ホウロウギョウコツサントウカヒャクニジュック
放浪行乞 山頭火百二十句
レーベル名 |
集英社e文庫 |
著者 |
金子兜太 カネコトウタ
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配信開始日 |
2014年08月01日 |
〔山頭火〕俳人。明治15年、山口県防府市生まれ。父の放蕩に絶望した実母が11歳の時自死。痛烈な傷痕をこころに受けて成長した。禅僧として托鉢の旅をつづけた山頭火は「行」と「行」の接点を「修行」に求め、自分を裁き励ました。行乞は放浪の態となり、とめどなく歩き、酒を浴びた。その生涯を秀句の新解釈で描く力作評伝。
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