生産性の高いミーティングを行う

異なるツールに切り替えることなく、既にチームメンバーが Slack で作業している場所で正式な会議をスケジュールし、チームメンバーとリアルタイムで対話できます。すばやく詳細を詰めて、メモを追加することで、必要な場合に備えてそこに残すことができます。カレンダーに詰め込む会議の回数を減らすことができるでしょう。

このチュートリアルを通して、Slack で以下のことができるようになります。

  • ミーティングを開始する
  • 参加者を追加する
  • メモを取って共有する

バッジを取得する : Trailhead でこのチュートリアルを続けて、Slack での仕事効率化スキルを向上させましょう。


ミーティングをスケジュールして開始する

Slack ハドルミーティングには、最大 50 人が一度に参加することができます。会話の中で特定に時間にハドルミーティングを開始して全員が参加できるようにしたり、ハドルミーティングへのリンクをコピーしてカレンダーの招待に追加したりすることができます。

ミーティング開催前

ハドルミーティングを開始する

ハドルミーティングのリンクをコピーする

Slack チャンネルでのハドルミーティング。複数のメンバーがビデオ通話や画面共有を行っている
  1. デスクトップで、ハドルミーティングを行うチャンネルを開きます。 
  2.   ヘッドフォンアイコンをクリックします。 
  3. ハドルミーティングが自動的に開始され、チャンネルのメンバーには、参加ボタンつきのメッセージが会話内に表示されます。
  1. デスクトップで、ハドルミーティングを行うチャンネルを開きます。
  2.   ヘッドフォンアイコンの横にある   矢印をクリックします。 
  3. ハドルミーティングのリンクをコピーするを選択します。 
  4. リンクをカレンダーの招待に追加したり、チャンネルのメッセージで投稿して、チームにミーティングの日時とリンクを知らせたりします。

Tip : 同時に 2 人まで画面を共有でき、コンピューターやモバイルデバイスを使用しているメンバーは、ビデオをオンまたはオフにして参加できます。


ミーティング中

スレッドでチャットする

メモを取る

ハドルミーティングが始まると、参加者は専用スレッドを使用してリンクを共有したり、別の話題について話したりすることができます。
  1. ハドルミーティングが始まると、スレッドがメインのハドルミーティングウィンドウに自動的に開きます。
  2. 参加者にあいさつしたり、議題、スライドへのリンク、その他の関連コンテンツを共有したりできます。
  3. スレッドの表示と非表示を切り替えるには、ハドルミーティングの右下隅にある 「スレッド」アイコンをクリックします。
ハドルミーティングのスレッドでそのままメモを取ることも、canvas を使用することもできます。手順は以下のとおりです。
  1. 新しい canvas を作成して、ミーティングのメモをすべて別の場所に記録します。その後、ハドルミーティングのスレッドで canvas を共有します。
  2. 代わりにチャンネルの canvas でメモを取るには、ハドルミーティングウィンドウの canvas アイコンをクリックします。
  3. メモを取ります。canvas は同時に複数の人が編集できるため、必要に応じて複数のメンバーでメモを取ることができます。

注 : 独立した canvas は有料プランでのみご利用いただけます。会話内での canvas(チャンネルとダイレクトメッセージの両方)は、すべてのプランで利用できます。


ミーティング後

ハドルミーティングが終了すると、スレッドはチャンネルまたは DM に残ったままになります(ハドルミーティングが開始したことをメンバーに伝えるメッセージの横)。canvas にメモを書き込んだ場合、canvas へのリンクをコピーして、ハドルミーティングのスレッドで共有できます。そのためには、ハドルミーティングのメッセージにマウスポインターを重ね、 「スレッド」アイコンをクリックします。リンクを関連ページとして追加しておくと、次回から簡単に見つけることができます。

👏 これで終了です。Slack で初めてのミーティングを開催しました。次のチュートリアルに進んで、新規プロジェクトを立ち上げる方法を学習しましょう。