震災の記憶を未来に残す自転車イベント「ツール・ ド・東北」

ヤフー株式会社(現LINEヤフー株式会社)は東日本大震災の復興支援と震災の記憶を未来に残すことを目的として、2013年から2023年まで株式会社河北新報社と自転車イベント「ツール・ ド・東北」を主催してきました。

10年間でのべ約2.6万名が被災地を走行し、大会キャッチコピーの「応援してたら、応援されてた」に象徴される、全国から集まったライダーと地元の方たちとの心の交流の風景がいたるところで見られました。
2024年以降のツール・ド・東北は地元に引き継がれ、一般社団法人ツール・ド・東北と株式会社河北新報社の主催において大会が継続されます。

開催実績(2013年~2023年)

2013年

コース数 ライダー数 ボランティア数 ダイジェスト動画
3コース 1,316名 520名

2014年

コース数 ライダー数 ボランティア数 ダイジェスト動画
4コース 2,959名 800名

2015年

コース数 ライダー数 ボランティア数 ダイジェスト動画
5コース 3,478名 850名

2016年

コース数 ライダー数 ボランティア数 ダイジェスト動画
6コース 3,764名 500名

2017年

コース数 ライダー数 ボランティア数 ダイジェスト動画
7コース 3,721名 600名

2018年

コース数 ライダー数 ボランティア数 ダイジェスト動画
9コース 3,649名 540名

2019年

コース数 ライダー数 ボランティア数 ダイジェスト動画
6コース 3,973名 500名

2020年

コロナ禍により大会は中止。「ツール・ド・東北 オンライン応"縁"フェス」として、オンライン大会を開催。
・「走って応"縁"」:バーチャルサイクリングイベント「ツール・ド・東北 Virtual Ride」開催(1,162名参加)
・「聞いて応"縁"」:ORANGE RANGEによるオフィシャルテーマソング「Imagine」配信
・「買って・食べて応"縁"」:インターネット通販モール「エールマーケット」内特設サイト開設


2021年

コロナ禍によりリアルでの大会は中止。バーチャルライドの参加者数は仙台~奥松島で1,717名、石巻~南三陸で1,305名、南三陸~気仙沼で1,311名。大会フレンズと地元ライダーで「震災10年応援ライド」を実施。 ダイジェスト動画

2022年

コース数 ライダー数 ボランティア数 ダイジェスト動画
2コース 1,351名 300名

※バーチャルライドは3コース、のべ6,486名が参加


2023年

コース数 ライダー数 ボランティア数 ダイジェスト動画
5コース 1,906名 250名
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