春が過ぎて、夏が近づいてきています。
春に、庭で咲いていた、すみれの花を、刺繍して、
レースを付けて、かわいいポーチに縫い上げました。
一緒に写した青い花は、すみれではありません。
刺繍が出来上がったころには、すみれは咲き終わってしまいました。
紫色と、青紫色の、2色のすみれを
レース風のリボンで、束ねました。
葉と茎には、6色、はなびらには11色を使用して、刺繍しました。
春の地面で、ひっそりと咲いている、たおやかさが、可愛らしいすみれ
大好きな花です。
2019年6月11日火曜日
2017年10月7日土曜日
イチゴの刺繍のブックカバー
大好きな苺
デザインを考えて、刺繍して、ブックカバーを縫いました。
赤いイチゴ4個
緑のイチゴ2個
葉っぱと花
左から2番目のイチゴが、一番熟していておいしそう!
表布は、ナチュラルカラーのリネン
内布は、ピンク地に白いドットのコットンリネン
できあがり!!
デザインを考えて、刺繍して、ブックカバーを縫いました。
赤いイチゴ4個
緑のイチゴ2個
葉っぱと花
左から2番目のイチゴが、一番熟していておいしそう!
表布は、ナチュラルカラーのリネン
内布は、ピンク地に白いドットのコットンリネン
できあがり!!
2017年1月12日木曜日
着物を、のれんに作り変え
妹の義理のお母さんが亡くなって、もう2年が経った。
遺品の整理をしていて、着物がたくさんあるので、全部処分するという。
全部捨ててしまうけど、もしよかったら、見る? と言われ、見せてもらうことに。
あまり、たくさんあって、びっくり。
その中で、素敵なものを2点選んで、のれんにリメイクすることにした。
朝顔の模様の、絽の着物。
とっても、可愛らしい。妹の義理のお母さんが、すごく若い頃に着ていたものらしい。
絽の布を通して、向こうの景色が透けて見える。
もう1枚は、、
同じく、絽の着物。
黒に近い紫色の、上品な色をしている。
こちらは、一度も着た事がなかったようだ。
解いてしまうにはもったいないように、きれいだった。
が、しかし、全部の縫い目をほどいて、洗濯をして、干した。
布の長さを活かしたいので、
そのまま、切らずに、。
風になびいている布の様子を見ると、気持ちいい。
夏用の着物の、薄い布なので、30分もしないで、乾いてしまった。
2枚の布の、上部の20cmほどを、ごく細い縫い代で縫い合わせ、三つ折りにして縫い、
棒通しにした。
脇は、耳のまま。
裾は、1cmほどの三つ折りにした。
最初、ミシンで試し縫いをしたら、着物の繊維が、つれてしまったので、手縫いに変更した。
朝顔の方も、光を透かして、
さわやかです。
棒通し部分には、つなぎ目を補強する意味と、装飾を兼ねて、
ヘリンボーンステッチを、太めの刺繍糸で刺しました。
朝顔には、白で。
濃い紫の方は、赤で。
どちらの着物からも、
3枚づつ、(身頃から2枚、袖から1枚)、計6枚ののれんが作れました。
妹に4枚、私が、1枚もらい、母が1枚、。
それぞれの、家庭で、廊下や、部屋の仕切りとして、のれんが下がっています。
遺品の整理をしていて、着物がたくさんあるので、全部処分するという。
全部捨ててしまうけど、もしよかったら、見る? と言われ、見せてもらうことに。
あまり、たくさんあって、びっくり。
その中で、素敵なものを2点選んで、のれんにリメイクすることにした。
朝顔の模様の、絽の着物。
とっても、可愛らしい。妹の義理のお母さんが、すごく若い頃に着ていたものらしい。
絽の布を通して、向こうの景色が透けて見える。
もう1枚は、、
同じく、絽の着物。
黒に近い紫色の、上品な色をしている。
こちらは、一度も着た事がなかったようだ。
解いてしまうにはもったいないように、きれいだった。
が、しかし、全部の縫い目をほどいて、洗濯をして、干した。
布の長さを活かしたいので、
そのまま、切らずに、。
風になびいている布の様子を見ると、気持ちいい。
夏用の着物の、薄い布なので、30分もしないで、乾いてしまった。
2枚の布の、上部の20cmほどを、ごく細い縫い代で縫い合わせ、三つ折りにして縫い、
棒通しにした。
脇は、耳のまま。
裾は、1cmほどの三つ折りにした。
最初、ミシンで試し縫いをしたら、着物の繊維が、つれてしまったので、手縫いに変更した。
朝顔の方も、光を透かして、
さわやかです。
棒通し部分には、つなぎ目を補強する意味と、装飾を兼ねて、
ヘリンボーンステッチを、太めの刺繍糸で刺しました。
朝顔には、白で。
濃い紫の方は、赤で。
どちらの着物からも、
3枚づつ、(身頃から2枚、袖から1枚)、計6枚ののれんが作れました。
妹に4枚、私が、1枚もらい、母が1枚、。
それぞれの、家庭で、廊下や、部屋の仕切りとして、のれんが下がっています。
2016年12月9日金曜日
ハチドリと、花いっぱいのポーチ
10月に、青系の色のハチドリを刺繍しましたが、
このたびは、緑色系のハチドリを刺繍したくて、
このようなポーチを作りました。
がま口金具は、以前購入した時に、到着した時点で、バラのつまみ部分が割れていたので、
販売店に、交換は可能でしょうか?と尋ねたら
新しいものを送ってくれて、壊れたものは、練習にでも使ってください。と言って,頂いたもの。
使用した布は、ブルーのコットン。
もう片面は、
大きさは、縦、12cm
底は12㎝×6cm
一番広いところ18cm。
小さいけれど、とても、華やかなポーチになりました。
このたびは、緑色系のハチドリを刺繍したくて、
このようなポーチを作りました。
がま口金具は、以前購入した時に、到着した時点で、バラのつまみ部分が割れていたので、
販売店に、交換は可能でしょうか?と尋ねたら
新しいものを送ってくれて、壊れたものは、練習にでも使ってください。と言って,頂いたもの。
使用した布は、ブルーのコットン。
もう片面は、
底は12㎝×6cm
一番広いところ18cm。
小さいけれど、とても、華やかなポーチになりました。
2016年6月8日水曜日
猫の刺しゅうのコインパース
我が家の猫ちゃんを刺繍して、
小さなコインパースをつくりました。
口金の幅が、5.5cmなので、ほんとに小さいですが
コインや、小さめのイヤリングなどを入れるのにちょうどいいかも。
お金って、意外と汚れているから、コインを入れるのは、やめようかな
小さなコインパースをつくりました。
口金の幅が、5.5cmなので、ほんとに小さいですが
コインや、小さめのイヤリングなどを入れるのにちょうどいいかも。
お金って、意外と汚れているから、コインを入れるのは、やめようかな
2016年3月25日金曜日
フラワーリースのポーチ
春が来ました。
あちこちで、いろんな花が、咲き始めました。
桜の花も、つぼみが赤くなって、膨らんでいます。
春のような、刺繍がしたくて、
パステルカラーの色ばかりの印象になるように、
刺繍糸の色を選んで、
フラワーリースの刺繍をしました。
そして、ポーチに仕立てました。
裏は、
花を一つだけ
優しい色だけにしたら、画面まで、春のカスミがかかったように、
白っぽくなってしまいました。
あちこちで、いろんな花が、咲き始めました。
桜の花も、つぼみが赤くなって、膨らんでいます。
春のような、刺繍がしたくて、
パステルカラーの色ばかりの印象になるように、
刺繍糸の色を選んで、
フラワーリースの刺繍をしました。
そして、ポーチに仕立てました。
裏は、
花を一つだけ
優しい色だけにしたら、画面まで、春のカスミがかかったように、
白っぽくなってしまいました。
2016年3月5日土曜日
椿の花の刺繍のポーチ
もう去年のことになってしまうけれど、
バラの花を刺繍して、ポーチに仕立てたものを、
妹に見せたら、
「黒地に、椿の花もいいんじゃない?」
「私、ピンクの一重の椿の花って、好きなのよ。」
と言っていた。
以前に、妹から譲り受けていたネクタイ用の布
妹がネクタイ屋さんから、もらったけれど、使わないからあげるといって、私にくれたもの。
どっちが裏で、どっちが表か、わからないけれど、
一面が、黒っぽい茶色のような、細い縦縞があり。
その縦縞の間から、もう一面の、赤い色が見えている。
見る角度によって、微妙に色が変わって見える、素敵な布。
ネクタイようだから、多分シルクだと思う。
この布を使って、妹に椿の花を刺繍したポーチを作ってプレゼントしようと思う。
黒い方の面に、ピンクの椿を刺繍。
ポーチに仕立てたもの
ポーチの内側には、布の赤い方を見せるように、作ってみました。
艶々して、手触りも良く、とてもいいポーチができました。
参考に、私の赤いバラのポーチと、並べて記念写真を撮っておきました。
喜んでくれるといいなぁ。
バラの花を刺繍して、ポーチに仕立てたものを、
妹に見せたら、
「黒地に、椿の花もいいんじゃない?」
「私、ピンクの一重の椿の花って、好きなのよ。」
と言っていた。
以前に、妹から譲り受けていたネクタイ用の布
妹がネクタイ屋さんから、もらったけれど、使わないからあげるといって、私にくれたもの。
どっちが裏で、どっちが表か、わからないけれど、
一面が、黒っぽい茶色のような、細い縦縞があり。
その縦縞の間から、もう一面の、赤い色が見えている。
見る角度によって、微妙に色が変わって見える、素敵な布。
ネクタイようだから、多分シルクだと思う。
この布を使って、妹に椿の花を刺繍したポーチを作ってプレゼントしようと思う。
黒い方の面に、ピンクの椿を刺繍。
ポーチに仕立てたもの
ポーチの内側には、布の赤い方を見せるように、作ってみました。
艶々して、手触りも良く、とてもいいポーチができました。
参考に、私の赤いバラのポーチと、並べて記念写真を撮っておきました。
喜んでくれるといいなぁ。
2015年2月27日金曜日
手作りメガネホルダー スタンド型
メガネを、かけたり、はずしたり、そのたびに、メガネケースを開けたり閉めたりするのが、少しわずらわしく感じていた。
スタンド型メガネケースを売っているのは知っていたけれど、「なんでも作りたい症候群」の私は、どうにかして、手作りできないかしら? と日頃から考えていた。
私の所属しているStitchin Fingers で、つい最近、糸を入れる筒形の蓋付き容器を作って、ブログで作り方を詳しく説明してくれている人がいたので、これを見た瞬間に、これは、メガネホルダーを作るのに使えると思い、さっそく作業開始。
材料は、身近にあるものを利用。
布、糸、炭酸飲料の入っていたプラスチックボトル、メガネホルダーの底になるプラスチックあるいは、厚紙、キルティング綿、芯地。
まずは、炭酸飲料の入っていたプラスチックボトル(ちなみにこれは、C.C Lemon 500ml) ボトルの形が,ずん胴で、シンプルで、使いやすそうだったから、選びました。
下の方の使えそうなギリギリのラインでカットし、上の方のボトルがカーブする直前で、下のカットした淵からの長さを測り、切るためのガイドラインを、油性ペンで書きました。
下のカットした淵からの長さは、約14.5cmでした。
ガイドラインに沿って、カッターとハサミで、プラスチックボトルを切ります。
上と下をカットして,筒状になったものは、そのままの大きさでは、メガネを入れるのには大きすぎるので、筒の縦の部分に、まっすぐにハサミを入れてみました。
すると、プラスチックの筒は、自らくるりと丸く縮んで、そのままほぼ安定した大きさをキープしています。
実際に、筒の中にメガネを入れてみました。
なんと、ちょうど良いサイズではありませんか!
写真では、メガネがわずかにはみ出しているように見えるかもしれませんが、実際はピッタリサイズです。
筒の大きさを測るために、テープを貼って、固定しました。
筒を立たせてみて、少し傾いていたので、上下を、少しずつカットして、垂直になるように調整。
最終的に、筒の高さは、14cm。
直径約5cm弱、外周は約15cm。
この筒を立てて、メガネを入れると、重心が上がって倒れてしまうので、底を筒の直径よりも大きく作ることにしました。
底の部分の直径は、約7.5cm。
この底用プラスチックは、グリコのヨーグルトのふたを切って利用しました。
筒の底にマスキングテープで仮止めして、メガネを入れてみました。
しっかりと、立ってくれました。
筒のサイズ; 高さ14cm、周囲 約15cm
底のサイズ直径約7.5cm
筒の外周に合わせて、外布のサイズを1cmずつの縫い代をつけて、
16×18cmとしました。(長さは1cmのゆとりを加えてみました。)
写真右下
底布2枚にも約1cmの縫い代をぐるりとつけました。底布の上になる方には、キルト綿をつけて、メガネをやさしく受け止めるクッションにしました。底布の下になる方は、厚めの芯地を貼りました。
写真左下には、筒の内側用布。
外布と同サイズ16×18cm
キルト綿を裏側につけて、メガネの擦れを軽減しようと思います。
左上は、刺しゅうのパターン図です。
14cm×16cmの範囲の中に、縫い物、編み物、刺繍で使う物たちを、入れ込んで刺繍しました。
ハサミ、糸、リッパー、ボタン、メジャー、刺繍枠 鉛筆、毛糸、猫・・・・
あっ、猫は、縫い物などには使いません。私が、縫い物、編み物などをしていると、すぐに、邪魔しに来ます。
底布2枚とも、縫い代をぐし縫いして、糸を引き絞り、円形に整えます。
この時にキルト綿をつけた方の中に、プラスチックの底板を入れてから引き絞りました。
プラスチック板が透明なので、分かりにくいです。
底布2枚を、コの字とじで、縫い合わせます。
外布の裏には芯地をつけ、内布の裏にはキルト綿をつけてから、外布と内布の底辺を縫い合わせました。
次に、両サイドを中表に合わせて、待ち針で止めます。
この時に、内布側の縫い目を、しるし線から2㎜程内側で縫い付けてみました。
なぜなら、筒の外周と内周では差が出ることを考えたからです。
じゃぁ、なぜ2㎜かと聞かれると、
何の根拠もありません。
つまり、いい加減、適当です。
側面を縫い合わせたものを、筒に、合わせてみました。
これは、筒の内側。
縫い目を2㎜控えただけでは、解消しきれない余りが、…ああぁ残念です。
内側と比較して、外側は、いい状態で、布と筒が寄り添っています。
外側は、このままで、内側の布だけ、修正ができないものか?
先ほど縫った線より、さらに5㎜程内側に、サイドの縫い合わせ線を、ずらしてみました。
底辺の縫い合わせ線からは、急な斜線でつないでみました。
さて、どうなるか???
サイドを縫い合わせたものを、外布だけ表に反して、外布と内布の間
に、プラスチックの筒を挿入します。
さぁ、うまくいってちょうだい!
あぁぁぁ、祈りもむなしく。。。
まだ、かなり、余りが、だぼついています。
内側に入れたキルト綿が、思っていた以上に、体積を占めているようです。
実際に、メガネを差し入れてみると、この余りひだが、メガネをそっと支える役目をしてくれていることを、発見しました。
つまりこのままで、行こうと、妥協しました。
上のふちを、縫い合わせます。
筒の底辺と、底布とを、待ち針で止め、コの字とじで、縫いつけました。
筒の上淵の縫い目をかくすように、
Palestrina stitchをしました。
できあがりました。
サイズは、ぴったりです。
これからは、メガネケースを、開けたり、閉めたりしないで、机の上にポンと、メガネを置いておけます。
スタンド型メガネケースを売っているのは知っていたけれど、「なんでも作りたい症候群」の私は、どうにかして、手作りできないかしら? と日頃から考えていた。
私の所属しているStitchin Fingers で、つい最近、糸を入れる筒形の蓋付き容器を作って、ブログで作り方を詳しく説明してくれている人がいたので、これを見た瞬間に、これは、メガネホルダーを作るのに使えると思い、さっそく作業開始。
材料は、身近にあるものを利用。
布、糸、炭酸飲料の入っていたプラスチックボトル、メガネホルダーの底になるプラスチックあるいは、厚紙、キルティング綿、芯地。
まずは、炭酸飲料の入っていたプラスチックボトル(ちなみにこれは、C.C Lemon 500ml) ボトルの形が,ずん胴で、シンプルで、使いやすそうだったから、選びました。
下の方の使えそうなギリギリのラインでカットし、上の方のボトルがカーブする直前で、下のカットした淵からの長さを測り、切るためのガイドラインを、油性ペンで書きました。
下のカットした淵からの長さは、約14.5cmでした。
ガイドラインに沿って、カッターとハサミで、プラスチックボトルを切ります。
上と下をカットして,筒状になったものは、そのままの大きさでは、メガネを入れるのには大きすぎるので、筒の縦の部分に、まっすぐにハサミを入れてみました。
すると、プラスチックの筒は、自らくるりと丸く縮んで、そのままほぼ安定した大きさをキープしています。
実際に、筒の中にメガネを入れてみました。
なんと、ちょうど良いサイズではありませんか!
写真では、メガネがわずかにはみ出しているように見えるかもしれませんが、実際はピッタリサイズです。
筒の大きさを測るために、テープを貼って、固定しました。
筒を立たせてみて、少し傾いていたので、上下を、少しずつカットして、垂直になるように調整。
最終的に、筒の高さは、14cm。
直径約5cm弱、外周は約15cm。
この筒を立てて、メガネを入れると、重心が上がって倒れてしまうので、底を筒の直径よりも大きく作ることにしました。
底の部分の直径は、約7.5cm。
この底用プラスチックは、グリコのヨーグルトのふたを切って利用しました。
筒の底にマスキングテープで仮止めして、メガネを入れてみました。
しっかりと、立ってくれました。
筒のサイズ; 高さ14cm、周囲 約15cm
底のサイズ直径約7.5cm
筒の外周に合わせて、外布のサイズを1cmずつの縫い代をつけて、
16×18cmとしました。(長さは1cmのゆとりを加えてみました。)
写真右下
底布2枚にも約1cmの縫い代をぐるりとつけました。底布の上になる方には、キルト綿をつけて、メガネをやさしく受け止めるクッションにしました。底布の下になる方は、厚めの芯地を貼りました。
写真左下には、筒の内側用布。
外布と同サイズ16×18cm
キルト綿を裏側につけて、メガネの擦れを軽減しようと思います。
左上は、刺しゅうのパターン図です。
14cm×16cmの範囲の中に、縫い物、編み物、刺繍で使う物たちを、入れ込んで刺繍しました。
ハサミ、糸、リッパー、ボタン、メジャー、刺繍枠 鉛筆、毛糸、猫・・・・
あっ、猫は、縫い物などには使いません。私が、縫い物、編み物などをしていると、すぐに、邪魔しに来ます。
底布2枚とも、縫い代をぐし縫いして、糸を引き絞り、円形に整えます。
この時にキルト綿をつけた方の中に、プラスチックの底板を入れてから引き絞りました。
プラスチック板が透明なので、分かりにくいです。
底布2枚を、コの字とじで、縫い合わせます。
外布の裏には芯地をつけ、内布の裏にはキルト綿をつけてから、外布と内布の底辺を縫い合わせました。
次に、両サイドを中表に合わせて、待ち針で止めます。
この時に、内布側の縫い目を、しるし線から2㎜程内側で縫い付けてみました。
なぜなら、筒の外周と内周では差が出ることを考えたからです。
じゃぁ、なぜ2㎜かと聞かれると、
何の根拠もありません。
つまり、いい加減、適当です。
側面を縫い合わせたものを、筒に、合わせてみました。
これは、筒の内側。
縫い目を2㎜控えただけでは、解消しきれない余りが、…ああぁ残念です。
内側と比較して、外側は、いい状態で、布と筒が寄り添っています。
外側は、このままで、内側の布だけ、修正ができないものか?
先ほど縫った線より、さらに5㎜程内側に、サイドの縫い合わせ線を、ずらしてみました。
底辺の縫い合わせ線からは、急な斜線でつないでみました。
さて、どうなるか???
サイドを縫い合わせたものを、外布だけ表に反して、外布と内布の間
に、プラスチックの筒を挿入します。
さぁ、うまくいってちょうだい!
あぁぁぁ、祈りもむなしく。。。
まだ、かなり、余りが、だぼついています。
内側に入れたキルト綿が、思っていた以上に、体積を占めているようです。
実際に、メガネを差し入れてみると、この余りひだが、メガネをそっと支える役目をしてくれていることを、発見しました。
つまりこのままで、行こうと、妥協しました。
上のふちを、縫い合わせます。
筒の底辺と、底布とを、待ち針で止め、コの字とじで、縫いつけました。
筒の上淵の縫い目をかくすように、
Palestrina stitchをしました。
できあがりました。
サイズは、ぴったりです。
これからは、メガネケースを、開けたり、閉めたりしないで、机の上にポンと、メガネを置いておけます。
2014年9月26日金曜日
ピエロの刺繍の小さなポーチ
いつでも、どこへでも、出かけるときには持ち歩いていた
携帯用ソーイングキット
スカートやズボンののすそがほつれた時、ボタンが取れかけた時など、
何度も出かけた先で使いました。
その携帯用ソーイングキットの入っていたポーチが、
いつの間にか汚れていて、洗濯してもきれいにならないので、
作り変えることにしました。
布は、私の夏用のスカートを利用して、リメイクです。
ボタンを使ったかぶせ型にしようと思い、ボタンの入っている箱から
ちょうどいいものを探しているときに、ひらめきました。
このボタンをただ付けるだけじゃなくて、デザインに取り入れたら面白い。
そして、すぐに思いついたのが、≪玉乗り≫です。
≪玉乗り≫と言えば、サーカス。 サーカスと言えば、≪ピエロ≫
デザインは、「ボタンの上で玉乗りするピエロ」です。
まずは、ピエロの絵を描いて、ピエロを刺しゅうしました。
大きさは、3cmX3cm
赤い鼻が、少し大きすぎました。鼻と口の区別がつきません。
服にはいろいろな色を使って、小さくてもはっきり見えるように、
ポーチは7cm x7cmに仕上げるため
上の写真のように、布をカット。赤い布は裏地です。芯地は、表、裏2枚ずつ用意。
ポーチの開け閉めは、ボタンではなく、マジックテープを使うことにしました。
縫いあがったポーチに、ボールに見立てたボタンをつけました。
この時に、ボタンをつける糸を、ボタンの穴から外に向かって放射状に縫い付けると、
ボールが回転しているように見えます。
ピエロが、玉乗りしながらバランスを取っているように、見えたらいいんですが
7cmx7cmで、ちょうど上の写真の糸、ハサミ、針ケース、ボタンなどがポーチに収まりました。
できあがりです。
またこれから先何年も、出かけるときは、一緒ですよ、ピエロさん!
以前使っていたポーチ(右)と、新ポーチ(左)
携帯用ソーイングキット
スカートやズボンののすそがほつれた時、ボタンが取れかけた時など、
何度も出かけた先で使いました。
その携帯用ソーイングキットの入っていたポーチが、
いつの間にか汚れていて、洗濯してもきれいにならないので、
作り変えることにしました。
布は、私の夏用のスカートを利用して、リメイクです。
ボタンを使ったかぶせ型にしようと思い、ボタンの入っている箱から
ちょうどいいものを探しているときに、ひらめきました。
このボタンをただ付けるだけじゃなくて、デザインに取り入れたら面白い。
そして、すぐに思いついたのが、≪玉乗り≫です。
≪玉乗り≫と言えば、サーカス。 サーカスと言えば、≪ピエロ≫
デザインは、「ボタンの上で玉乗りするピエロ」です。
まずは、ピエロの絵を描いて、ピエロを刺しゅうしました。
大きさは、3cmX3cm
赤い鼻が、少し大きすぎました。鼻と口の区別がつきません。
服にはいろいろな色を使って、小さくてもはっきり見えるように、
ポーチは7cm x7cmに仕上げるため
上の写真のように、布をカット。赤い布は裏地です。芯地は、表、裏2枚ずつ用意。
ポーチの開け閉めは、ボタンではなく、マジックテープを使うことにしました。
縫いあがったポーチに、ボールに見立てたボタンをつけました。
この時に、ボタンをつける糸を、ボタンの穴から外に向かって放射状に縫い付けると、
ボールが回転しているように見えます。
ピエロが、玉乗りしながらバランスを取っているように、見えたらいいんですが
7cmx7cmで、ちょうど上の写真の糸、ハサミ、針ケース、ボタンなどがポーチに収まりました。
できあがりです。
またこれから先何年も、出かけるときは、一緒ですよ、ピエロさん!
以前使っていたポーチ(右)と、新ポーチ(左)
2014年9月2日火曜日
浮き足がま口金具を使ったショルダーバッグ
がま口金具を使ったポーチを作りたくて、
「がま口金具」で、検索をしていたところ、
がま口金具を使ったショルダーバッグのキットを見つけた。
キットの内容は、
がま口金具(幅19cm)
布地, 本革ショルダーひも(長さ調節可能)、 接着芯、 キルト綿、 本革タグ、
作り方説明書、 型紙
メール便で、送料込の税金込での、お値段が、1706円。
同型のがま口金具は、単品で、税込み388円、同型ショルダー皮ひもは、税込み734円
この2点だけで、1122円。
これに加えて、布地と接着芯、キルト綿、飾り用タグ、型紙がついて、1706円は、お買い得でしょ
最初のポーチを作りたい路線からは、少しだけはずれてしまうが、
さっそく注文してしまった。
色違いで6色の中から選べる。 私は、【ライラックグレイ】を選択しました。
キットが到着して、すぐに、作り方説明書を読み、作り始めました。
がま口金具の幅は19cm、バッグ本体の幅は、21cm、高さ18cm、マチ12cm
口がガバっと、大きく開くので、二つ折り財布の出し入れも楽でした。
この浮足がま口ショルダーバッグのキットは、
楽天市場の
手作り工房 MY mama というお店で、購入しました。
商品のページから、買った人、作った人からのレビューのページにいくと、
布地を自分なりに変えて作った人、ポケットを工夫した人、レースで飾ったり、それぞれその人なりのアレンジでこのキットを作って楽しんでいる写真が投稿されていて、見ていて楽しい。
私は、型紙によれば、バッグの前も後ろも花柄の布を使うようになっているところを、
花柄は、片面だけにして、もう片面は、焦げ茶色の布で仕上げたので、
キットに入ってきた布が、このような状態で残った。
花柄布の横幅は、30cm位だったと思う。
この残り布を利用して、何かしら作れる。
何度か、型紙と寸法を調整して、こんな小さなポーチを作りました。
18cmのファスナーを使って
縦11cm、 横8cm、 厚さ3cmのポーチ
片面にだけ、鳥の刺しゅうをしました。
中には、ポケットティッシュ、口紅、目薬の、
私用3点セットを入れられるサイズ
上記ショルダーバッグにも、
もちろん、すっきり入ります。
最終的に残った布地は、これだけ。
使い切った感で、満足、満足
キットに入っていた接着芯とキルト綿は、
まだ、残っています。
このキット作りが、とても楽しかったので、
同じお店で販売している、
がま口金具の福袋 も買ってみようかな
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