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総合

「家事支援サービス福利厚生導入実証事業」 3連携目が採択、累計54社が導入

ベアーズは、2024年6月14日付で「キャリア支援(リスキル(新しい技術や資格を習得する取組み)含む)」をテーマとした福利厚生導入実証事業連携体が採択されたことをご報告します。
中小企業21社が新たに本事業で、ベアーズを福利厚生として導入することとなります。
  
ベアーズは、「子育て・ビジネスケアラー・介護支援」テーマで15社、「従業員のエンゲージメント/ウェルビーイング」テーマで18社と既に連携帯が採択されており、本連携体が3例目となります。
  
【家事支援サービス 福利厚生導入実証事業とは】
経済産業省が推進する「ライフステージを支えるサービス導入実証等事業」の中核となる実証事業となり、中小企業が従業員の福利厚生支援として家事代行サービスを導入する際に、家事代行サービス利用料の3分の2を国が負担するという取り組みです。
  
少子化・人手不足が深刻化する日本において、働く男女が直面するライフイベントとキャリア形成を両立することを目的として実施されます。
  
本事業では家事支援サービス提供事業者であるベアーズが、サービス導入事業者となる中小企業と課題解決を目指すビジネステーマごとに連携体を組みます。
  
実証事業に係るテーマは、以下4つより1つを選択する形となります。
① キャリア支援(リスキル(新しい技術や資格を習得する取組み)含む)に課題
② 従業員のエンゲージメント/ウェルビーイングに課題
③ 子育て・ビジネスケアラー・介護支援に課題
④ 女性登用の推進に課題
  
連携体での申請が採択され、補助金交付申請の審査を経て交付が決定されると、実証事業が開始され、サービス導入事業者の従業員は、3分の2の国の助成交付が反映された福利厚生価格で、家事代行サービスを利用することができます。
公式サイト:https://kaji-shien.go.jp/
  
【キャリア支援/リスキリングについて】
中小企業の人手不足の解消や生産性向上などのためにも、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めていく意味においても、従業員のキャリア支援、従業員がスキルや知識を再習得するリスキリングは欠かせません。そしてその実現において従業員が業務に集中できる環境の確保、家事負担軽減等の暮らしサポートは大きな意味を持ちます。
  
ベアーズは本事業を通じ、各企業のビジネス課題の解消、従業員のキャリア支援、リスキリングに貢献してまいります。また、今後も質の高いサービスを安定的にお客様にお届けする体制づくりを強化し、お客様の暮らしに寄り添う、「安心」「安全」「快適」「便利」なサービスを提供していくとともに、様々な自治体、法人・団体と提携し、「誰もが自分が思い描いた暮らしをおくることができる社会づくり」に貢献してまいります。
  
【導入企業コメント】
株式会社ビースタイルメディア 代表取締役社長 石橋聖文 様
(キャリア支援/リスキング テーマ連携)
  
当社では仕事と家庭の両立をしながら活躍している社員が多くいますが、事業拡大やIT環境の変化に伴い、新たなスキル習得の必要性に迫られるものの自分のスキルアップの為だけに時間を確保することがなかなか難しいという声がありました。
今回の実験に参画することで、個人で学ぶ時間を確保できる環境づくりを支援し、新たな専門知識や資格等の取得による仕事への意欲や質の向上、さらには労働生産性の向上につながることを期待しています。