パリオリンピックは６日、スケートボード女子パーク決勝が行われ、開心那（ひらき・ここな）選手（１５）が９２・６３点で銀メダルを獲得した。開選手は東京五輪に続く２大会連続の銀メダル。パークは、コースを自由に３回滑り、その中の最高得点で順位が決まる。この日、開選手は、金と銅メダルを獲得した２選手に得点で追い越された後で３本目を滑り、２位に食い込んだ。６日の記者会見で、「決勝の３本目、練習でも１本も通していないラインで、自分が出したかったすべてを入れて、フルメイクできた」と述べた。その後、右手でメダルを掲げながら、「銀メダルを取れて、すごくうれしいです」と笑みを浮かべた：映像6日ＡＰ、ＩＯＣ　2024年8月7日公開