月に一度、飯田泰之さん(経済学者)と常見陽平さん(人材コンサルタント)がゲストと共に「働き方」について語り合うマジメな座談会「饒舌大陸」。今回は、2月23日に新刊『頑張って生きるのが嫌な人のための本』を上梓されたばかりの、海猫沢めろんさんをゲストにお迎えします。
前向きな癒しの言葉が多い昨今ですが、
癒しではなく、痛みが人を救うこともあります。
傷ついている人に寄り添えるのは、
同じ傷を持っている人だけなのです。
今、傷ついて絶望している人こそ、
いつか誰かを救えるのです。
(あとがきより)
高い意識を持ち、頑張りまくって生きてきた方も多いでしょう。努力が実らず挫折を味わった方もたくさんいるかもしれません。原因は様々でしょうが、兎角ストレスに満ちた現代をもっと自由に、もっと力を抜いて「平凡な毎日」を受け入れる人生もあるはずです。今回は、これから先の選択肢として知っておくべき"ストレスフリーな生き方"について、ゆるく、自由に議論してみようと思います。
いつものようにに暴走する大放談トーク、どうぞお楽しみに!
著者: 飯田泰之、荻上チキ
『夜の経済学』
(扶桑社、税込み1,404円)
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著者: 常見陽平
『「就社志向」の研究』
(角川oneテーマ21、税込み843円)
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著者: 海猫沢めろん
『頑張って生きるのが嫌な人のための本』
(大和書房、税込み1,512円)
「毎日同じ電車に乗って出社するのが嫌になってきた」「努力をしても報われないんでしょう?」「私なんていてもいなくても同じ」---誰にも言えない悩みで苦しくなった心を、少しだけゆるめてみませんか?
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