バーチャルイベントプラットフォーム: イマーシブなイベントを計画

従来の対面イベントをオンラインに移行する場合でも、バーチャルイベントをマーケティング戦略に欠かせないものとして利用する場合でも、バーチャルイベントプラットフォームを使用すると体験がシンプルになります。さらに、ブランドマネージャーやイベントマネージャーは、最新のバーチャルイベントプラットフォームが、ごく普通のオンラインカンファレンスをイマーシブかつ魅力的なバーチャルイベントやハイブリッドイベント体験に変えることができるということに気付き始めています。

オンラインイベントを計画

バーチャルイベントプラットフォームとは

バーチャルイベントプラットフォームには、イベント主催者がデジタルイベントやハイブリッドイベント（1 回きりでも定期開催でも）を成功裏に開催、宣伝、報告するために必要なあらゆるツールがそろっています。多数のソリューション（スタンドアロンのビデオツールやウェビナーツールなど）では提供するイベント機能が限定的ですが、バーチャルイベントプラットフォームは、複数日にわたるセッションやマルチセッションのイベントをサポートする、より堅牢な機能を提供します。ユーザーカンファレンス、カスタマーサミット、展示会、営業キックオフなどを主催する場合、（ごく一例ですが）バーチャル EXPO 会場や個別セッションチャットを利用すれば、より多くの出席者と交流することができます。

バーチャルイベントプラットフォームに求められるもの

バーチャルイベントプラットフォームには、イベント当日にきちんと動作する信頼性の高いビデオ機能が必要です。また、高品質なバーチャルイベントプラットフォームを使用すると、スピーカー、パネリスト、イベント出席者の登録や参加も簡単になります。

さらに、柔軟なスケジュールオプション、大規模カンファレンスのサポート、ブレイクアウトルーム、包括的なレポート機能、カスタマイズ可能なチケット発行と登録、インタラクティブなチャット機能、ライブイベントのサポートなどがあれば、イベント主催者は独自のバーチャルイベントを首尾よく主催できます。

バーチャルイベントプラットフォームのコスト

バーチャルイベントプラットフォームの料金は、個々のニーズによって異なります。付属しているオプション機能のすべてを必ずしも必要としないのであれば、堅牢で高価なソリューションにお金をかけることはないでしょう。

多くのイベント管理プラットフォームでは、出席者数、イベント数、機能とアドオンの数、サポート層、プラットフォームトレーニングが考慮されています。オンラインイベントプラットフォームの料金は、たとえば外部参加者が少数の小規模イベントを年に数回開催する場合と、出席者の定員が多くて付加的なイベント管理機能を必要とする大規模イベントを主催する場合を比較すると、一般に前者が低いと言えます。

最終的には、バーチャルイベントプラットフォームに支払うコストは、ビジネス上のニーズと投資から得る価値に見合ったものにする必要があります。だからこそ、Zoom Events はシンプルで透明性の高い料金設定になっているのです。料金は、イベントごとのイベント出席者数に基づいています。また、イベントやイベントハブの数に制限はありません。

イベントプラットフォームの料金

最善のバーチャルイベントプラットフォームとは

最適なバーチャルイベントプラットフォームは、イベントの規模に関係なくニーズを満たしてくれるプラットフォームです。外部を対象にしたイベントを主催する場合でも、全社ミーティングや社内トレーニングなどの内部セッションの主催がメインでも、必要とする機能がプラットフォームに組み込まれているバーチャルイベントソリューションを選択することが肝要です。

最適なバーチャルカンファレンスプラットフォームでは、以下のような機能によってバーチャルイベント管理が簡略化されます。

ブランディングされたイベントハブ
マルチセッションイベントのサポート
セッションの内外で出席者の交流に役立つチャットロビー
カスタマイズ可能なチケット発行と事前登録システム
無料 / 有料イベント、および公開 / 非公開イベントを主催できる柔軟性
イベント当日のプロフェッショナルなサポートを含む堅牢なサポートパッケージ

高品質なバーチャルイベントプラットフォームは、習得やイベントの主催開始に時間がかかるような、複雑すぎるものであってもいけません。

バーチャルイベントとウェビナーの違い

バーチャルイベント管理ソフトウェアが必要なのか、それともウェビナーソリューションのようなものが適当なのかは、どのように判断すればよいでしょうか？これは、提供するイベントの種類によって異なります。

ウェビナーソリューションは、大勢の視聴者が参加するシングルセッションの公開イベントに最適です。出席者はホストに自分のいる場所を知られることなく、かつカメラに映らずに Q＆A 機能を視聴・使用できます。使用例としては、市議会や大規模な講演会、研修などが挙げられます。

マルチセッションのイベントを 1 か所で管理・開催したり、個別にチケットを発行したりしたい場合は、バーチャルイベントプラットフォームをご検討ください。バーチャルイベントプラットフォームは、バーチャルユーザーカンファレンス、全社ミーティング、従業員リソースグループイベント、その他多くのインタラクティブなバーチャル体験に最適です。

自信を持ってバーチャルイベントを開催

Zoom Events は、バーチャルイベントとハイブリッドイベントの主催、宣伝、報告を簡略化できる、包括的なイベント管理ソフトウェアです。Zoom Events は、大規模なカンファレンスを数日間にわたって開催できる機能も備えています。

マルチトラックイベントと複数日イベントを主催

同時開催セッションの主催がサポートされるため、最大 5 日にわたるバーチャルイベントやあらゆる視聴者を対象にしたさまざまなコンテンツトラックなどを簡単にスケジュールし、管理できます。

バーチャルイベントのチケット発行と登録をカスタマイズ

Zoom Events にはカスタマイズ可能な登録オプションと組み込みのチケット発行オプションがあるため、無料および有料のバーチャルイベントを柔軟に主催できます。チケット発行オプションは、共同購入、贈呈、寄付などもサポートしています。さらに、チケットのリンクは各出席者に固有であるため、招待された外部参加者のみに参加を絞ることができます。

ブランド化された独自のイベントハブを作成

組織のイベントすべてに利用できる公開ハブと非公開ハブを作成できます。これらのハブは、イベントを簡単に管理したり、カスタマイズされた URL を出席者と共有したり、各イベントの後にレコーディングを掲載したりする専用スペースとして利用できます。

イベントの出席者を魅力的な方法でつなぐ

Zoom Events ソリューションは、ロビー内チャット、EXPO 会場、個々のセッションチャットなどの機能を介して出席者の交流と参加を促進するように設計されています。

インサイトに満ちたバーチャルイベント分析

包括的な分析機能は、イベントのパフォーマンスを理解し、将来のバーチャルイベントを向上させるのに役立ちます。Zoom Events ダッシュボードにサインインするだけで、イベントの登録、出席、チケット販売、収益などを追跡できます。

必要なときにプロフェッショナルサポートを受ける

Zoom のイベントサービスチームから、専門家のサポートを受けることができます。このサポートは、Zoom における最高クラスのバーチャルイベント、ライブイベント、ハイブリッドイベントの計画、サポート、制作に役立ちます。Zoom イベントサービスについての詳細情報を確認ください。

次回のバーチャルイベントは、ぜひ Zoom Events で主催してください。Zoom Events ライセンスを購入し、events.zoom.us にアクセスしてアカウントにサインインしてください。サインインするとすぐに、[管理] タブでハブのセットアップを開始できます。この後、[作成] タブで最初のイベント、サミット、またはカンファレンスの構築に着手できます。

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