現代ビジネス発の電子書籍
著者:髙橋洋一
異次元の金融緩和で円安・株高が進み、景気回復が感じられるようになってきた。アベノミクスの効果である。だが、インフレ目標の導入と金融政策によるデフレからの脱却は、すでに20年前からリフレ派学者たちによって主張されていた。それが、第2次安倍政権になってにわかに政策の中核に位置づけられたのは、なぜなのか。早くからリフレの正しさを訴え続けてきた二人の学者が、アベノミクスが勝利するまでのドラマを語り尽くす。
『原発の倫理学――古賀茂明の論考――』
著者:古賀茂明
定価:500円(税別)
大好評有料メルマガ「古賀茂明と日本再生を考えるメールマガジン」の多岐にわたる論考の中から、原発事故関連、電力問題に関する記述をピックアップ。政治は、経産省は、東電は、そして原発ムラの住人たちは原発事故をどのように扱い、いかにして処理したのか。そこにある「ごまかしとまやかし」の論理を喝破し、原発というモンスターを制御してゼロにしていくための道筋を示す。
「核のゴミ」を処理できないという大問題の解決策がない以上、「原子力は悪である」という前提に立った上で取り扱うべきだという「倫理感」が国民の共通基盤になるはずだという筆者の思いは、熱く、なおかつ説得力がある。
福島第一原発の事故で原発の恐ろしさに目覚めた人、原子力ムラの企みと横暴に怒りを感じた人、そして「脱原発」を目指す多くの人に、真実を伝え、考える道筋を示し、そして希望を与える「魂のメッセージ」。
『アベノミクスとTPP キーワードは「後白河法皇」と「合コン」だ』
⇒ Kindle / 楽天kobo
著者:髙橋洋一・長谷川幸洋・麻木久仁子
定価:250円(税別)
安倍晋三総理の知恵袋としてアベノミクス誕生に深く関わった髙橋洋一氏、同じく安倍首相とは折に触れて連絡を取り合う長谷川幸洋氏が、知性派タレント・麻木久仁子氏の鋭い突っ込みにこたえて、日銀人事の裏側や「後白河法皇」と呼ばれるキーマンの素顔を徹底公開。さらにTPP反対派が流布するウソを一刀両断にする。今後の景気と政治の流れは、これを読めばわかる!
『月刊ブレイブ・セレクション』創刊号
『月刊ブレイブ・セレクション』創刊第2号
著者:ポール・クルーグマン、ジョセフ・スティグリッツ、リチャード・ブランソン、ハワード・シュルツ、浜田宏一、田原総一朗、辻野晃一郎、岩瀬大輔、佐々木俊尚ほか
定価:1000円(税別)
ノーベル賞受賞経済学者ポール・クルーグマン、同じくジョセフ・スティグリッツ、バージングループ会長リチャード・ブランソン、スターバックス創業者ハワード・シュルツ、さらにはアベノミクスの守護神である浜田宏一イェール大名誉教授、グーグル日本法人元社長・辻野晃一郎、ライフネット生命副社長・岩瀬大輔ら豪華執筆陣の連載コラムとニューヨーク・タイムズの注目記事などで構成されている。企業の最前線で世界に挑むビジネスマン、グローバルな活躍を目指す学生たちに贈るデジタル・ハイクオリティ・マガジンだ。
『「中国」の読み方――北京のランダム・ウオーカー 2012~2013セレクション』
⇒ Kindle / 楽天kobo
著者:近藤大介
定価:250円(税別)
堪能な語学と豊富な人脈を駆使して、既存メディアの中国報道とはまったく異なる視点から中国の権力、ビジネス戦略、市民生活をウォッチしてきた筆者が、WEBサイト「現代ビジネス」で書き続けてきたディープな「現地報告」のセレクション。領土をめぐる中国の本音、習近平をはじめとする権力者の素顔と思考法、北朝鮮との距離感、ビジネスのヒントを知るための「最良のテキスト」。