●輝かしい受賞歴とカリスマ性を兼ね備えた女優5人が豪華共演。パリ、モロッコ、上海を駆けめぐる壮大な秘密兵器の争奪戦!
『ミッション:インポッシブル』『007』シリーズのような本格派のスパイ・アクションを、オール女性キャストで作りたい。そんなジェシカ・チャステインのアイデアに賛同し、いずれ劣らぬ輝かしいキャリアを持つ女優たちが結集した。『それでも恋するバルセロナ』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したスペインの国民的女優ペネロペ・クルス、『女は二度決断する』でカンヌ国際映画祭女優賞に輝いたドイツ出身のダイアン・クルーガー、『それでも夜は明ける』でアカデミー賞助演女優賞を獲得し、『ブラック・パンサー』『アス』も記憶に新しいアフリカ系の演技派ルピタ・ニョンゴ、『X-MEN:フューチャー&パスト』のブリンク役でハリウッドでも存在感を示した中国のトップ女優ファン・ビンビン。実力とカリスマ性を兼ね備えた主演級のスター5人が、時にライバル同士のエージェントとして火花を散らし、世界秩序を守るためのミッションを通して共闘関係を結んでいく姿に目を奪われずにいられない。
監督、製作を務めるのは『X-MEN』『デッドプール』シリーズのプロデューサーを務め、『X-MEN:ダーク・フェニックス』で監督デビューを飾ったサイモン・キンバーグ。『ボヘミアン・ラプソディ』のリチャード・ヒューイット(製作総指揮)、『ダンケルク』のリー・スミス(編集)、『ハクソー・リッジ』のジョン・ギルバート(編集)、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『デッドプール』のジャンキー・XL(音楽)などの一流スタッフが顔を揃えた。さらに、マーベル・シネマティック・ユニバースのウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役でおなじみのセバスチャン・スタン、『カルロス』『ジャングル・クルーズ』のエドガー・ラミレスが、物語の重要なキーマンを演じているのも見逃せない。