の変化で映画を見る時間が出来なくなってガクっと映画を見る時間が減り、そのまま界隈に積極的に参加することもなくなり、暇な時間に界隈のTLを眺めるだけになっていった。
その結果どうなったかというと、「俺はなんてムダな時間を使っていたんだ」と思うようになった。映画クラスタなんてもう10年くらいやれポリコレだのやれ監督の倫理観だの労働問題だの邦画はカスだの代り映えのない話題をずっと繰り返している。それかバカしかいない。
その間俺は仕事しもっと有意義な時間を過ごし、そのうえで彼らがわざわざ映画越しに学んでいるらしい社会問題や価値観アップデートをちゃんとした本を読んで学んでいる。まるで「麻雀は頭の体操になるんだよ」とのたまうジジイみたいにまるで映画を見るだけで自分が頭よくなってると思ってるバカ共をしり目に、俺は充実した生活を送っている。
映画なんて見なくても人生は充実するし教養は身につくし価値観もアップデートできる。むしろお前たちのほうが退化している。映画なんて気が向いた時だけ見ろ!一回2000円かかる意味を考えろ!!!!
【追記】
全く思いつきで書いた文章なのに反応が多く驚いている。真に感情を乗せた文章はどうあれ人に届くのか?
そして届いた膨大なブクマコメントや言及を読ませてもらったが、申し訳ないが俺の意図を汲んだコメントはほぼ皆無だった(稀に意図を理解したものはあった)。まあ悪文なのは自覚しているが、しかし目先のフレーズばかりに反応して単に自説を述べるきっかけにしたいだけの思考停止コメントばかりだ。これこそ俺が映画クラスタにうんざりした要素そのものだったからある種の懐かしさすら感じたが、まだしかし要はインターネットに巣食うバカはどこも似たようなものなのだろう。
ともあれバズりはしたわけだが、しかしTwitterでこのタイトルを検索してもまだ言及してるアカウントは少ない。映画クラスタには全く届いていないのが現状だ。
願わくば、かつて在籍した映画クラスタのアカウント群が俺のこの文章を見つけ、なにかしらリアクションをして欲しいね。別に彼らを恨んでるとかではないが、彼らに俺のこの文章が届いて一瞬でも心が掻き乱され何かを言わずにはいられくなったとしたら、これほど愉快なこともない。ぜひこれを読んだ人はTwitter(X)にて共有して欲しい。頼んだぞ。
このたびは、息子が糞増田を投稿してしまい、皆様には大変ご迷惑をおかけしております。
深くお詫び申し上げます。
息子は幼い頃に父親を亡くし、そのショックで内気な子供になってしまいました。
そのせいか、小学校、中学校、そして高校といじめにあっていたのです。
朝、学校へ行くと下駄箱にあるはずの自分の上履きを隠され、昼食となると お弁当をトイレへ投げ込まれ、休み時間にはプロレスと称して息子だけが一方的に殴打されるような日々が10年以上も続いておりました。
度重なるいじめに耐えきれず、息子はとうとう志半ばで高校を中退し、大学進学の夢も諦めねばなりませんでした。
失意のゆえでしょうか、家庭での息子はいじめの反動のせいでしょう、ことあるごとにわたくしに乱暴を振るうようになっていきました。
度重なる暴力のせいでますます息子は部屋に引き篭もり、自分だけの世界に 閉じこもるようになってしまいました。
そんな折り、祖父が気分転換にと、息子へパソコンを購入してくれたのです。
息子はこの歳になるまで、恋人はおろか友達さえもいないようでわたくしも大変心配しておりましたが、この増田を知って以来、息子も少し明るくなったようです。
どうぞ皆様、息子を暖かく迎えてやってくださいまし。
本当は良い子なんです。
願わくば息子の増田にブクマトラバをつけて相手をしていただけますと幸いです。
元増田の母より