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大人っぽい服装にするコツは?きれいめファッションの【春夏秋冬】コーデ集

大人っぽい上品で洗練された着こなし。これができると、センスがよく仕事ができそうと思われたり、信頼感が生まれて老若男女問わずモテたりするなど、さまざまなメリットがあるので、「大人っぽいコーディネートにチャレンジしたい!」と思う人も多いかもしれません。
この記事では、「大人っぽい服装」をテーマに、大人の洗練された着こなしのコツを季節別にご紹介します。また、アダストリアで活躍する4,000人以上のショップスタッフが毎日スタイリングを投稿する「STAFF BOARD(スタッフボード)」より厳選した大人っぽい服装のコーデ集も紹介するので、コツを押さえて、ぜひ日々のコーディネートの参考にしてみてください。
(2024年8月5日更新)

<目次>
大人っぽい服装にするコツ
モノトーンやくすみカラーなどシンプルな色合いで大人っぽい印象にする
タイト&ロングなシルエットでメリハリのある大人の着こなしにする
ジャケットやセットアップで大人のきれいめコーデに仕上げる
大人っぽい服装は色合いやシルエット、きれいめアイテムで着こなそう

大人っぽい服装にするコツ

大人っぽい服装にするには、色やシルエット、アイテム選びが大切です。例えば、モノトーンやくすみカラーは大人の落ち着きと洗練された雰囲気を演出してくれます。

また、ロング丈などでタイトなシルエットにすることで、きれいなボディラインを強調し、エレガントな雰囲気を作り出します。さらに、きれいめコーデに合うアイテムであれば、オフィスカジュアルからデート、フォーマルな場まで、シーンを選ばずに使えるのが魅力です。

シンプルなコーデでも、素材感やデザインにこだわりを持つことで、より洗練された印象になります。華やかさを添えるには、質の良いアクセサリーを選ぶことで、高見え効果も期待できるでしょう。
アイテム選びのコツを、大人っぽい服装にするお手本コーデとともに見ていきましょう。

モノトーンやくすみカラーなどシンプルな色合いで大人っぽい印象にする

大人っぽい着こなしのコツは、「色選び」です。例えば、ホワイト、ブラック、グレーなどのモノトーンカラーは、どんな色とも合わせやすく、洗練された印象を与えてくれます。全身をモノトーンでまとめれば、簡単にシックで大人っぽい着こなしになります。

洗練された雰囲気に仕上げるなら、ベージュやブラウン、グレージュなどもおすすめです。トップスもボトムスもワントーンにまとめれば、スタイリング全体に統一感が生まれ、大人の余裕ともいうべきこなれ感も演出できます。

ダーク色のコートが増える冬や春先などは、コートに下に着る服は華やかなカラーもおすすめです。季節問わず華やかに仕上げるなら、ピンクやイエロー、ブルー、グリーンなどの色味を取り入れたいところですが、その際は甘くなりすぎないように、くすみカラーをチョイスするとよいでしょう。くすみカラーなら、華やかさやかわいさをキープしつつ、大人っぽくエレガントなムードに仕上げることができます。

─モノトーンならレース素材で大人甘辛ミックスコーデに



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重たくなりがちな黒色も、透け感のあるレースやシフォン、チュールなどのやわらかい素材を取り入れることで、大人っぽい雰囲気を演出できます。ロング丈のレースのワンピースは、一枚でも大人っぽい着こなしになりますが、写真のようにデニムパンツと合わせて、大人な甘辛ミックスコーデに仕上げるのもおすすめです。

─大人っぽい着こなしにはくすみカラーのショールをプラス    



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ショールやカーディガンも、シンプルな服装に羽織ることで大人っぽく見せるアイテムです。特にカシミヤやシルクなどの上質な素材を使ったショールは、上品さや洗練されたムードを演出してくれます。カーディガンは肩にかけることで、垢ぬけた印象にしてくれます。

写真(秋冬)のコーデは、ダスティーピンクのトップスに、上質なウールで仕立てたホワイトのワイドパンツを合わせ、グレージュのカシミヤニットショールをさらりと羽織ったシンプルなスタイルです。
フェミニンでありながら、甘くなりすぎないのは、くすみのあるニュアンスカラーをチョイスしているから。上質な素材と相まって、大人っぽくエレガントなムードに。コートを着る季節も、中に着る服の色合いを明るくすることで、重たい印象にならず、おしゃれに着こなせます。

─デニムなら足首を見せることで大人の抜け感を演出



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カジュアルなデニムスタイルも、写真のようにモノトーンに近いシンプルなカラーで全身をまとめることで、統一感やこなれ感が生まれます。また、ブラウスなどのきれいめトップスや、パンプスやローファーといったきちんと感のあるアイテムを組み合わせることで、カジュアルでありながら品のある大人っぽいスタイルに仕上がります。

大人っぽく着こなすには、写真のように、シャツをタックインして縦ラインの美しさを強調してみるのもおすすめです。さらに足首を出してすっきりとした抜け感を演出することで、より大人っぽいムード仕上げられます。

タイト&ロングなシルエットでメリハリのある大人の着こなしにする

ふわっとしたシルエットはかわいらしいですが、大人っぽい着こなしに仕上げるなら、「タイト&ロングなシルエット」にも注目しましょう。タイトなアイテムで体のラインをさりげなく強調しつつ、ロング丈のアイテムで縦ラインを強調することで、メリハリのある大人かわいい着こなしが実現できます。

例えば、ロング丈のニットワンピースなら、簡単にメリハリのあるコーディネートが完成します。ゆったりとしたトップスも、ボトムスにロング丈のタイトスカートやニットパンツを合わせることで、大人っぽい美しいバランスに。足首まですとんと落ちるロングパンツやサロペットなら、体のラインにフィットするタイトなトップスと合わせることで、自然とメリハリのある着こなしになります。

ちなみに、このとき肌の露出は、デコルテなどの首もとや足首などに限定するのがポイントです。肌の一部を限定的に見せることで、抜け感やこなれ感を出しつつも、上品さはきちんとキープできます。

─ロング丈のワンピにフリルをのぞかせた大人かわいいコーデ



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ニットワンピースなど、タイトでロングなメリハリのあるシルエットを取り入れると、大人っぽい着こなしができます。写真(秋冬)は、ニットワンピによってタイト&ロングなシルエットが強調された大人っぽいスタイルです。全身をモノトーンにまとめれば、一見するとハンサム感が際立ちそうですが、ニットワンピのジップからフリルチュールスカートをのぞかせることで、大人かわいいコーデに仕上がります。フリルやリボンをさりげなく使うことで、辛口コーデにさりげなく甘さややわらかさをプラスできるので、大人っぽさとかわいらしさの両方がほしいデートコーデなどにもおすすめです。あまりタイトなシルエットが得意でない方も、写真(春夏)のように、すとんとしたボトムスにベルトを締めることで、タイトな印象を演出できます。

─タイトスカートはニットビスチェで腰位置を高く見せる



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ストライプの幅が細いピンストライプはきちんと感が演出できて、大人っぽい印象になります。写真のコーデのトップスは、トラッドなピンストライプのブラウスに、カシミヤ素材の鮮やかなライトブルーが目を惹くニットビスチェを合わせてかわいさをプラス。ニットビスチェで腰の位置が高く見え、かつロング丈のリブニットタイトスカートが縦のラインを強調するので、視覚効果も手伝って、スタイルがよく見えるコーデに仕上げられるでしょう。

─異素材を組み合わせて上品で大人かわいい着こなしに




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ニットやレザー、コットン、ナイロンなど、異なる素材のアイテムを組み合わせると、自然とコーディネートにメリハリが出て、洗練された大人っぽい着こなしになります。

写真(春夏)は、シャギー素材と異素材を組み合わせたスタイリング。透け感や程よい肌の露出がある、華やかな印象のシャギー素材と、異素材の組み合わせがおしゃれな印象をあたえてくれます。また、写真(秋冬)のように足元のフレアなシルエットは、簡単に大人かわいい雰囲気に仕上がります。また、白やベージュの色合いも上品な大人感を演出してくれるでしょう。

ジャケットやセットアップで大人のきれいめコーデに仕上げる

大人っぽい着こなしには、「きちんと感が出るアイテム」に頼るのもコツのひとつです。例えば、ジャケットは、Tシャツやジーンズのようにラフなアイテムに合わせても、ワンピースなどのフェミニンなアイテムに合わせても、きちんと感をプラスしてくれます。1枚羽織ることで、幅広い着こなしを大人っぽく格上げしてくれるのが魅力です。

また、セットアップは、取り入れるだけでさまになるのがうれしいポイントです。トップスとボトムスが同じ素材や色、柄などで統一感があるため、洗練された雰囲気が簡単に演出できます。フォーマルなシーンにも対応できるきちんと感と華やかさがあるので、大人っぽいきれいめコーデにはぴったりのアイテムです。

どのアイテムもウールやコットン、リネンなど上質で光沢感のある素材を選ぶことで、ワンランク上の着こなしになります。品のある洗練された着こなしに挑戦する場合は、ぜひ素材選びにもこだわってみてはいかがでしょうか。

─ジャケットスタイルで高見え感アップ



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ジャケットの中でも、上質な素材を選ぶと高見え感がアップし、より上品で洗練された大人の印象につながります。写真(秋冬)は、華やかさのあるキャメル色のツイードのような素材のジャケットに、ブラックのベロア素材のロングスカートを合わせた品格のある装い。縦のラインを意識したタイトシルエットやタックの入ったパンツスタイルで、大人っぽい雰囲気に仕上げてみてはいかがでしょうか。

また、きちんとしたスタイルで髪をまとめると、お堅い印象になることもあるので注意が必要です。髪はラフにまとめたり、下ろして緩さを出したりすると、抜け感が出てやわらかい印象につながります。

─ワントーンコーデは濃いめのジャケットで大人かっこよく着こなす



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ラフでカジュアルなアイテムも、ジャケットを合わせれば、キリッとりりしい印象になります。

写真のコーデは、リラックス感あるパンツとカットソーの組み合わせにジャケットをオン。白やベージュのワントーンコーデは、ぼんやりとした印象になりやすいので、ブラックなどの濃いめのカラーでアクセントをつけると、引き締まって全体のバランスがよくなります。

ーロングジレも大人っぽく見える優れもの



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ロングジレもおすすめの大人っぽく着こなすアイテムの一つです。
縦ラインを強調することで、大人っぽいスタイルが完成するため、1枚持っておくと便利なアイテムです。

─セットアップなら手軽にきれいめの大人コーデが完成



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セットアップは取り入れるだけでさまになる、大人のきれいめコーデにぴったりのアイテムです。

写真(秋冬)は、シャツワンピースのような感覚で着られるセットアップ。落ち着きのあるブラウンカラーと、立体感や華やかさのあるデザインで、大人の品格ややわらかさが引き立ちます。また、ブラウスやスカートにボリューム感がある分、足元はかっちりとしたきれいめブーツにすることで、きちんと感がプラスできます。写真(春夏)は、光沢感があり、涼しい印象もあるセットアップスタイルです。春夏の場合、足元の肌を露出するなど、程よい露出が大人っぽい印象をつくります。簡単に大人っぽいコーデに仕上げたい場合はセットアップがおすすめです。

大人っぽい服装は色合いやシルエット、きれいめアイテムで着こなそう

大人っぽい服装にする主なコツは、「モノトーンやくすみカラーなどシンプルな色合いにする」「タイト&ロングなシルエットにする」「きちんと感が出るアイテムを取り入れる」の3点です。落ち着いた色合いで大人っぽくエレガントに、タイト&ロングなシルエットを作りだすことでメリハリのある大人かわいい着こなしになります。さらに、ジャケットやセットアップなど、きちんと感が出るアイテムできれいめコーデにすると、凛とした大人らしい品のあるコーデになります。ウールやシルクなど上質な素材を選んだり、華やかなアクセサリーを取り入れたりすることも、大人っぽさの印象がアップするのでアイテム選びの際に意識してみましょう。

今回コーデを紹介してくれたブランドスタッフのSTAFF BORDでは、他のスタイリングや使用アイテムがチェックできます。ぜひ大人っぽい服の参考にしてみてください。

■コーデ紹介してくれたショップスタッフ
haanaaaee
asa
ちだ
ひお
rina.n
mio
keina
O0u
hase


「STAFF BOARD」は、アダストリアの全国約4,000名のショップスタッフが日々のコーディネートやライフスタイルを投稿する、公式WEBストア .st内のコンテンツです。今まで紹介されたスタッフコーデは、140万コーデ以上!一部スタッフは個人のInstagramとも連携しており、各スタッフの身長や得意なスタイリングから、お気に入りのスタッフを見つけてフォローすることができます。

https://www.dot-st.com/cp/sb-staff/


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