沖縄、イタリア、ニューヨーク、旅から旅へ行ったり来たり……。各地を忙しく訪ね歩きながら、その風景を楽しみ、出会う人びとに元気をもらう。晴れた日には根津神社で昼寝をし、大好きなあかぢ坂の上でのびをする。変わりゆく眺めと遠い旅先の町を重ねては、ふと考える身のまわりのあれこれ――。町に寄り添う著者ならではのまなざしで、日々の暮らしを見つめたエッセイ集。
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女三人のシベリア鉄道
森 まゆみ
いで湯暮らし
貧楽暮らし
とびはねて町を行く 「谷根千」10人の子育て
『青鞜』の冒険 女が集まって雑誌をつくるということ
彰義隊遺聞
森まゆみと読む 林芙美子「放浪記」
しごと放浪記 自分の仕事を見つけたい人のために(インターナショナル新書)
『五足の靴』をゆく 明治の修学旅行
寺暮らし
その日暮らし