共通環境がオンラインだからこそ、オフィスまでの通勤や業務を行う環境の制約から解放され、障がいがある社員もよりパフォーマンスが発揮しやすい働き方を実現できます。LINEヤフーは障がいによる障壁を可能なかぎり取り除き、一人ひとりが安心して業務に取り組めるよう、さまざまな配慮とサポート体制を整えています。
①障がいの有無に関わらず、LINEヤフーで輝ける「人材」を採用します
②「配慮」はしますが、「遠慮」はしません
③すべての社員が同じフィールドで働け、チャンスは誰にでもあります
音声認識ソフト
聴覚障がいのある方がともに働く社員と円滑にコミュニケーションをとり、パフォーマンスを最大限に発揮できるように導入しています。この音声認識ソフトによって日々のコミュニケーションや会議を円滑に進めることができます。
音声読み上げソフト・画面拡大パソコンの貸与
視覚障がいのある方には画面を拡大できるパソコンを貸与しています。また、業務でほとんど紙を使いません。そのためパソコンを使いこなせれば、業務のほとんどをスムーズに行うことができます。
コミュニケーションツール
普段のコミュニケーションはSlackを使用しており、リモートワーク環境であってもタイムリーなやり取りが可能で、安心して業務を行うことが可能です。また、社外の方との業務上のコミュニケーションが必要になった場合も同様に、Slackを使用できます。
オンライン会議ツール
日々のミーティングや上長との1on1といった社員とのやり取りだけでなく、他社の方との打ち合わせもオンラインで口頭での会話を行う際にはZoomを利用しています。リモートワークがあたりまえになりましたが、自分自身や対話相手がどこで仕事をしていても顔を見て話すことが可能な環境です。
多目的トイレ(オストメイト対応)
紀尾井町オフィスには各階すべてのトイレに一つずつ多目的トイレがあります。扉は開閉がしやすいスライド方式で、トイレ内部には手すりや着替え用の踏み台、オストメイト対応の設備がそろっています。
壁面ホワイトボード
各フロアの壁面やミーテイングスペースすべてにホワイトボードが常備されています。社員同士が気軽にアイデアを出し合え、聴覚障がいのある方も筆談ができます。
電動昇降デスク
紀尾井町オフィスでは多数設置しており、選択してご利用いただけます。 車椅子の方も、使いやすい高さに調整することができます。また、一人ひとりにフィットした環境を作ることで「健康推進」、「生産性向上」をサポートしています。
バリアフリー
紀尾井町オフィスは全フロアが段差のないバリアフリー仕様になっており、車椅子の方でもスムーズに移動ができます。また、フロア間の移動にはエレベーターや手すりのある階段を利用します。
車椅子優先エレベーター
オフィス用ダブルデッキエレベーター4基のうち、全フロア1基が優先エレベーターです。車椅子の方が押しやすいボタン配置や全階停止が可能になっているなど、車椅子の方が使いやすいエレベーターが設置されています。
カーブミラー
視聴障がいの方や、車椅子の方の衝突防止用に、カーブミラーで違う方向から進んでくる方の存在を確認できるようになっています。
産業医・産業看護職による相談窓口
仕事をするうえでのさまざまな不安を少しでも和らげられるよう、産業保健スタッフとの相談が可能です。社内の「健康相談窓口」からいつでも相談することができます。
ノーマライゼーション休暇
障がいのある方が、より安定したパフォーマンスを発揮できるよう、体調維持管理をしやすくすることを目的に制定された制度です。障がいに伴う通院、入院、就業が著しく困難な際に年次有給休暇とは別に取得できます。