Siriを設定する
AirPodsがiPhone、iPad、Apple Watch、またはMacに接続されている場合は、Siriを使用して情報を見つけたり、ミュージックを再生したり、かかってきた通話やFaceTime通話を受けたり拒否したり、アプリからの通知を読み上げてもらったりできます。「iPhoneユーザガイド」の「Siriが何をできるかを調べる」を参照してください。
デバイスでSiriを設定する
iPhone、iPad、Apple Watch、またはMacでSiriを設定していない場合は、以下のいずれかを行います:
iPhoneまたはiPad: 「設定」 >「Siriと検索」と選択してから、「“Siri”または“Hey Siri”を聞き取る」をオンにします。
Apple Watch: 「設定」> 「Siri」と選択してから、「“Siri”または“Hey Siri”を聞き取る」をオンにします。
Mac: アップルメニュー >「システム設定」と選択し、サイドバーの「SiriとSpotlight」 をクリックして、右側にある「Siriに頼む」をオンにしてから、「“Siri”または“Hey Siri”を聞き取る」をオンにします。(下にスクロールする必要がある場合があります。)
AirPods Pro(第2世代)をお使いの場合は、「Hey Siri」または「Siri」でSiriを起動できます。ほかのAirPodsモデルでSiriを起動するには、「Hey Siri」が必要です。
「Siriに通話の着信を知らせてもらう」を設定する
対応するヘッドフォンで、Siriが通話の着信を知らせることを許可できます。以下のいずれかの操作を行います:
iPhoneまたはiPad: 「設定」 >「Siriと検索」>「音声で知らせる」と選択して、「常に知らせる」、「ヘッドフォンと自動車」、または「ヘッドフォンのみ」を選択します。
Apple Watch: AirPodsを装着します。Apple Watchで、「設定」 >「通知の読み上げ」と選択してから、「通知の読み上げ」をオンにします。
読み上げる通知をコントロールする
AirPodsを装着していて、AirPodsがiPhone、iPad、またはApple Watchとペアリングされていれば、急ぎの通知が自動的に読み上げられます。どのアプリからの通知を受け取るかと、通知を受け取る頻度を選択できます。
iPhoneまたはiPadの場合: 「設定」 >「通知」と移動してから、調整したいアプリを選択します。下にスクロールして、「通知の読み上げ」をタップします。
Apple Watchの場合: 「設定」 >「Siri」>「通知の読み上げ」と選択します。上にスクロールしてから、音声通知を受け取りたいアプリをタップします。
集中する必要があるときには通知を制限することができます。「iPhoneユーザガイド」の「集中モードを設定する」を参照してください。
タッチでSiriを起動するように設定を変更する
AirPodsのボタンを使ってSiriを起動できます。AirPods(第2世代)のどちらか一方をダブルタップするとSiriが起動するように設定したり、AirPods Pro(第1世代)のどちらか一方の感圧センサーを長押しするとSiriが起動するように設定したりできます。
AirPodsを装着して、デバイスに接続されていることを確認します。
デバイスで、「設定」 を選択してから、画面上部に表示される、お使いのAirPodsの名前をタップします。
「左」または「右」を選択してから、「Siri」を選択します。
注記: AirPods(第1世代および第3世代)、AirPods Pro(第2世代)、およびAirPods Maxのコントロールは、デフォルトでSiriを起動するように設定済みです。AirPodsのコントロールを参照してください。