取引ツールやサポート体制を生かしてスムーズに取引しよう
SBIネオトレード証券では、充実したツールやオペレーター直通の問い合わせ窓口を利用してスムーズな取引が可能です。SBIネオトレード証券の取引ツールやサポート体制の詳細も確認しておきましょう。
無料の高機能取引ツールが充実
SBIネオトレード証券は、無料で利用できるNEOTRADE Wやカブ板などが高く評価されています。ここでは、無料で使える高機能取引ツールの特徴を確認しましょう。
NEOTRADE Wは国内証券取引と登録情報管理ができる総合取引ツール
SBIネオトレード証券のNEOTRADE Wは、国内証券取引と登録情報管理ができる総合取引ツールです。
ブラウザ版のツールなのでインターネット環境があれば利用でき、事前のダウンロードは必要ありません。マウス操作で発注・取消し・注文訂正ができるほか、逆指値注文や各種特殊注文にも対応しています。直感的に操作しやすいので、投資初心者やパソコン操作に不慣れな人でも手軽に使えるでしょう。
資産や登録情報の管理もツール上で操作が可能です。複数の機能がまとまった便利なツールなので、SBIネオトレード証券を利用する際はぜひ活用してみてください。
NEOTRADERは直感的な操作で取引できるダウンロード型ツール
SBIネオトレード証券のNEOTRADERは、直感的な操作で使えるダウンロード型のトレードツールです。
売買に直結する板画面の使い勝手にこだわり、発注板ALL・通常サイズ・ミニサイズの3種類が用意されています。マウス操作だけで注文や注文訂正・取消し、信用建玉の返済などが可能です。
株価分析機能と銘柄別信用情報を駆使し、銘柄分析力に力を入れているのも特徴。チャート機能も強化されており、チャートの配色やパラメータ変更などを自由にカスタマイズできます。画面レイアウトは20パターンまで登録でき、固定表示された「即時呼び出しボタン」を押せば、用途に合わせてすぐにレイアウトの切替えが可能です。
提供されているツールは、PC版・iPhone版・Android版の3種類。状況に応じてスマホで取引できる点も魅力です。通勤中や休み時間に値動きを確認したいときなども、便利に利用できるでしょう。
カブ板では銘柄管理から分析までできる
SBIネオトレード証券のカブ板は、銘柄管理から分析までできるブラウザツールです。
複数銘柄のチャートや板などの各種情報を一覧で表示して、株価の監視・分析ができます。ワンクリックで表示情報を切替えられるなど、操作性に優れている点も特徴的です。
カブ板で登録可能な銘柄数は2,000銘柄以上。誤注文を予防できる口座区分や商品固定の注文機能も実装されているので、取引頻度が多い投資家も安心して利用できるでしょう。
SBIネオトレード証券が提供する投資情報ツールのマーケット情報でお気に入り銘柄を登録しておけば、カブ板と共有できていち早く株価の変動を推測できます。効率的に株式投資がしたい人は、カブ板を活用して投資を有利に進めましょう。
入出金や振替操作の方法もチェック
SBIネオトレード証券では、おもにスマホ・パソコンから入出金や振替が可能です。ここでは、SBIネオトレード証券の入出金や振替操作の方法を紹介します。
入金はインターネット・ATM・銀行窓口から行う
SBIネオトレード証券総合口座への入金は、インターネット・ATM・銀行窓口から行えます。
インターネットから入金する場合は、NEOTRADE Wやスマホアプリ版のNEOTRADERを利用しましょう。各ツールにて入金金額を入力し、提携金融機関のインターネットバンキングの画面で操作すれば即座に入金されます。振込手数料はSBIネオトレード証券が負担するので無料です。
ATMや銀行窓口から入金するのであれば、NEOTRADE W内の「お客様情報」で振込先を確認しましょう。振込後は反映までに時間がかかるので、少し時間を置いてから反映されているか確認してください。ちなみに15時以降の振込は翌営業日に入金されます。
振込人名義はSBIネオトレード証券の取引口座名義と同一でなければ受付できないので、事前に名義を確認しておくと安心です。
出金はスマホやパソコンにて手続き可能
出金はスマホ・パソコンにて手続きが可能です。NEOTRADE Wやスマホアプリ版のNEOTRADERを利用しましょう。
ツールによって少し違いはありますが、基本的にはツールにログインして出金申込みのページを開き、出金希望額と認証コードを入力するだけで手続きは完了です。営業日の15時30分までに出金手続きをした場合は原則として翌営業日以降に、15時30分以降の場合は翌翌営業日以降に振込まれます。
出金先口座として登録できる振込先金融機関はひとつのみで、出金回数は1日1回までに制限されているので注意しましょう。手続き後に出金額の増額や減額をしたくなった場合は、一度出金指示の取消しを行ってください。
CFD口座・先物証拠金・預かり金などへの振替はスマホやパソコンで操作
CFD口座・先物証拠金・預かり金などへの振替は、スマホやパソコンで操作が可能です。証券口座からCFD口座へ振替えるのか、先物・オプション取引の証拠金から証券口座の預かり金へ振替えるのかなど、振替元と振替先の組み合わせによって使用できるツールが異なるので注意してください
たとえば証券総合口座からCFD口座に振替える場合は、ツールのひとつであるネオトレードCFDにログインします。「入出金」から「振替入出金」を選択し、振替元を選びましょう。振替先の項目で商品区分口座を選択したあと、「振替内容を確認>振替実行」の順にクリックすれば手続きは完了です。手続き完了後は、即座に証拠金として取引に利用できます。
振替時に使用するツールが知りたい人は、公式サイトで各取引ごとの振替に関するページを確認してみてください。
疑問をスピーディに解決するオペレーター直通の電話窓口
SBIネオトレード証券ではオペレーター直通の電話窓口が用意されており、疑問をスピーディに解決できるのがメリットです。自動音声がないので煩わしいダイヤル操作がいらず、スムーズに相談できます。
携帯電話からかける場合の電話番号は0570-550-290、それ以外は0120-441-250です。受付時間は平日8時から17時までですが、12〜14時は混み合う傾向があるので注意してください。受付時間内に電話をするのが難しい場合は、時間帯を問わず相談を送れる問い合わせフォームを利用するのがおすすめです。
なお、SBIネオトレード証券では電話での注文は原則行っていません。パソコンが不調な場合や外出先でパソコン操作ができない場合に限り、株式の売却・返済注文を電話で行えますが、通常のネット手数料とは違ってコール手数料が適用されるので要注意。コール手数料は約定代金×1.32%で、最低手数料2,200円に設定されています。各種取引の注文取消や訂正を行う場合、1注文ごとに2,200円がかかることを理解しておきましょう。