そもそも、クレジットカードとは、何でしょうか。「お店で払う時使うアレよ」、ハイ、その通りです。では、なぜお金も出さないのにお店で品物が買えるかというと、あなたの支払をカード会社が保証してくれているからです。

クレジット（credit）とは、英語で信用のことを意味しています。カードを契約する時に、身分証を提示したり、銀行引き落とし口座を登録したりしました。この契約作業の後に、「カードの審査がありますので、○○日くらい発行に時間がかかります」と案内されます。

その○○日の間に、あなたがちゃんと決済するお金を払ってくれる人かどうか、カード会社が確認作業を行っているからです。あなたがお金をきちんと払ってくれる人だと認めると、カード会社は“クレジット”カードを発行して、あなたの支払を保証してくれることになります。

利用する私達には、とても便利なクレジットカードですが、“会費永年無料”なんてカードも多数あります。カード会社は、どうやって利益をだしているのでしょうか。

カード会社は、そのカードを利用できる店舗に、手数料をもらっています。店舗は、「カードが使えます！」というと、利便性やポイントを求めてそのお店を利用する人が増えます。そこでカード会社に手数料を払っても、カード決済OKにしている店舗が多いことになるのです。

「クレジットカードって、銀行お届け印がいるんだよね」「免許証とか見せなくちゃいけなくて、時間がすごくかかる」そんなイメージをお持ちではありませんか？　ところがネットでクレジットカードを作る場合は、自分の好きな時間に自分のペースで必要事項を入力さえすればよいので、思いのほか簡単です。

よく、「クレカは会社員だけだよね」という声を聞きますが、楽天カードの場合、主婦でも学生でも18歳以上の方ならOKです（未成年の場合は、親権者の同意が必要）。 きちんと必要事項を入力したら、あとは審査を待つだけ。結果はメールで当日から1週間以内ほどで届きます。“新規入会キャンペーン”などを利用すると、条件を満たせばポイントプレゼントあり、使う楽しみが増えます。

アメリカなどでは、身分証明書の代わりにクレジットカードの提示を要求されることもあります。カード会社が「信用を保証」してくれるからなのですね。