Live Antlers
2024明治安田J1リーグ 第25節
鹿島アントラーズ
- 18' 濃野 公人
- 53' 仲間 隼斗
- 79' 安西 幸輝
試合終了
3-0
1前半0
2後半0
サガン鳥栖
試合経過
濃野 公人 | 18' | |||
38' | 中原 輝 | |||
42' | 福田 晃斗 | |||
46' | 西矢 健人 → 河原 創 | |||
師岡 柊生 | 47' | |||
49' | 河原 創 | |||
仲間 隼斗 | 53' | |||
60' | 清武 弘嗣 → 富樫 敬真 | |||
62' | 富樫 敬真 | |||
74' | 福田 晃斗 → ヴィキンタス スリヴカ | |||
74' | キム テヒョン → 木村 誠二 | |||
仲間 隼斗 → 藤井 智也 | 78' | |||
柴崎 岳 → 樋口 雄太 | 78' | |||
安西 幸輝 | 79' | |||
84' | 中原 輝 → 堀米 勇輝 | |||
84' | 原田 亘 → 楢原 慶輝 | |||
師岡 柊生 → ギリェルメ パレジ | 87' | |||
名古 新太郎 → ラドミル ミロサヴリェヴィッチ | 87' | |||
濃野 公人 → 須貝 英大 | 90' |
濃野、仲間、安西!3ゴールでリーグ再開初戦を勝利で飾る!
2024明治安田J1リーグ第25節、カシマスタジアムで鳥栖と対戦した。
前節のホームFC東京戦での勝利から中断期間に入って、約2週間が経ち、リーグ再開初戦となったホームゲーム。アントラーズはリーグ前半戦ではアウェイで2-4と負けた鳥栖を迎える。先日、クラブの初代社長である間中峻氏が逝去されたことを受け、選手、スタッフ全員が喪章をして、この試合に臨んだ。
またこの試合は、「SHOWA EXCITE MATCH 2024 ~#SHOWはここから~」として開催された。
序盤、19位という降格圏内から這い上がりたい鳥栖が積極的にボールを保持する。対するアントラーズはこれが復帰後、公式戦初先発となった三竿、そして柴崎のボランチコンビがゲームをコントロールし、ボールは保持されながらも相手に主導権を渡さない。
勝手知ったる三竿とのコンビで柴崎は積極的に前へ出てミドルシュートを放つなど、鳥栖ゴールを脅かす。そして18分、その柴崎が相手選手へ激しく行き、ボールを奪取。ここから濃野が狙いすましたミドルシュートを放ち、アントラーズが早くも先制する。
その後もアントラーズが試合を優位に進め、前半は1-0で折り返す。後半も先発11名がそのまま臨むと、53分、右サイドからの三竿のクロスをファーに構えていた優磨がヘディングでうまく折り返し、最後はその優磨の動きを信じてゴール前へ走り込んだ仲間が頭で押し込んだ。
これで2点のリードを得たアントラーズはさらに攻勢をかける。最後は79分、交代出場の藤井が左サイドから突破を図り、中央にグラウンダーのクロスを送る。これを左サイドバックながらするするとゴール前へ忍びこんでいた安西が右足ダイレクトで決め、3-0。クラブのリーグ戦ホームゲーム通算1,000ゴールとなるメモリアル弾をチームのムードメーカーである安西が決めたことで、選手たちとゴール裏は大きな歓喜に包まれた。
終わってみれば、難敵の鳥栖に3-0と完勝。リーグ戦2連勝で、順位も2位とした。最高の形でリーグ再開初戦を終えたアントラーズ。ここからさらなる高みを目指し、戦い続ける。
【この試合のトピックス】
・三竿健斗が復帰後、公式戦初先発。
・安西が2021年の復帰後、リーグ戦初ゴール。これがクラブのリーグ戦ホームゲーム通算1,000ゴールとなり、J1で最速の達成となる。
・安西が今季初のLIXIL賞を受賞。
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
2024明治安田J1リーグ第25節、カシマスタジアムで鳥栖と対戦した。
前節のホームFC東京戦での勝利から中断期間に入って、約2週間が経ち、リーグ再開初戦となったホームゲーム。アントラーズはリーグ前半戦ではアウェイで2-4と負けた鳥栖を迎える。先日、クラブの初代社長である間中峻氏が逝去されたことを受け、選手、スタッフ全員が喪章をして、この試合に臨んだ。
またこの試合は、「SHOWA EXCITE MATCH 2024 ~#SHOWはここから~」として開催された。
序盤、19位という降格圏内から這い上がりたい鳥栖が積極的にボールを保持する。対するアントラーズはこれが復帰後、公式戦初先発となった三竿、そして柴崎のボランチコンビがゲームをコントロールし、ボールは保持されながらも相手に主導権を渡さない。
勝手知ったる三竿とのコンビで柴崎は積極的に前へ出てミドルシュートを放つなど、鳥栖ゴールを脅かす。そして18分、その柴崎が相手選手へ激しく行き、ボールを奪取。ここから濃野が狙いすましたミドルシュートを放ち、アントラーズが早くも先制する。
その後もアントラーズが試合を優位に進め、前半は1-0で折り返す。後半も先発11名がそのまま臨むと、53分、右サイドからの三竿のクロスをファーに構えていた優磨がヘディングでうまく折り返し、最後はその優磨の動きを信じてゴール前へ走り込んだ仲間が頭で押し込んだ。
これで2点のリードを得たアントラーズはさらに攻勢をかける。最後は79分、交代出場の藤井が左サイドから突破を図り、中央にグラウンダーのクロスを送る。これを左サイドバックながらするするとゴール前へ忍びこんでいた安西が右足ダイレクトで決め、3-0。クラブのリーグ戦ホームゲーム通算1,000ゴールとなるメモリアル弾をチームのムードメーカーである安西が決めたことで、選手たちとゴール裏は大きな歓喜に包まれた。
終わってみれば、難敵の鳥栖に3-0と完勝。リーグ戦2連勝で、順位も2位とした。最高の形でリーグ再開初戦を終えたアントラーズ。ここからさらなる高みを目指し、戦い続ける。
【この試合のトピックス】
・三竿健斗が復帰後、公式戦初先発。
・安西が2021年の復帰後、リーグ戦初ゴール。これがクラブのリーグ戦ホームゲーム通算1,000ゴールとなり、J1で最速の達成となる。
・安西が今季初のLIXIL賞を受賞。
スタッツ
13 | シュート | 9 |
---|---|---|
3 | GK | 3 |
5 | CK | 4 |
11 | 直接FK | 9 |
1 | 間接FK | 4 |
1 | オフサイド | 4 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 14,106人
- 天候
- 曇一時雨、弱風
気温 27.1℃ / 湿度 90.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 木村 博之
- 副審
-
聳城 巧
赤阪 修 - 第4の審判員
- 榎本 一慶
- VAR/AVAR
-
長峯 滉希
野村 修
備考
74' 鳥栖 20 キム テヒョン→3 木村 誠二 は脳振盪交代 相手チーム交代枠+1