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2016-10-31

台の制作

お寺に納める台です。仏具とは違いますが落慶で使用していただく為の台です。
以前本堂の梁として使われた欅を天板に再利用しました。



2012-11-15

カレンダー

11月も半ばになると、年内中の納品が続々と。
KANAEXPRESSの2013カレンダーの台を制作しました。



作者が一枚一枚自作の版で押してますので、すべて同じではありません。
台も桜、楢、ウォールナット、マホガニーなど様々です。どの樹種も作品に合っていると思います。
サイズは卓上にぴったりのポストカード半分程。
取扱店舗で是非手にとってみてください。

予定を書き込めたり、べっぴんさんの写真のカレンダーも良いですが、
せっかく素敵な部屋に住んでるなら、カレンダーも素敵なものを!







2012-05-11

ちぎり

契、千切りとも書きます。板と板の接ぎ合わせの補強、板の割れを止める時に加工します。
その他、飾りとしても入れることもあります。
先人の経験から最適な形が伝えられ、私もそれを習いましたが、今回飾りということで
少し縦横の比率を変えています。深さも10mm程度。
天板の接ぎ合わせに4箇所入れます。
材種は天板が栓、ちぎりがウォールナットです。
ちぎりの形に掘り込み

ちぎりと穴を調整して

叩き込み

天板と平らにして完成


2012-04-18

Chimney」お越しいただき、ありがとうございました!
素敵な花をいただきました。

ハコニワ
材料 サペリ


縦70mmx横70mmx高40mm(木部)


縦70mmx横210mmx高40mm(木部)

2012-04-05

お知らせ

chocolate syrup on shoe[チョコシュー]が主催するイベント、chimneyに声を掛けていただき
出展します。
2012.4.12-15
11a.m.〜5p.m.
鎌倉のKAYA gallery+studioにて行われます。
今回は「箱庭」的、箱を制作しました。
というか制作してます。真っ最中です。この時点で・・・
種類も数も少ないですが、私の抽斗のひとつを見ていただけたらと
思っています。私は15日に現地にいます。
参加する作家さん達は、素敵なものを出展しますので
鎌倉観光ついでに立ち寄って下さいませー。

2012-03-12

2011-11-06

古机

古い机。
無垢板が多く使われ、鏡板は合板だが今の突き板のように薄くなく1ミリ程ある。
取手も手作り感たっぷり。
手を掛ければまだまだ使えると判断。



天板はがたがた、反りも出て、各所のほぞが抜け、折れた箇所も。

折れている箇所を製作し、天板は腐ったところを省き、新たに板を足し剥ぎ合わせ。
削ることにより薄くなった天板は反り止め加工。
抽斗の底板は必要なもののみ交換。受け桟も新たに取り付け。
着色すると
いわゆるリペアのような、直したところをわからなくするような技術もないのでここで完成。
修理して使えるものを私なりに直し、また誰かに使ってもらう。
古道具に対しては、このスタンスで付き合っていきたい。






2011-08-06

仏壇





だらだらとしていたら、あっという間に一年絶ってしまいました。
どうにかお盆に間に合いました。

2011-06-22

木製額

ポストカードサイズ
手前が楢
奥がたも
縁とやといは花梨
わざと正面に板目を出してみました。
表情がでたかな?
お暑うございます。
最近地震で落ちた額の修理が何度かありました。接合部は接着剤のみ。
写真のように接合部分に雇いざねをいれたものの修理は今のところありません。
見た目も大事ですが、長く使えることを第一に考えたいものです。

2011-06-08

駒寄せ













様々な言い方がありますが、会社のベテラン大工さんによると
神社は駒寄せ、寺院は結界だそうです。
ここからは入らないでくださいなという場所に置きます。
今回は神社からのご注文です。

2011-03-30

chopping board

材料 桧
俎板の材料は一般的に桧、イチョウ、ヒバ、朴など。
木目は柾目がよいがあるものを利用。堅い木を使用することもあるが、今回は刃をいためないようにという考えで桧を選択。
でこぼこになったら、削り直せば新品同様。
保護のため食用油をしみこませたら効果はあるだろうか。
長く使うにはメンテナンスは必要だが、衛生面から考えれば普段のメンテナンスと同じことだ。
ところでカッティングボードとの違いはなんだろう?
知ってる方いたら教えて下さい。