ローマ法王フランシスコ

『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』、『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』、『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』でアカデミー賞ノミネート３回を誇るヴィム・ヴェンダース監督が手がけた『ローマ法王フランシスコ』では、第２６６代ローマ法王フランシスコが、カメラに対峙する形でインタビューに応答。各地で人々に直接語りかけ、様々な問いかけに答える法王の姿を追った、初の画期的なドキュメンタリーである。人々を奮い立たせる精神的指導者として、法王は現代世界に影響する様々な問題について論じ、よりよい未来のためのビジョンを示す。