鈴木寛とオックスブリッジ生が語る
「真のグローバル教育」、3月7日に開催!

オックスフォード大学の中心部ラドクリフ・スクエアとカレッジ群

複雑さを増す国際情勢の中で、求められる真のグローバル人材とは何か。800年の歴史を誇るイギリスの名門「オックスブリッジ」と称されるイギリスの名門校、オックスフォード大学&ケンブリッジ大学の日本人100人が、いま本当に伝えたい生実録「オックスブリッジの流儀」(http://gendai.ismedia.jp/category/oxbridge)。

今回は、「オックスブリッジの流儀」特別企画として、人材育成に注力する鈴木寛氏(文科大臣補佐官、元文科副大臣)をゲストに迎え、オックスブリッジで"真のグローバル教育"を受けてきた彼らのリアルな声を伝える。

真のグローバル人材とは? オックスブリッジではどんな教育が受けられるのか? 日本からグローバル人材を輩出するためには?

将来、世界を舞台に活躍したいと思っている学生やその親御さん、留学を考えている社会人やグローバル人材を育てたいと思っている教育関係の方、企業の人事担当の方、必見!

グローバル人材を生み出すのは米ハーバード大学や米スタンフォード大学だけではない!イギリスの名門「オックスブリッジ」の魅力を存分に伝える1時間半。

1時間のセッションの後、30分は交流会として、みなさんの質問にオックスブリッジ生が直接お答えします!

【開催日程】
日時:2015年3月7日(土)開場:10:00~ 開演10:30~12:00
場所:講談社 2階セミナールーム
アクセス:有楽町線護国寺駅下車 6番出口から約1分(地図
参加費:無料
定員:50名(定員に達した場合は募集を締め切ります)
主催:講談社「現代ビジネス」

▼お申込みはこちら
URL:https://eq.kds.jp/g-business/6060/
大学を横切って流れるケム川から望む ケンブリッジ大学キングズ・カレッジ

【出演者プロフィール】

鈴木寛
文部科学省大臣補佐官、東京大学公共政策大学院・慶應義塾大学 教授
1964年生まれ。東京大学法学部卒業後、1986年通商産業省に入省。慶應義塾大学環境情報学部助教授を経て、2001年参議院議員初当選(東京都)。12年間の国会議員在任中、文部科学副大臣を2期務めるなど、教育、医療、スポーツ・文化・情報を中心に活動。大阪大学招聘教授(医学部・工学部)、中央大学客員教授、電通大学客員教授、福井大学客員教授、和歌山大学客員教授、日本サッカー協会理事を務める。
2014年2月より、東京大学公共政策大学院教授、慶應義塾大学政策メディア研究科兼総合政策学部教授に同時就任、日本初の私立・国立大学のクロスアポイントメント。10月より文部科学省参与、2015年2月文部科学大臣補佐官就任。

城口洋平
ケンブリッジ大学工学博士課程スマートエネルギー専攻 在籍中
灘中・高卒。灘校58回生徒会長。東京大学法学部、ITベンチャーを経て、ケンブリッジ大学修士過程に入学、現在、博士課程在籍中(工学部スマートエネルギーグループ所属、カレッジはピーターハウス)。現在ケンブリッジでは、スマートエネルギー系のベンチャー企業の役員も務める。

篠原健
ケンブリッジ大学修士(MBA)課程
1984年新潟県生まれ。新潟県国際情報高校、東京大学経済学部、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)経済学修士課程卒。財務省に入省し、政府の留学制度を利用して2年間英国に留学。伝統のリーダー教育と、大学時代の恩師の影響で経済学者ケインズに憧れてケンブリッジ大学修士課程に進学。カレッジはダーウィン・カレッジ。大学では、勉強の傍らディベート部ユニオン・ソサエティに所属し、毎週ディスカッションや演説の練習に励んだ。現在は、法務省にて経済犯罪を防止する国際枠組み作りに従事。


羽生雄毅
オックスフォード大学無機化学専攻、博士課程
1985年生まれ。栄光学園中学2年の時パキスタンのイスラマバード・インターナショナルスクールへ転校。高校2年修了で2002年よりオックスフォード大学セイント・キャサリンズカレッジへ入学。無機化学専攻。2006年からは博士課程に進学、2010年博士号取得。在学中は科学ソサエティーの会長や、アジア太平洋ソサエティーの委員などを務める。博士課程修了後はモスクワ国立大学への短期留学、東北大学での研究員、東芝研究開発センターを経て、現在起業準備中。​

畠山澄子
ケンブリッジ大学政治・心理学・社会学 (PPS)専攻
埼玉県生まれ。地元の小中学校を経て進学した茗溪学園高等学校2年次に経団連の奨学金事業でユナイテッドワールドカレッジ・イタリア校に派遣される。ギャップイヤーをとりNGOピースボートのスタッフとして働いた後にケンブリッジ大学入学、専攻は政治・心理学・社会学 (PPS)。シンガポールのアジア欧州財団勤務を経て現在はピースボートの教育事業に携わる。