【6月25日・7月3日 2回開催】 慶應大学ビッグママ長谷部葉子の白熱講義 『やりたいことを実現するチカラ』7月3日は特別ゲストに「僕たちの前途」著者の古市憲寿さんが登壇!

 著書『今、ここを真剣に生きていますか?~やりたいことを見つけたいあなたへ』(講談社)が話題の、慶應大学SFC長谷部葉子准教授の特別講義を開催いたします。
 学生たちの良さを引き出す教育プログラムにより、優秀な人材を続々と社会に送り出している長谷部先生に、進路に迷う学生のみなさんや、悩み奮闘している社会人のみなさんに向けて、やりたいことを実現するために役立つ、コミュニケーション力を鍛える方法について、お話しいただきます。

  対話形式ですので、どうぞお気軽にご参加ください。

【開催日程】
◆日時:
 <前半> 6月25日(火)開場17時45分 開演18時 終了21時
 <後半> 7月3日(水)開場17時45分 開演18時 終了21時
      ※7月3日は特別ゲストに古市憲寿さんがご登壇
◆場所: 慶應義塾大学三田キャンパス南校舎3階「社中交歡 萬來舎」
◆定員: 20名 (先着順)
◆参加費: 1000円(2日間)、飲み物付き ※二回連続ご参加できる方に限ります
◆お申し込み締め切り: 6月21日(金) 
◆お申込み:
応募期間は終了しました

【参考図書】
今、ここを真剣に生きていますか?~やりたいこを見つけたいあなたへ』著:長谷部葉子 
僕たちの前途』著:古市憲寿
絶望の国の幸福な若者たち』著:古市憲寿

登壇者プロフィール

長谷部葉子(はせべ・ようこ) ----- 慶應義塾大学環境情報学部准教授。専門は、異言語・異文化コミュニケーションを基盤とした英語教育、カリキュラムデザンとその教授法。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程を修了、現職。「教育」と「コミュニケーション」を研究する長谷部研究会を率いており、「学校は社会の縮図」であると捉え、「教育の原点に立ち、そこから各自のやりたいことの本質を徹底的に見いだすこと」に実践的な立場から取り組んでいる。卒業生は、国内外で多岐にわたり活躍しており、学生たちからは、「迷いの森の出口を教えてくれる魔法使い」「SFCのビッグママ」「ママヨーコ」と呼ばれ親しまれる。著者自身、不登校、いじめや病気、高校・大学受験失敗などを経験し、そこからの問題意識で、20代半ばから寺子屋(私塾)を立ち上げ、「子どもたちを死なせない、活き活きと活かす教育」に取り組み続けている。35歳で大学入学、40代で大学院修了後、現職につく。著書に『今、ここを真剣に生きていますか?やりたいことを見つけたいあなたへ』(講談社)。

古市 憲寿(ふるいち・のりとし) ----- 1985年東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍。慶應義塾大学SFC研究所訪問研究員(上席)。有限会社ゼント執行役。専攻は社会学。現在は、大学院で若者とコミュニティについての研究を進めるかたわら、有限会社ゼントでマーケティング、IT戦略立案等に関わる。著書に『希望難民ご一行様:ピースボートと「承認の共同体」幻想』(光文社新書、2010年度新書大賞7位)、『僕たちの前途』『絶望の国の幸福な若者たち』 (講談社、第11回新潮ドキュメント賞最終候補)などがある。