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遺伝子が語る免疫学夜話 自己を攻撃する体はなぜ生まれたか? 単行本(ソフトカバー) – 2023/12/19
橋本求
(著)
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「人類はウイルス、細菌、寄生虫との戦いと共生の歴史。読むとやめられなくなる」──養老孟司
リウマチ・膠原病、クローン病、さらに花粉症、アトピー性皮膚炎などの疾患は、なぜ起きるようになったのか? その背景から、人類が何万年もかけて積み重ねてきた進化の物語を読む。
自己免疫疾患(体を守る免疫が逆に自分の体を攻撃する疾患)とは、清潔で快適な環境を求めてきた人類の代償というべき「宿業の病」。そのような病が生まれたのはなぜか? マラリアやインフルエンザなど感染症との戦いの歴史、寄生虫との共生、腸内細菌叢の知られざる力、爬虫類・昆虫などとの毒を介した生存競争、脊椎動物の「顎」の獲得、ネアンデルタール人との混交、農耕革命・産業革命などの生活様式の変化……数々の驚くべきトピックとともに語る、読み出すとやめられない「遺伝子と免疫」の秘密。
“本書がご紹介するのは、「自己を攻撃する病」がなぜ起きるようになったのかについての夜話です。ただし、その夜話は、できるだけ現代医学の最新のエビデンス(根拠)に基づいてお話ししたいと思っています。根拠として用いたのは、遺伝学やバイオインフォーマティクスの考え方。この最先端の学問を使って、自己免疫疾患やアレルギーといった病気がなぜ起きるようになったのか、その謎について迫りたいと思います。(序章より)”
【目次】
序章 「免疫学」から学ぶこと
■第I部 免疫と遺伝子──時空を超えてつながる病
第1章 病原体なき病
第2章 ガラパゴス島の啓示
第3章 史上最悪のインフルエンザ
第4章 コウモリの不吉
第5章 シマウマのステルス戦略
第6章 進化医学の考え方
■第II部 免疫と環境──運命を異にする双子の姉妹
第7章 「清潔」という病
第8章 昭和の子ども「青洟」のヒミツ
第9章 寄生虫という「古き友」
第10章 腸内細菌のチカラ
■第III部 免疫系の進化──自己免疫とアレルギーの起源
第11章 顎の出現とともに現れた病
第12章 哺乳類の勝利の代償
第13章 旧人類との邂逅と新型コロナ
第14章 農耕革命の光と影
終章 免疫進化のガラパゴス
リウマチ・膠原病、クローン病、さらに花粉症、アトピー性皮膚炎などの疾患は、なぜ起きるようになったのか? その背景から、人類が何万年もかけて積み重ねてきた進化の物語を読む。
自己免疫疾患(体を守る免疫が逆に自分の体を攻撃する疾患)とは、清潔で快適な環境を求めてきた人類の代償というべき「宿業の病」。そのような病が生まれたのはなぜか? マラリアやインフルエンザなど感染症との戦いの歴史、寄生虫との共生、腸内細菌叢の知られざる力、爬虫類・昆虫などとの毒を介した生存競争、脊椎動物の「顎」の獲得、ネアンデルタール人との混交、農耕革命・産業革命などの生活様式の変化……数々の驚くべきトピックとともに語る、読み出すとやめられない「遺伝子と免疫」の秘密。
“本書がご紹介するのは、「自己を攻撃する病」がなぜ起きるようになったのかについての夜話です。ただし、その夜話は、できるだけ現代医学の最新のエビデンス(根拠)に基づいてお話ししたいと思っています。根拠として用いたのは、遺伝学やバイオインフォーマティクスの考え方。この最先端の学問を使って、自己免疫疾患やアレルギーといった病気がなぜ起きるようになったのか、その謎について迫りたいと思います。(序章より)”
【目次】
序章 「免疫学」から学ぶこと
■第I部 免疫と遺伝子──時空を超えてつながる病
第1章 病原体なき病
第2章 ガラパゴス島の啓示
第3章 史上最悪のインフルエンザ
第4章 コウモリの不吉
第5章 シマウマのステルス戦略
第6章 進化医学の考え方
■第II部 免疫と環境──運命を異にする双子の姉妹
第7章 「清潔」という病
第8章 昭和の子ども「青洟」のヒミツ
第9章 寄生虫という「古き友」
第10章 腸内細菌のチカラ
■第III部 免疫系の進化──自己免疫とアレルギーの起源
第11章 顎の出現とともに現れた病
第12章 哺乳類の勝利の代償
第13章 旧人類との邂逅と新型コロナ
第14章 農耕革命の光と影
終章 免疫進化のガラパゴス
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社晶文社
- 発売日2023/12/19
- 寸法3 x 13 x 19 cm
- ISBN-104794973993
- ISBN-13978-4794973993
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商品の説明
著者について
橋本求(はしもと・もとむ)
大阪公立大学医学部膠原病内科学教授。京都大学医学部卒業。京都大学大学院医学研究科・臨床免疫学、大阪大学免疫学フロンティア研究センター研究員、京都大学リウマチセンター講師、などを経て、現職。
大阪公立大学医学部膠原病内科学教授。京都大学医学部卒業。京都大学大学院医学研究科・臨床免疫学、大阪大学免疫学フロンティア研究センター研究員、京都大学リウマチセンター講師、などを経て、現職。
登録情報
- 出版社 : 晶文社 (2023/12/19)
- 発売日 : 2023/12/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 272ページ
- ISBN-10 : 4794973993
- ISBN-13 : 978-4794973993
- 寸法 : 3 x 13 x 19 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 10,654位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年7月6日に日本でレビュー済み
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感染と免疫の仕組みがよくわかりました。日常の感染予防の参考になります。多くの人に読んでもらいたい著書です。
2024年5月19日に日本でレビュー済み
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「木を見て森を見ず」は現在の日本医療に通ずるところがあり、自己免疫疾患の増加、そして新型コロナの副作用に苦しむ人の多いことなども理解できる。
2024年4月2日に日本でレビュー済み
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自己免疫性疾患になる前に読んだ方がいい本。特にこれから結婚出産をするであろう若い世代に是非読んでもらいたい。私は得た知識から、ババ教育に活かしたいと思った。
2024年2月21日に日本でレビュー済み
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医療関係者であり、自身が自己免疫疾患を持っているものです。これまで感覚的に感じていたモヤモヤしていたことが分かりやすく解説されておりやっと腑に落ちたというような読後感があります。また最先端の免疫学の知見を踏まえつつ語られており最初から最後まで読むのが楽しい本でした。
2024年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
免疫疾患の病気を本書で勉強。
わかりやすい表現です。
専門用語が途中から頭に残らず、
繰り返し読んで、理解を深めたい。
医学偏重でなく、藻類、ミドリムシからのならず者でマラリア等が生まれた等、興味深い内容です。
わかりやすい表現です。
専門用語が途中から頭に残らず、
繰り返し読んで、理解を深めたい。
医学偏重でなく、藻類、ミドリムシからのならず者でマラリア等が生まれた等、興味深い内容です。
2024年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
難解な内容を、素人にも分かり易く説明してあり、面白く読ませていただきました。
これからも同様な本も読んでみようかなと思っています。
これからも同様な本も読んでみようかなと思っています。
2024年2月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最新の内容が、平易な文章で語られる。個々の話が独立しているが全体を読み終えると最新の免疫学の考え方がよく理解でき、学問に対する意欲が湧く良本です。これからの中高生におすすめです。これを読んで医学研究者が一人でも多くなりますように。
2024年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気楽な読み物として読み始めたが、これまでの人類の歴史、疾病との格闘を、免疫学の観点から読み解いた快作です。免疫学は専門家以外には難しい学問ですが、それを全面に出すことなく、さまざまな事象をわかりやすく解明する手段として用いており、一気に読み終わりました。お薦めの本です。