マテリアル
新しいVUEとPlantFactoryは、PBRのメタル/ラフネスワークフローに対応しました。また、スペキュラーをメタル/ラフネスにコンバートすることも可能です。 さらに、このパワーアップしたマテリアルフォーマットでは、Allegorithmic社のSubstanceマテリアルフォーマットをネイティブにサポートします。Allegorithmic社のご協力によりSubstanceマテリアルも同梱しています。 UVマッピングアルゴリズムも強化されました。植物のモデル用に再設計されたこの機能では、ベイクされたプロシージャルマテリアルをUVマップやUDIMにエクスポートする機能等で恩恵を受けることができます。
大気と雲
ベータテストにおいて「e-onで最もクリエイティブに開発された機能の1つ」として称賛された機能です。新しい「雲への変換」技術により、あらゆる種類の3Dメッシュをスタンドアロンの「雲」に変換できます。 3Dスタンドアロンクラウドとボリュメトリッククラウドレイヤーを業界標準のOpenVDBボリュームとして、他のアプリケーションにエクスポートできるようになりました。
UX / UI
インターフェイスを全面的に再設計しました。アーティストのクリエイティビティを邪魔しないように、すべてのソフトウェアアイコンを作り直しました。また、ユーザエクスペリエンスを向上させるために、マテリアルエディタの大幅改良をはじめ、多くのダイアログを改善しました。 ガンマ処理も改善され、リニアワークフロー準拠となりました。今バージョンより、ソフトウェアライセンスは業界標準のRLMライブラリを採用しています。