駒寄です。結界ですね。
柱の上は兜巾のように面をつけます。木口は鋸で加工したままではなく、必ず鉋をかけます。兜巾にした木口は一回でビシッと仕上げると綺麗に光るわけですが、何度も鉋をかけると…写真のように何となく丸みを帯びてしまいます。木口は割れを防ぐため白く塗装しますが、隠れるといっても手は抜けません。この結界の兜巾、昔はもっと鋭角だったと推測します。見るからにここから先立ち入るべからず!と。今は塵返し程度の機能でデザインですね。
この兜巾、見るひと変わればスタッズに!友人の狼がイカしたモノを作ってます。
in bocca al lupo!
http://www.ookamiwood.com/
東京での展開が待ち遠しい。