鶴崎踊 華麗な舞

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華やかに舞う踊り子
華やかに舞う踊り子

 大分市鶴崎地区に伝わる伝統行事「本場 鶴崎踊つるさきおどり 大会」が24日、地区内の国道197号で開かれた。

 鶴崎踊は国選択無形民俗文化財で、約460年の歴史がある。大会の実行委員会を構成する鶴崎おどり保存会は、今年で創設100周年を迎えた。

 同会によると、鶴崎踊は軽快なテンポの「左衛門」と、優雅な「猿丸太夫」がある。左衛門は永禄3年(1560年)頃、豊後国主の大友義鎮(宗麟)の重臣が京都から踊り子を招いたのが起源で、猿丸太夫は江戸時代に伊勢踊りをアレンジして踊ったことが始まりとされる。

 この日、会場では約800人の踊り子が、横笛や 胡弓こきゅう の音に合わせて踊り、沿道の観客を魅了した。

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