完了しました
仙台市の夏の風物詩「仙台七夕まつり」(6~8日)の前夜祭「仙台七夕花火祭」が5日夜、仙台市中心部であり、約1万6000発の鮮やかな大輪が夜空を彩った=写真=。
仙台青年会議所の主催で55回目。今年のテーマは「Smile(スマイル)」。花火を眺めて笑顔になってほしいとの思いを込めた。浴衣姿で見物に訪れる人も多く、ドーンという大きな音を響かせて夏の夜空を明るく照らす花火に歓声を上げていた。
仙台市若林区五橋から家族で訪れた小学3年の女子児童(8)は「ハートの花火がかわいかった。久しぶりに浴衣が着られてうれしかった」と満足そうに話した。