Ride to enjoy life.

自分に残された時間には限りがある。キモチの悪い4miniの世界とはオサラバして、カッコいいホンモノのモーターサイクルに乗って美味しいモノを喰いに行き人生を楽しむコトに致しました。
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2012年8月7日火曜日

Nonsense




コーいった系統を好むヒトタチも確実に存在する。




コーいう系統ばっかりで頂点を競う世界大会があるくらい。





だが、ドーにもオレにはコーいった類のセンスが無いらしい。




全くもってコーいった類の魅力が理解出来ん。




コンなの造ろうと思ったら
スゲェ技術と設備と時間と労力と御金が間違いなくかかる。




コレらは全て
気の遠くなるような時間をかけて培った技術使い






膨大な金額を投資した設備を使い




とてつもない時間と労力と御金注ぎ込んで




出来上がったモノにちがいない。




・・・・・・


 


・・・・・・

 

・・・・・・


カッコイイってナンなんやろか・・・。
 




疑問に思う様ではマダマダですわ。




彼らのような揺ぎ無さを持たなアカンですな。




 只只管に自己の満足を追求する。





 己のセンスを信じて疑わない確固たる信念。





 壮大なるベニヤのチンスポ







 そんな境地に辿り着けたら無敵だろうなぁ・・・。





イロイロと悩まんでもエエもんなぁ・・・。





 考えさせられるなぁ・・・。











 まぁ、ドンだけ考えたトコロで、
オレにはセンスが無いから無理ナンだけどね。












2011年10月27日木曜日

高校生




以前に書いた高校生のマイミクくん。

勉強の合間を縫って頑張ってCubをChoppしているみたい。

リア周りのヤリ方に行き詰まって相談が来た。

まぁ、オレなりのアドバイスはしたけれど
別にソレが正解でもないし、ソレしか方法が無いワケでもない。
Customってのはオリジナルを追求するレストアとかと違い
選択肢も可能性も無限にある。




ドンなに優れたCustomでもね
他人が創ったモノなら少なからず「ココはオレなら・・・」
って、違和感を感じる部分が必ずある。

ソコが己の感性なのだからソレを己の車両に生かすコトを考える。
そんなコトの積み重ねなんだよアイデンティティの構築ってのはさ。

だから、優れた作品を数多く観るってのは凄く大切なんだ。

たとえ自分の好みのジャンルでなくても
優れたモノには何がしかのヒントが隠されている。

ソレは何もバイクだけに限ったコトでは無くて
車にしたって自転車にしたって飛行機や機関車や
建築物や美術品に日用品に至るまで
ありとあらゆる物にアンテナを張り巡らし
Customのヒントとなる種を拾い集める。

全ては己のアイデンティティの構築の為なんだよ。

ヒトの作品を観て違和感を少しも感じ無いならオリジナリティは望めない。
猿真似しか出来ないならカスタムなんて向いてない止めた方がいい。

あと、「突拍子も無いコトをヤルのがオリジナルでカッコイイんだ」
って、勘違いしているアホもカスタムには向いてないね。

いくら他人のヤッテいないコトでも
カッコ悪かったらナンの意味も無いからねwww。

己の目の前に存在するモノが、
カッコイイのかカッコ悪いのかも自分で判断出来ないヤツに
カッコイイCustomなんて創れるワケが無いwww。

誰もやってないコトでカッコイイコトなんて
そうそう世の中には転がってないンだよね。
自分が考え付くようなネタは、たいがい誰かが先にやってるもんさwww。

他人のネタを参考にするコト自体は悪いコトではないと思うよ。

でも猿真似は恥と知るべし。

猿真似とインスパイアやリスペクトは全く次元が別。
ヒトのネタをパクるならネタ元を超えるネタを上乗せ出来なアカン。

似て非なるオリジナリティを加えたネタ元を超えるモノならば
「猿真似」と揶揄されるコトは無い。

ソコが理解出来ないヤツは
ナニをやっても文句しか言わない違いの分からないレベルの低いヤツだから
所詮はCustomを理解出来ていないチンカスなので無視してOKwww。

ただドチらにしても、
二番煎じは「模倣」という色眼鏡で観られるのは避けられないから
風当たりが強いコトだけは覚悟すべし。

先頭走るのも追いかけるのも、結果を出すのは楽ではないンだよね。

だからCustomはやりがいがある

だからCustomは面白い

苦しみも多いけど・・・www。


頑張れよ。


勉強もナwww。













2011年10月25日火曜日

Enjoy to the Fun




HRSまで1ヶ月チョぃしか無いのに
全然製作が進んでいないfunnyです・・・(汗汗汗

なんつーかね。

気のノリがないと創れないンだよねェ。

アイディアが降りて来ないンだわ。


ノリのエエときってのは、作業自体は大変でも
ワクワク楽しいもんだから没頭出来るンだけどさ

ノリの悪いときってのは、集中力も続かないし
楽しくないから根気が出なくて仕事が雑になる。

ヤッパ楽しくないと良いモノは出来んわ。

自分がワクワクしないモノを他人が観てワクワクするワケがない。

自分が「面白い」って思うコトは
必ず他にも同じ様に感じてくれる人が居るはずなんだ。

逆に自分が「ツマラン」って思うコトも
必ず他にも同じ様にツマランなって思ってる人が居る。

誰かの猿真似なら面白くもナンともなくて当然だけど
自分で創造するンなら「面白い」って思うコトをやらなアカンよなぁ・・・。

「次の作品も楽しみにしてますね」ってよく言われるンだけど、

「楽しみにする」側じゃなく「楽しみにさせる」側で居る為には
ワクワクするモノ創り(ネタ創り)が必要不可欠。

わかっとるンだけれど・・・産みの苦しみだねェ・・・www。

頑張りま~ス♪♪♪www。














2011年8月31日水曜日

Golden Ratio





オレに高校生のマイミクさんが出来たwww。


自分の息子でも全然オカシクナイ歳だ。

カブのCustomに挑戦しているンだそーな。


彼曰く、

「自分も昔はイージーライダーみて、

この部品買って付けようとか、
そんなことばっか考えてましたが、
HRCSでkiller-Eをみて
ブログを見るようになってから考え方が変わりました。
あれがなかったら今ごろは
吊るし部品の寄せ集めカブになってたと思います。」

なんて言ってくれている。
コンなオレでも少しは原付の世界に貢献出来ていれば喜ばしい限りだね♪♪♪

「Customするにあたって、
考えの基本にしてる箇所、比率とかはありますか?
タイヤ、ホイールのチョイスにしても、
基本にしてるとこはあるでしょうか?」

なんていう質問も来たので、
せっかくだからブログのネタにさせて頂こうと思うwww。




以前のブログにも書いたコトがあると思うけど、

オレのCustomに対する考え方の根幹としてあるのは、

イチバン重要と為るのは「バランス」である というコトだ。

どんな車両をベースにするにしても、
どんなジャンルのCustomを施すにしても、

イチバン重要と為るのは「バランス」

どんな車両をベースにするにしても、
どんなジャンルのCustomを施すにしても、
ドレだけ湯水のように金をかけても
ドレだけ凝ったギミックを施こそうとも、

「バランス」が崩れていては糞に等しい。


で、オレ的には
「バランス」の要になるのは「Eg」だと思ってる。

「Eg」以外のモノは、
切った貼ったしたり交換したりして
大きさのバランスを変更するコトが出来るけれど、
「Eg」だけはソレが出来ない。

だから、全てが「Eg」を中心にバランスが構成されるワケ。

「Eg」を基点にして全てのパーツの配置や大きさ等のバランスを決める。

「Eg」を基準にして「黄金比」を探るワケです。


タイヤのサイズもタイヤの配置も
全て「Eg」の搭載位置が基準になる。



オレの場合はロングフォークは好みではないので
「Eg」の搭載位置は、
前後のタイヤの中心に来るように配置します。


Chopperとしては出来るだけ重心は低くしたいワケだから
ギリギリまでEg搭載位置は下げるワケですが、

自分が望む場所にEgを配置して、
自分が望む場所にタイヤを配置にしたいとなると、
既存のフレームレイアウトではドーしても無理出る。
だから切り刻むしか無いワケですよ。

順番としては、
まずは最初に車高を決めて、
Egを搭載したフレームをジグに据えてみる。

ソレから理想とする位置にタイヤを配置してみる。

あとは、如何にしてソノ理想とする位置にツジツマを合わせるか。

実際に理想の位置に
タイヤを配置するには
ドーすれば良いのか?
を、考えて車体を切り刻むワケです。



オレは、本来であれば、
カブ系のEgに見合ったバランスのタイヤサイズは8インチだと思ってます。

4Lモンキーなんかを写真に撮って観ると
実際はアレだけ小さな車体なのに
画像では各パーツの大きさに違和感をあまり感じないですよね?
アレは部品サイズのバランスがとれているからなのです。

本当ならば、カブもDAXも車体のバランスとしては良くない。

でも、元々がそういう車両なのだから、
ベース車のアイデンティティを大きく崩すコトは出来ない。

だからオレは、ベース車の特徴的である部分は
出来るだけ残しつつも
車体を可能な限り小さく小さく創るのですよ。

オレの創った作品を実際に観たヒトの多くが
「画像で観て想像していたよりも全然小さい」 と言います。

ソレはオレにとっては褒め言葉♪♪♪

小さくしているのにバランスに違和感が無いってコトだもんネ♪♪♪



だから、
小さな小さなカブ系Egで、

フォークを伸ばしたりスイングアームを伸ばしたり
車体を大きく大きく加工していくのは
美的観点から見れば、
バランスを崩しているだけの愚かな行為

と、オレは声を大にして言うワケです。

崩れたバランスのモノは、
如何に手の込んだモノであっても
何らかの違和感を感じるモノです。

逆に優れたバランスの作品は、
キャッチーなギミックなど無くても
感覚に直接訴えかける「良さ」があるのです。


ナニがイイってワケじゃないけれど好きなんだよね

ってのにも、実はチャンとした理由があったりするンです♪♪♪


色んな意味で、「考えてある」作品は素晴らしい

色々なコトを考えて創っていれば、
ライトひとつ、ブラケット一枚も疎かには出来ない。

だから、車両を観れば考えているかドーかなんてのは一発で判る。
ラットだったりマットだったりして華やかさは無くても、
考えている作品は感性に訴えてくる。

逆に、幾らキラキラしていようがピカピカしていようが
考えていないヤツの車両はノータリンさが滲み出るからねwww。

まぁ、考えたコトも無いヒトには

理解出来ないハナシかもしれませんがね・・・www

考えたコトが無いから理解出来ないのか、
理解出来ないから考えられないのか、

結局、毎度のコトで、行き着く先は「センス」なんだなぁ・・・。













2011年6月17日金曜日

ShowBike #4





以前に書いた「ShowBike」の話し、

実は続きが書いてあった。

けっこうキツイ内容だったんで、
読み返してみてUpするの止めたwww。

でも、ヤッパ

「言うべきコトは言っておかんと、世の中ナンも変わらん」

そう思った出来事があったので敢えて加筆修正してUpするコトにしました。









「モノ創り」っていう行為は、

ナニを目的にするのか、ドコを目標とするのか、

ソレが明確であればあるほど「尖ンがったモノ」になるワケです。


だが、今の世の中では「尖ンがれば尖ンがるほど」異端児扱いされる。

何故ならば「尖ンがれば尖ンがるほど」鋭さを増す代わりに
相対的にデメリットも突出してくるから「叩き易い」くなるンだわ。

出る杭は打たれるのは世の常www。


ウチの場合なんかは、敢えて「原付」をベースに択んでいるだよね。

Customとしては、まだまだ未開拓の分野だから、
多くの可能性が眠っていると思うし、
「原付」をCustomのベースとする物珍しさは、
注目を集める為にはメリットに成ると思うンだわ。

でも、其の反面「原付」をCustomのベースとするのは「デメリット」にもなる。

「原付がベース」というチープさがデメリットになるワケ。

「原付のクセに」というレッテルが貼られるンだな。

ソレは「差別」に近いモノがあるンだョ。


例えば、CustomShowにエントリーしたとする。

エントリー代金は50ccだろうが1340ccだろうが変わらない。

なのに「何cc以下は云々・・・」という制約があったりする。

同じエントリー料金を払っているのに
排気量の差ダケで参加出来るコトと出来ないコトがある。

同じエントリー料金を払っているのに排気量で制約を受ける。

何故だろうか・・・。


それは、オーガナイザー側からしてみれば、

「原付なんて参加してくれなくてもエエよ」

という考え方の現われなのだと思う。


ソレを知ったヒトの中には「ヒドい差別だ!」と言うヒトも居る。

でも、オレはそうは思わない。

確かにShowに参加する側として、制約を受けている側として、
同じ金払っているのに「理不尽だよなぁ・・・」とは思う。

だけど、オーガナイザー側の立場に立って考えてみれば、

「レベルの低い奴等が目立ってしまうと
 Show全体のクオリティーが下がるんだよ」

そう考えるのも無理も無い話しだと思うからだ。


確かに、CustomBikeという観点から観ると、

我が国の原付Customの水準は非常に低い。

CustomBikeという観点から観ると、最底辺に位置するだろう。

我が国の主だったCustomShowにエントリーしてる「原付」達を
キチンと観てきている人なら
オレの言うコトが理解出来るだろうと思う。

ドコのCustomShowを観廻しても
CustomShowにエントリーするってェのに、
イイワケから始まっているようなカスみたいな原付ばっかりだ。

オレがShowのオーガナイザーだったとしても、
彼らのようなレベルの低い輩が目立ってしまっては
「Showのクオリティーを保てなくなる」 

と、当然考えるだろう。

モチロン、「全ての原付が」というワケではない。
非常にクオリティの高い作品を創って参加されている人達も居る。

でも、俺が知る限りホンとに数名の人達だけだ。

残りはカスみたいなゴミばっかり

何故原付カスタムはゴミばっかりなのか。

それは、端からイイワケから始まっているよーな
中途半端なモノが大半だからなんだと思う。


その最右翼が
前にも書いた「乗れないバイクは鉄屑」というイイワケだ。


CustomShowにエントリーしておきながら

「俺のは乗れるんだから
 カッコ悪いのは仕方が無い」

と言うのだ。


カッコ良さを競う為のCustomShowにエントリーしておきながら
「カッコ悪いのは仕方が無い」と言う。

そんなモノが
カッコ良さを競うCustomShowで認めて貰える道理が無い


その次に来るイイワケは「金が無い」だ。

金をイイワケにするヤツってのは、
たいがいは
「金を生み出す為に努力をしよう」 

という概念が無い。

当然、金が無いコトの埋め合わせをしようと
「金がかからないように手を汚す」 

という努力もしないし、
「金をかけずにカッコ良くしよう」
と考える知恵すらも無いwww。


ソンな奴らの
カッコ悪いコトのイイワケをするコトが前提で作られた原付で

CustomBikeShowにエントリーするという行為が
原付Custom全体の評判を地に落とす



チンカスな包茎モンキー雑誌
ケツの穴自慢撮影会
チンコの皮の被り具合
 褒められて喜んでいるバカ共の延長なレベルでは

いつまで経ってもCustomShowでの
「たかが原付」扱いから抜け出せない。


CustomBikeShowってのは、

「如何にカッコイイかを競う場」 なのだよ。

ドンな大そうなイイワケをしようが、

「カッコ悪くては通用しない」のである。


カッコ悪いモノをイイワケしながらShowにエントリーする。

そんな惨めで無様な行為

自分達の首を、自らで絞めるコトに繋がっているンだというコトを
カッコ悪い原付をイイワケしながらShowにエントリーしている者達自身が
自覚して、考えを改め、奮起しなければ、

 「原付をベースにしてる」というだけで、

「たかが原付」という括りで扱われ、
差別的な扱いを受ける屈辱から抜け出すコトは困難だろう。

このまま低空飛行な原付のエントリーが続けば、

「原付のエントリーは受理しない」

という最悪の選択を、

オーガナイザーが取らざるを得なくなる可能性も出てくる。

もしそうなってしまったとしても、
オレはオーガナイザーを責めるコトが出来ない。

「原付のエントリーを受け付けていたら収拾がつかなくなる」

このまま低空飛行な原付のエントリーが続けば、
オーガナイザー側がそう考えるのも必然だ。

オーガナイザー側は、Showのクオリティを保つ為に
合理的な線引きをするに過ぎない。


Showに相応しい作品を制作して、Showにエントリーする。
正当にエントリーが受理されて、正当にShowに参加する

そんなアタリマエのコトすら、
参加する側の意識向上が成されないと、
脅かされる事態になるやもしれない。


低レベラーが、ただ目立ちたいだけなら、
駐車場でも十分コト足りるやろ。

オレはChopper ShowにChopperとして堂々とエントリーを受理されて
ハーレートライアンフや大排気量のChopper達と
ガチンコで渡り合う為にワザワザShowに参加しているのだ。

ただ目立ちたいだけの低レベルな輩に
「真剣勝負」を邪魔されてはタマラナイ。


今の原付Customの置かれている世間の評価

「所詮ゲンツキ」

ソレが現実なのである・・・。

テメェらのレベルの低さを棚上げして、
チンカス同士でケツの穴の舐め合いをしながら
オーガナイザーの悪口を言い合って慰めあってるようでは

「所詮ゲンツキ」というレッテルを払拭するコトは不可能だ。

どーせオマエラはコー言うんだろ???

「カスタムなんて自己満足じゃん」

「何やったって自由だろ」


オマエラのレベルなんてェのは所詮はソノ程度なんだよ。
 向上心や反骨心など端から無ェもんな。
ハードルから逃げてるだけの臆病者の集まりだ。

 
テメェ達でテメェ達の首を絞めているコトを自覚して
自分達のレベルの低さを恥じて、
真摯に反省して「レベルの向上」を目指し、考えを改めなければ
世の中の評価は変わらないンだよ。





マスターベーションなら隠れてヤレやチンカス。




















2011年5月26日木曜日

ShowBike #3





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名無しの卑怯で駄センスな臆病者の常套句に


「乗れないバイクは鉄屑」って台詞がある。


センスの無いキモチ悪いバイクに乗っているヤツが好んで使うフレーズだwww。












まぁ確かに間違いってワケでは無いwww。
バイクが動かなきゃただの鉄屑だわ。


でもソレは「バイク」としてモーターサイクルをとらえた場合だ。


モーターサイクルを「ShowBike」としてとらえた場合には
ハナシは180度違ってくる。











モーターサイクルを「バイク」としてとらえた場合に
「動かないバイクは鉄屑」だとしても


モーターサイクルを「ShowBike」としてとらえた場合には
「カッコ悪いバイクは鉄屑」ってコトになるのだよwww。










オレは「ShowBike」を創って「CustomShow」に出展している。


「街乗りバイク」を作って「CustomShow」に出展するという意識は無い。




「カッコ悪い鉄屑」を平気で街中で乗り廻す。


その程度のレベルで満足しているヒトタチとは

スタンスからして違うのである。











モチロン、同じ土俵の同じレベルであれば
乗れないモノより乗れるモノの方が良いに決まっている。


だから、ShowBikeを創るときも
アタリマエのように「乗る」というコトは意識してShowBikeを創っている。


ただし、目標が「CustomShow」であるのだから
「CustomShow」での評価と「乗る」というコトを天秤にかけて

重要な方を選択しているだけなのである。



つまり「カッコイイ鉄屑」を創っているワケだwww。


同じ「鉄屑」ならば「カッコ悪い」より「カッコイイ」方がイイだろ???♪♪♪











「カッコ悪い乗れるバイク」をつくるコトなんてのは

誰でも出来るコトであって、
ソレを声高に指摘されてもナンの説得力も無い。












オレはカッコ悪くても良いのなら
乗れるバイクなんて幾らでもつくれるよ。


 「乗れないバイクは鉄屑」って言ってる奴らはどーだい?


乗れなくてもいいから
カッコイイバイクをつくってみろよ。





























オレはコレからも大声で叫ぶよ。


「カッコ悪いバイクは鉄屑だろ!!!」ってね・・・www。
































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2011年5月25日水曜日

ShowBike #2









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「原付のCustomの工賃が100万円から」って脅しにも
稀に金額的に凹まない御金持ちな方も居られますwww。

高額の工賃を提示してもヘコタレないのだから
非常に有難い御客様である♪♪♪www。


が、


そんな御金持ちの御客様でも
ヤッパリ夢想家な方が多かったりするワケです・・・。








まぁ、依頼する側が好き放題言うのは勝手なので構わんのです、
お金払うのは依頼する側ですから、希望はシッカリと言わないとイケマセン。

が、


ウチにも出来るコトと出来ないコトがあるのです。
っつうか出来ないコトの方が多いンですwww。


技術的に出来ないコトもあるし
設備的に無理なコトもあるし
ポリシーとしてやらないコト もある。


特に今はまだスキル的にも設備的にも出来ないコトが非常に多い。
Showの出してる車両達は、
ソコんトコを上手いコト誤魔化しながら仕上げているのが現状。


ウチは旋盤もフライスもTIGすらありません。
あんまし難しい注文されても出来んモノは出来んのですwww。

設備の充実と技術の向上は今後の大きな課題です。







で、

技術的な問題はクリアしたとしても、
その次に壁になるのがたいがい

「街乗り可能で」

ってヤツ。







もちろん気持ちは大いに理解できます。

せっかく金払うンだから、堂々と乗りたい。

気持ちは大変理解出来るのです。

が、

ミニバイクのCustomで一番難しいのが公道走行なのです。







ミニバイクのCustomでは、
バランスを重視すればするほど
ドコもかしこもクリアランスはギリギリになります。

車両が小さいので相対的にクリアランスが狭くなるのです。
クリアランスが狭ければ当然、公道走行は難しくなる。


ミニバイクで「カッコよさ」を追求するならば
ソコは永遠に解決出来ないジレンマとなるでしょう。








「魅せる」為には
走るコトを犠牲にするしか現実的な解決方法が無いのです。









大きなバイクでは問題にならなかったコトが、
ミニバイクの場合には致命傷になる。


例えば「車高」


大型バイクでのロードクリアランスと、
ミニバイクでロードクリアランス。


どちらも快適に公道を走る為に必要なクリアランスは変わらない。

バイクの大きさに応じて道路の凸凹が変化してくれればエエのですが、
原付が走る時だけキャッツアイが引っ込んではくれないのです。


なのに、


どちらもカッコ良さに対する車格X車高の比率は変わらない。
「カッコイイ♪♪」と感じる車高の高さは
縦横の比率に関係してくる。

小さなバイクは、大きなバイクより低くないとカッコよくならない。


だから、


大柄な車格の場合はカッコイイと思う車高にしても
ロードクリアランスに余裕があるが、
チンチクリンだとキャッツアイでになるwww。


サスペンションストロークも ウィールクリアランスも
何もかもがチンチクリンだと文字通り「紙一重」になってくる。








だからウチが今まで製作した車両は
サスペンションのストロークを殺し(リジットにして)
ギリギリまでタイヤを寄せるコトで、あのフォルムを実現しています。


当然前後リジットですから街乗りなんて非現実的ですwww。


街乗りする為にサスをストロークさせたら、
絶対にあのフォルムは手に入らない。










電装系なンかも同じです。


ウインカーひとつ付けるだけでも
配線が増えリレーが増えスイッチが増える。

大きな車体ならばリレーやレギュレーター等を隠す場所が沢山ある。
でもミニバイクのCustomには隠す場所が無い。

正常に点滅させようと思えばバッテリーも必要。

バッテリーはチョッと・・・って思っても、
バッテリーレスにするには12V化しないといけない。

12Vエンジンは死ぬほど不恰好

だから使いたくない。







ウインカーをヒトツ付けるだけでも

アイデンティティを捨てなきゃイケナイ

そんなジレンマに襲われるワケです。







で、


結局どれだけ工夫したとしても、
モトモト存在しないモノのシンプルさには敵わない。


シンプルイズベスト 
シンプルイズビューティー








だからウチはShowBikeにはデザインに不要な保安部品はつけない。






大きなバイクではナニするにも余裕がある。
でもミニバイクの場合にはソレが無い。


ナニモカモに余裕が無い。









タンクやシートも同じ。


格好を優先 させるとタンク容量は少なくなる。

スキニーDAXなんか500ccくらいしか入りませんwww。
キラーEでも1L入らないwww。


シートも同じ。


乗る人間のスケールは変わらないのに
シートだけが異様に小さい。


乗れるワケがないwww。












イツの日かウチのCustomも
ストリートを重視して作品を創る時が来るかもしれない。


でも、今はまだ己のスタイルを確立させる為に必死で、
街乗りなんて考えている余裕が無い。


まずは己のスタイルを確立させるコトが今の最重要課題。



自分のアタマの中にあるイメージを
如何に具現化して人々の記憶の中に植え込めるか。


まずはソコから。


まずはソレからだ。



まだ一歩踏み出したばかりなのだから・・・。


























猿真似だけしてれば楽なんだろうけどさwww。

ひょっとしたら#3があるかもよ~www。













 






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