ワークフローを作成する : コネクタステップを使用するためにサードパーティアカウントを認証する

コネクタステップでワークフローを作成した場合、Slack アカウントとほかのサービス(Google や Salesforce など)を接続する必要があるかもしれません。

使い方


コネクタステップでワークフローを作成する

ワークフローにコネクタステップを追加する際、ワークフローを使用する人にサードパーティサービスでのアカウント認証を要求するか、ワークフローを完了するためにあなたのアカウントを使用することを許可するかを選択できます。

ワークフローのステップをそのステップを使用しているメンバーに関連付ける必要がある場合など、メンバーに自分のアカウントを使用してもらう方がよい場合もあります。また、認証済みアカウントの使用を許可することで、さらに柔軟性が向上します。例えば、ワークフローでフォームの回答を収集し、メンバー全員にはアクセス権限を付与していない Google スプレッドシートにその回答を送信する場合があります。


アカウントで認証する

ワークフローを使用するすべての人がサードパーティサービスのアカウントを使用できるようにするには、ワークフローにコネクタステップを追加し、アカウントを接続します。

  1. ワークフロービルダーでコネクタステップを選択し、「接続」をクリックします。
  2. 表示されるメッセージに従って操作します。
  3. アカウントの接続が完了したら、ワークフローを作成できるようになります。

注 :アカウントに接続しようとすると、認証ページではなくブラウザのエラーページにリダイレクトされる場合は、コネクタを使用する前に管理者がコネクタを設定する必要がある可能性があります。


ほかのメンバーが本人のアカウントで認証できるようにする

ワークフローのステップを全員固有のサードパーティアカウントに関連づける場合は、アカウントを接続した後でそのように指定できます。初めてワークフローを使用する場合、アカウントの認証を求められます。

  1. ワークフロービルダーから、ワークフローにコネクタステップを追加し、「接続」をクリックします。
  2. 表示されるメッセージに従って操作します。
  3. アカウントに接続したら、「編集」をクリックします。
  4. 「このステップでは誰のアカウントを使用しますか?」「ワークフローを使用しているメンバー」を選択し、「保存」をクリックします。

Tip : ワークフローにボタンを追加して、メンバーがボタンをクリックしたときにサードパーティの認証プロセスを開始できるようにします。


アカウントの連携を解除する

ワークフローを通じて Slack に接続しているアカウントは、いつでも連携を解除することができます。アカウント認証情報を使用するコネクタステップを使用してワークフローを作成した場合、ワークフローを正常に実行する前にコネクタを再接続する必要があります。

  1. デスクトップでは、サイドバーにある自分のプロフィール写真をクリックします。
    Slack アプリのプロフィール写真メニューをカーソルでクリックしている様子を示す静止画像
  2. メニューで「環境設定」を選択します。
  3. 「連携アカウント」をクリックします。
  4. 「ワークフローで連携しているアプリ」の下で、連携を解除するアカウントの横にある「アカウントを管理する」をクリックします。
  5. 「連携を解除する」をクリックします。
誰がこの機能を利用できますか?
  • ワークフローを作成および管理するメンバー
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