神々の闘争 折口信夫論

講談社文芸文庫
カミガミノトウソウオリクチシノブロン
  • 電子あり
神々の闘争 折口信夫論
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

+ もっとみる

製品情報

製品名 神々の闘争 折口信夫論
著者名 著:安藤 礼二
発売日 2024年08月08日
価格 定価:2,530円(本体2,300円)
ISBN 978-4-06-536305-8
判型 A6
ページ数 304ページ
シリーズ 講談社文芸文庫
初出 本書は2004年12月講談社刊の『神々の闘争 折口信夫論』を底本としました(「補論」のみ2010年9月筑摩書房刊の『たそがれの国』を底本としました)。

著者紹介

著:安藤 礼二(アンドウ レイジ)

あんどう・れいじ(1967・6・15)文芸評論家。東京生まれ。早稲田大学第一文学部(考古学専修)を卒業後、出版社に勤務。2002年「神々の闘争――折口信夫論」が群像新人文学賞評論部門優秀作となる。同作を基にした著書『神々の闘争 折口信夫論』で2006年芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。2009年『光の曼陀羅 日本文学論』で大江健三郎賞と伊藤整文学賞を受賞。2015年『折口信夫』でサントリー学芸賞と角川財団学芸賞を受賞。多摩美術大学美術学部教授。

オンライン書店で見る