Slack におけるプライバシー

Slack はどのような取り組みにおいても、お客様の信頼を最優先に考えています。当社はお客様のデータを保護し、お客様のプライバシーに関する義務を遵守するために必要な情報とツールをお客様に提供しています。

プライバシーポリシー
Slack を活用して拡張し、可用性、柔軟性、管理性を向上
スプレッドシート、データバー、クラウド、ロックアイコンの 3D イラスト

管理

Slack ワークスペース内のコンテンツをオーナーとして管理する

  • お客様のデータは、メッセージやファイルなど、Slack を通じて送信されたコンテンツを含め、お客様自身がそのオーナーです。
  • データをエクスポート、編集、削除できます。
  • データの保存場所を管理できます。
データ管理についてもっと詳しく
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鍵と文書のイラスト。
柔軟性

自分とチームに合わせてオーナーの権限と保存設定をカスタマイズできます。

  • ワークスペースのオーナーの権限を譲渡できます。
  • 独自の保存ポリシーを設定できます(有料プランのみ)。
  • カスタムの期間を設定してメッセージとファイルを保存できます。
  • 変更や削除を行ったメッセージをすべて保存するよう設定できます。
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鍵と文書のイラスト。
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虫眼鏡の下に文書がある透明性に関するイラスト。

透明性

Slack は透明性を大切にしているので、安心して利用できます。

  • 個人情報の使用方法についても、お客様に連絡するタイミングと方法についても高い信頼を置けます。
  • お知らせメールの管理に役立つヘルプセンターのリソースから、明確な回答を見つけられます。
  • Cookie の設定を容易に管理できます
Cookie ポリシーを見る
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グローバルプライバシー

プライバシーに関する世界中の法律と規制を遵守します。

  • ツールの運用と契約に基づくコミットメントを通じてお客様のニーズに対応しています。
  • 設計段階および初期設定でデータ保護が組み込まれています。
  • プロジェクトおよびサービスの設計に、データプライバシー機能とデータプライバシー向上技術を直接組み込むことができます。
Slack が推進するグローバルポリシーの取り組みについてもっと詳しく
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プライバシーに関するリクエストを送信する

私たちがサポートします。お客様とユーザーの皆さまは、データにアクセスする権利やデータを削除する権利を行使できるほか、プライバシーやセキュリティに関して質問することができます。

プライバシーに関するリクエストフォーム

よくある質問

ワークスペースに投稿されたコンテンツはすべて、ユーザーの皆さまが所有し、管理します。Slack はお客様の代理として顧客データを取り扱います。詳しくは、プライバシーポリシーカスタマーサービス利用規約、およびユーザー向けサービス利用規約をご覧ください。

プライマリーオーナーには最終的な意思決定権限があり、ワークスペースの管理者としてお客様を代表している存在です。すべてのエンタープライズソフトウェアと同様に、Slack は事業者向けのツールであり、雇用者は行動基準を定める責任を負い、その基準を実施するのに最適な立場にあります。プライバシーに関連する役割の中には、プライマリーオーナーのみ実行できるものもあります。例えば、ワークスペースのプライマリーオーナー以外は、そのワークスペースのオーナーの権限を譲渡することはできません。プライマリーオーナーが誰かわからない場合は、このワークスペースについてのページから確認できます。

ワークスペースの設定ページは、メンバーが参加しているワークスペースに関する情報を一括で確認できるスペースです。このページで確認できる項目は以下のとおりです。

  • ワークスペースのオーナーおよび管理者とその連絡先情報
  • ワークスペースが利用しているプラン
  • メッセージとファイルの保存ポリシー
  • 利用可能なデータエクスポート方法
💡 詳しくはワークスペースの設定ページを参照してください。

ワークスペースのデータは、ワークスペースまたは OrG のプライマリーオーナーによって管理されます(Slack では、このデータを顧客データと呼びます)。このデータには、メンバーが送信したコンテンツすべてとメンバーのプロフィール情報が含まれます。メンバーがワークスペースや OrG から退会する際には、プライマリーオーナーにプロフィール情報を削除するようリクエストできる場合があります。プロフィール情報を削除する必要があるかどうかの判断は、データの管理者であるプライマリーオーナーが行います。ワークスペースまたは OrG のプライマリーオーナーは、メンバーのプロフィール情報をアカウントの解除後に削除できます。

ワークスペースの設定によっては、プロフィール情報の削除や、メッセージおよび共有したファイルをアカウントの解除前に削除できます。編集や削除の設定に関して質問がある場合は、自分が参加するワークスペースのオーナーまたは管理者に問い合わせてください

Slack のフリープランでは、メッセージとファイルを 90 日後に削除するか、メッセージとファイル(編集内容を含む)を 1 年間保存するかを選択することになります。有料プランでは、投稿された全メッセージとファイルは、デフォルトの保存設定により有料ワークスペースが存在する限り Slack に保存されます。ワークスペースのオーナーは保存ポリシーをカスタマイズできます。メッセージとファイルの保存期間を自由に変更したり、変更や削除を行ったメッセージをすべて保存するよう設定したりすることもできます。

Slack では、皆さまがチームの利用環境を自分で管理できるツールを提供しながらも、当社のインフラストラクチャが、セキュアかつ冗長で、安定した構造を常に確保できるように尽力しています。皆さまの組織の大切なデータを保護するため、自信をもって業界の標準を満たすセキュリティを提供しています。当社のセキュリティプラクティスと認定は、ホームページでご覧ください。

Slack では、転送中と保存時のデータを暗号化しています。詳しくは、Slack のセキュリティへのアプローチを参照してください。

データの移転に関しては、標準的な契約条項を当社のデータ処理に関する補遺(DPA)により提供しています。このデータ処理に関する補遺は、カスタマーサービス利用規約または MSA を補完するものであり、無料プランか有料プランかを問わず、すべてのユーザーに提供されます。

当社は個人データの移転に関して、EU / 米国間プライバシーシールドおよびスイス / 米国間プライバシーシールドに依拠していませんが、どちらのプログラムに対しても自己認証を行っています。加えて、Slack におけるプライバシープラクティスは、アジア太平洋経済協力会議(「APEC」)越境プライバシールール(「CBPR」)システムおよびプロセッサー向けプライバシー識別(「PRP」)に準拠しています。APEC のフレームワークの詳細はこちらで確認できます。

詳細については、Slack のブログ記事、国際的なデータ移転に関するユーザーの皆さまへのご案内をご覧ください。

Slack は、一般データ保護規則(GDPR)とカリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)のほか、適用される世界中の規制を遵守しています。Slack の取り組みと最新の認証については、当社のコンプライアンスページを参照してください。