古賀茂明『原発の倫理学』刊行記念講演会
~「原発ゼロ」のリアル~
12月27日(金)19:00~@紀伊國屋ホール
福島第一原発事故後、日本で初めて東京電力の破綻処理策を提起したことが逆鱗に触れ、所属する経産省から退職勧告されて辞職。その後も著者は、たった一人で「原発官僚」との闘いを続けてきました。最近になって小泉元総理が「原発ゼロ」を提唱、細川元総理も「脱原発は倫理の問題」と主張し始めています。タブーだった東電破綻処理策も議論されるようになり、著者が主張してきた通りの方向へ、いま日本全体が動き出そうとしています。安倍政権はこれを無視できるのでしょうか。俄然リアルになってきた「原発ゼロ」への道筋を、最新情報を踏まえて語ります。
【開催概要】
日時: 2013年12月27日(金)19:00開演(18:30開場)
会場: 紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4階)
料金: 1,500円(全席指定・税込)
前売取扱: キノチケットカウンター(紀伊國屋書店新宿本店5階10:00~18:30)
電話予約: 紀伊國屋ホール 03-3354-0141(受付時間10:00~18:30)
主催: 紀伊國屋書店
協力: 講談社
※10歳未満のお子様はご入場いただけません。
※イベントの日時・時間については急な変更等ある場合がございます。詳細は各店にお問い合わせください。
※定員になり次第、チケットの発行を終了させていただきます。チケットの残数については上記へお問い合わせください。
【プロフィール】
古賀茂明 (こが・しげあき)
1955年長崎県生まれ。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。産業組織課長、OECDプリンシパル・アドミニストレーター、産業再生機構執行役員、経済産業政策課長、中小企業庁経営支援部長などを歴任。2008年国家公務員制度改革推進本部事務局審議官に就任し、急進的な改革を次々と提議。2009年末に経済産業省大臣官房付とされるも、2011年3月の東日本大震災と福島第一原発事故を受けて4月に日本で初めて東京電力の破綻処理策を提起した。経産省から退職勧告され同年9月に辞職。その後、大阪府市エネルギー戦略会議副会長として脱原発政策を提言。現在も特定の組織に属さず果敢な発言を続ける。著書に『
日本中枢の崩壊』(講談社文庫)『
官僚の責任』(PHP新書)『
官僚を国民のために働かせる法』(光文社新書)『
信念をつらぬく』(幻冬舎新書)『
利権の復活』(PHP新書)他がある。「現代ビジネス」で『
古賀茂明と日本再生を考えるメールマガジン』配信中
著者: 古賀茂明
『原発の倫理学』
(講談社、税込み1,470円)
小泉元総理が「原発ゼロ」を提唱! 細川元総理も「脱原発は倫理の問題」と主張! 著者の主張通りに、いま日本全体が動き始めた。「原発官僚」と闘い、時代を先取りしてきた言論の軌跡
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