黒執事
エピソード
黒執事
ファントムハイヴ家に来客予定の日。シエルを起こした後、セバスチャンは超一流なファントムハイヴのもてなしの準備にかかる。
シエルが何者かにさらわれた。セバスチャン宛ての誘拐犯からの手紙には、ある物をもって指定の場所に来るように書かれていた。
マダム・レッドの頼みで役に立たないグレルを引き取り、鍛え直すことになったシエル。そこに突然、許婚のエリザベスが訪れる。
ホワイトチャペルであった猟奇殺人。シエルは女王の憂いを払うため、「ジャック・ザ・リッパー」と呼ばれる犯人の特定を急ぐ。
あらためて犯人像の割り出しにとりかかるシエル。犯人を袋小路で待ち伏せるも、そのすぐそばで新たな犠牲者の悲鳴が響き渡る。
マダム・レッドの亡骸にマントをかけるシエル。その背後では、月光に照らされるなか、グレルとセバスチャンの死闘が続いていた。
法律の抜け穴をくぐり「犬虐め」を行う村を、確保しに来たシエルたち。しかし、出迎えたヘンリー卿は提案を断固拒否する。
ヘンリー卿が殺害された。伝説の魔犬の仕業と信じる村人たち。そんななかメイドのアンジェラを探しに使用人たちは沼地へ向かう。
被写体の人物が一番恋しく思う存在が写るというカメラ。そのカメラを入手したシエルは、セバスチャンを撮影するように命令する。
氷上マーケットを訪れたシエルとセバスチャンは、アバーラインから、彼が非常に価値のあるブルーダイヤを追っていることを聞く。
シエルの誕生日前日。エリザベスは、以前自分が壊した指輪の代償に、拾った「ホープの欠片」の指輪をプレゼントしようとする。
月明かりのなか、椅子に座っているのは人形にされたエリザベス。救出にやってきたシエルの前に、音楽に操られた人形が現れる。
冬のロンドン。コーヒーハウスの店先に、半裸の白人４人が逆さ吊りにされる事件が起きた。シエルは捜査に手をつけるが……。
ソーマが寝た後、アグニがどこに行っているのか突き止めるため、後をつけたセバスチャンたち。アグニが入っていったのは……。
ヴィクトリア女王参加の下、カレー対決の火蓋が切って落とされた。手馴れた感じで調理するセバスチャンが鍋に入れたのは……。
ファントムハイヴ家が所有するラドロウ城に向かったシエル。彼はそこでエドワード５世とリチャードの、二人の王子の霊に出会う。
異様な教義を唱える教団の巣窟になっているという修道院。セバスチャンとシエルは、彼らが政府に対して蜂起を企てていると聞く。
修道院に潜入するも見つかってしまったシエル。彼は、教祖の謎の力によって、両親が殺害されたときの記憶を呼び起こされる。
テムズ川でジョン・スタンレーの死体が発見された。シエルは女王から、彼の遺留品を手に入れ、秘密裏に処分するよう命じられる。
遺留品の行方を追う最中、何者かの罠にはまり、警察に告発されたシエル。ロンドン塔に幽閉され、孤立無援の状態に陥るが……。
落ち込んだ様子のシエルを心配するメイリンとフィニ、バルド。彼を元気づけようと相談を始めた３人は、エリザベスに意見を仰ぐ。
万博を訪れている女王に謁見するため、パリを訪れたシエルとセバスチャン。会場内を歩いていた時、突然、剥製が動き出して……。
焼け落ちたファントムハイヴ邸。一方、蒸気客船のシエルは葬儀屋に出会い、ロンドンで多くの魂の回収が必要なことを教えられる。
シエルを抱き、建設中のタワーブリッジに立つアッシュのもとへ急ぐセバスチャン。ついに天使との決戦の火蓋が切って落とされた。
19世紀後半、英国。名門貴族の当主アロイスの傍らに付き従う執事のクロード。ある晩、トランシー邸に旅人がやって来て――。
今日は、ファントムハイヴ領に新たに作られた水門の開通式。エリザベスは『幻の白いシカ』を探しに行こうとシエルを誘う。
ロンドンで頻発する、原因不明の人体発火事件。女王の命を受けたシエルは、事件解明のためセバスチャンと共にロンドンへ向かう。
誘拐事件の犯人が乗り込んだ列車へ潜入するシエルたち。そんな中、護送中の殺し屋が脱走し、さらには仕掛けられた爆弾も……。
“女王の蜘蛛”と呼ばれるトランシー家主催の仮装舞踏会に招待されたシエル。シエルは、邸内を探るよう、セバスチャンに命じる。
ついに対峙する二組の主従。その頃、舞踏会の会場では、“天使の歌声”という別名をもつ楽器、アルモニカが演奏される。
再びトランシー家から届いた舞踏会への招待状。そこでは「死の舞踏」を踊るべく、アロイスとクロードが待ち受けていた。
シエルとの決闘で重症を負ったアロイス。自らシエルのもとへ向かう間、アロイスは、これまで歩んできた人生を思い返していた。
ロンドン周辺で『目玉がくりぬかれる』事件が頻発。早速ロンドンへと向かうシエルたちだが、そこにはある人物が仕掛けた罠が。
シエルを手に入れ、その魂の味に魅了されるたクロード。一方、セバスチャンはアロイスの魂が「指輪」になっていることを聞く。
シエルの身体を乗っ取り“薔薇迷宮”を作り出したアロイスの魂。２人の執事はシエルの魂を手に入れるため、ゴールを目指す。
ハンナと再契約を交わしたアロイス。そしてハンナは「死の島」で、セバスチャンとクロードに“悪魔同士の決闘”を命じる。
ファントムハイヴ家執事・セバスチャンの朝は早い。多忙な若き主人・シエルが快適に過ごせるよう全てを尽くす。
シエルにヴィクトリア女王から手紙が届く。「ノアの方舟サーカス」が訪れた街から子どもが消える事件が起こっているのだという。
サーカス団員にスカウトされたセバスチャン。潜入捜査をすべく、シエルも入団テストを受けることに。
サーカス団で新人として紹介されたのは死神・ウィリアムだった。セバスチャンとウィリアムは宿泊テントまで同室になってしまう。
テントに人がいなくなる公演時間を狙って調べようとしたところ、アクシデントによりセバスチャンがサーカスに出演することに。
無理がたたって倒れてしまったシエル。身動きの取れない主人に代わって、調査に出るセバスチャンだったが…。
“お父様”と面会するジョーカー。タウンハウスに戻り、ソーマ&アグニの強い勧めでシエルを療養させるセバスチャン。
ケルヴィン男爵によって語られる衝撃の真実。過去のシエルとケルヴィンの歪んだ繋がりが明らかに。
サーカス団員たちの襲撃を迎え討つファントムハイヴ家使用人たち。彼らはファントムハイヴ家の秘密と誇りを守る私兵だった。
舞い上がる走馬灯劇場(シネマティックレコード）に映るのは悲しい過去だった。真実を知ったドールの刃がシエルに向けられる。
英国屈指の名門寄宿学校・ウェストン校に通うことになったシエル。4つの寮の監督生・P4が統治する学園は、伝統を重んじ厳しい規律に縛られた閉鎖空間だった。
女王の命で学園に潜入したセバスチャンとシエル。学園を統治するP4に近付くため、シエルは学内の評価を上げ、P4とその寮弟だけの会合に参加する機会を得るが...。
自身を陥れたモーリスへの借りを返すため動き出したシエルは、彼を監視するため、ソーマを入学させる。ソーマが見た、学園一の美少年の裏の顔とは...?
P4からの信頼を勝ち得たシエルだったが、未だ校長に近付く機会はなく、調査は進まない。そこでP4とその寮弟たちに、デリックの話題を持ち出すが...。
シエルが非道な手を使っても、デリックは現れなかった。しかし彼は、同級生から有力な情報を得る。学園伝統のクリケット大会には多忙な校長が現れるという。
クリケット大会の選手に選ばれたシエルだが、所属寮は万年最下位。そんな弱小寮が過去1度だけ優勝した快挙の立役者は、シエルの父・ヴィンセントだった。
決勝戦まで勝ち進んだシエルたち紺碧の梟寮。翡翠の獅子寮の"力"と紺碧の梟寮の"策"が拮抗(きっこう)し試合は白熱。一方、セバスチャンは姿を現した校長を追うが...。
熱戦を制し優勝した紺碧の梟寮。後夜祭のボートパレードで、シエルは女王に真実を献上することを改めて誓う。その夜、シエルに"真夜中のお茶会"の招待が届く。
校長主催のお茶会に招待されたシエルは、生徒の失踪について校長とP4を問い詰める。しかしそこに現れたのは、行方不明の当人・デリックだった...。
生徒失踪の真相。それはP4による生徒ら5名の殺害と、秘密結社・暁学会による死者蘇生(そせい)だった。校長に扮(ふん)し、事件を裏で操っていた葬儀屋の目的とは...?
任務を果たし、日常に戻ったシエルは、表稼業のためロンドンを訪れる。店舗に着いた一行は、通りで事故に遭遇。セバスチャンは意外な人物と再会する。
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