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格安SIM(格安スマホ)おすすめ人気ランキング29選!速度や料金を徹底比較

格安SIMは、キャリアスマホよりも通信料が抑えられると知っているものの、「どの格安SIMがよいかわからない」「通信の質が悪そう」と乗り換えられずにいる人は多いのではないでしょうか?

格安SIMの自分にあった適切なプランを選ぶことで、現在の通信コストを半額以上も抑えられることも。

しかし、格安SIMは各社で料金プランやデータ容量、通信速度が異なるため、自分にあわない格安SIMを選ばないよう注意する必要があります。通信料が抑えられなかった、快適に利用できなくなったといった失敗も少なくありません。

そこで本記事では、格安SIM29社の料金や通信速度などを比較し、おすすめの格安SIMをランキング形式で紹介します。記事内で解説している選び方のポイントや注意点をふまえながら、自分にあった格安SIMを選んでみてください。

この記事でわかること
  • おすすめの格安SIMランキング
  • 目的別のおすすめ格安SIM
  • 自分にあった格安SIMの選び方
  • 格安SIMに乗り換える際の注意点
  • 格安SIMへ乗り換え手順
今すぐランキングを見る
  1. 【厳選】目的別のおすすめ格安SIM(格安スマホ)
  2. 【総合評価】おすすめの格安SIM TOP5
  3. 【月額料金重視】データ容量別の月額料金が安いおすすめ格安SIM
  4. 【通信速度重視】通信速度が速いおすすめ格安SIM
  5. 格安SIM(格安スマホ)おすすめ人気ランキング29選!
  6. 1位.楽天モバイル|月額3,168円で使い放題
  7. 2位.日本通信SIM|プランすべてが業界安値クラス
  8. 3位.povo|基本月額料金0円からスタート
  9. 4位.BIC SIM|ビックカメラ店頭で契約可能で料金も格安
  10. 5位.HISモバイル|価格の安さと通信速度が業界トップクラス
  11. 6位.IIJmio|2GBから最大50GBまで選べるプランが豊富
  12. 7位.J:COM MOBILE|10、20GBプランは使い切っても速度最大1Mbps
  13. 8位.NUROモバイル|SNSデータフリーなど独自特典多数
  14. 9位.b-mobile|必要な分だけ追加して使える便利なSIM
  15. 10位.LINEMO|LINEやLINEスタンプが使い放題
  16. 11位.exciteモバイル|低速で無制限に使える格安プランあり
  17. 12位.ahamo|ドコモが提供する質の高い格安プラン
  18. 13位.イオンモバイル|プランの豊富さが業界トップクラス
  19. 14位.QTモバイル|九州電力グループのサービスとセットで月額料金割引
  20. 15位.irumo|ドコモが提供する低価格に特化したサービス
  21. 16位.LIBMO|端末とセット購入で最大2万円割引
  22. 17位.LinksMate|ゲーム特典多数!プランは最大1TB
  23. 18位.OCN モバイル ONE|最安プランは550円から
  24. 19位.Y!mobile|Softbank airやPayPayユーザーは大幅値引き
  25. 20位.y.u mobile|U-NEXTの月額料金込みで格安
  26. 21位.DTI SIM|音声通話SIMはすべて10分かけ放題
  27. 22位.mineo|3大キャリアから回線を自由に選択可能
  28. 23位.トーンモバイル|低価格+見守り機能で子どものスマホにぴったり
  29. 24位.ロケットモバイル|たった328円で無制限利用可能
  30. 25位.NifMo|niftyのサービスとセット利用で月額料金割引
  31. 26位.BIGLOBEモバイル|オプションで動画・音楽サイトでのデータ消費量がゼロ
  32. 27位.UQモバイル|KDDIグループとのセットで大幅値引き
  33. 28位.アイサポmobile|iPhoneの修理代が10%オフ
  34. 29位.HORIE MOBILE|ホリエモンのコンテンツが無料になる特典多数
  35. 格安SIM29社の比較表
  36. 格安SIM30社のキャンペーン情報まとめ
  37. 自分にあった格安SIMを選ぶポイント
  38. 料金・速度・電波がバランスよく優れた格安SIMを選ぶ
  39. 使用するデータ容量にあったプランがある格安SIMを選ぶ
  40. 音声通話SIM/SMS付きデータSIM/データ専用SIMから選ぶ
  41. 格安SIMに乗り換えるメリット
  42. キャリアスマホより毎月の通信料が安くなる
  43. データ使用量にあったプランの選択肢が多い
  44. 契約期間なしで利用できることが多い
  45. 格安SIMに乗り換えた時の注意点
  46. キャリアメールが使えなくなってしまう
  47. 実店舗が少なくサポートが手薄い
  48. APN設定などの初期設定を自分でおこなう必要がある
  49. 格安SIMへ乗り換える方法
  50. Step1.契約したい格安SIMを決める
  51. Step2.使用する端末を選ぶ
  52. Step3.契約先で使用したい端末が使えるか確認する
  53. Step4.MNP予約番号を用意する
  54. Step5.乗り換える先の格安SIMに契約する
  55. Step6.SIMカードが届いたら開通手続きをおこなう
  56. 格安SIM(格安スマホ)のよくある質問
  57. おすすめの格安SIMのまとめ

【厳選】目的別のおすすめ格安SIM(格安スマホ)

【厳選】目的別のおすすめ 格安SIM(格安スマホ)

格安SIMに求める品質は人によって異なります。月額料金、データ容量、通話料金、通信速度など、さまざまな比較項目があります。

  • 【総合評価】おすすめの格安SIM TOP5
  • 【月額料金重視】データ容量別の月額料金が安いおすすめ格安SIM
  • 【通信速度重視】通信速度が速いおすすめ格安SIM

今回は上記の点を比較して、おすすめの格安SIMを紹介するので参考にしてください。

【総合評価】おすすめの格安SIM TOP5

【総合評価】 おすすめの格安SIM TOP5

まずは、本記事のランキングでTOP5にはいった、おすすめの格安SIMを紹介します。

格安SIMは独自のオプションやサービスを提供しているものもあり、ライフスタイルによってお得な格安SIMは異なります。気になる方は、ランキングのサービスの詳細を参考にして、6位以降の格安SIMとも比較しながら選んでみてください。

ランキング格安SIM名特徴
1位楽天モバイル・どれだけ使っても基本月額料金は3,168円(税込)
・専用アプリの利用で国内通話無料
・お得な入会キャンペーン多数開催
2位日本通信SIM・1GBプラン290円(税込)で業界最安値クラス
・10GB、30GBプランも安さは格安SIMのなかでトップクラス
・10GB、30GBプランは無料で70分/月のかけ放題付き
3位povo・基本料金月額無料
・必要に応じてデータ容量を追加できる
・無制限かけ放題やデータ容量無制限もあり
4位BIC SIM・月額料金が格安SIMでもトップクラスに安い
・ビックカメラ店頭でサポートを受けられる
・データ繰り越し、家族間シェアに対応
5位HISモバイル・月額料金が格安SIMのなかでトップクラスに安い
・平均通信速度1位(2024年6月現在)
・20GB、50GBプランは無料で5分かけ放題

【月額料金重視】データ容量別の月額料金が安いおすすめ格安SIM

【月額料金重視】データ容量別の月額料金が安いおすすめ格安SIM

続いて、データ容量別の月額料金が安い格安SIMを紹介します。

格安SIM各社は提供しているデータ容量のプランが異なるため、毎月のデータ使用量によって自分にあうサービスが変わる点に注意しましょう。今回は、以下のデータ使用量にわけて紹介していきます。

  • 容量少なめ|3GB以内で最も安いおすすめ格安SIM
  • 容量中くらい|5〜10GBで最も安いおすすめ格安SIM
  • 容量多め|20GBで最も安いおすすめ格安SIM
  • 容量制限なし|データ無制限で最も安いおすすめ格安SIM

容量少なめ|3GB以内で最も安いおすすめ格安SIM

3GBまでのデータプランを提供している格安SIMのうち、月額料金が安いのは以下のとおりです。

ランキング1GB2GB3GB
1位【日本通信SIM】
  290円(税込)

【LinksMate】
770円(税込)
【HISモバイル】
 770円(税込)

2位【povo】
390円(税込)
【BIC SIM】/【IIJmio】/【ロケットモバイル】
850円(税込)
【NUROモバイル】
792円(税込)
3位【HISモバイル】
550円(税込)
【イオンモバイル】
968円(税込)
【楽天モバイル】
968円(税込)

2GBと3GBでは、最安値が変わりません。データ容量の多い3GBを選ぶのがおすすめです。

1GBは、最安値が2GBや3GBの半額以下になります。データ容量が1GBで足りる場合は、1GBのプランを選ぶことでコストを大きく抑えることが可能です。

容量中くらい|5〜10GBで最も安いおすすめ格安SIM

5GB〜10GBプランを提供している格安SIMのうち、各プランで安いのは以下のとおりです。

ランキング5GB6GB7GB8GB9GB10GB
1位【NUROモバイル】/【BIC SIM】
990円(税込)
【OCN モバイル ONE】
1,320円(税込)
【HISモバイル】
990円(税込)

【LIBMO】
1,518円(税込)
【LinksMate】
1,705円(税込)
【日本通信SIM】
1,390円(税込)

2位【y.u mobile】
1,070円(税込)
【LinksMate】
1,342円(税込)
【LinksMate】
1,463円(税込)
【LinksMate】
1,606円(税込)
【イオンモバイル】
1,738円(税込)
【NUROモバイル】
1,485円(税込)
3位【アイサポmobile】
1,280円(税込)
【イオンモバイル】
1,408円(税込)
【イオンモバイル】
1,518円(税込)
【イオンモバイル】
1,628円(税込)
【b-mobile】
2,849円(税込)
【BIC SIM】
1,500円(税込)

5GB〜7GBでは、最安値は5GBと7GBのプランです。データ容量を優先する場合は7GBのプランを選びましょう。5GBでも足りる場合は、通信速度やサービス内容を比較して選んでみてください。

8GB〜10GBでは、10GBのプランが最安値となっています。8GB・9GBのプランを検討しているなら、10GBプランを選ぶのがおすすめです。

容量多め|20GBで最も安いおすすめ格安SIM

10GBを超えるプランでは、20GBのプランが用意されることがほとんどです。20GBプランを提供している格安SIMはある程度限られてきます。

20GBプランを提供している格安SIMのなかで、料金が安い3社は以下のとおりです。

ランキング20GB
1位【イオンモバイル】
1,958円(税込)
2位【アイサポmobile】
1,980円(税込)
3位【LIBMO】
1,991円(税込)

20GBプランでは、各社の料金はほとんど変わらないため、通信速度やサービス内容を比較して選んでみてください。

上記の3社より月額料金は高いものの、通信速度が安定していると定評のある大手キャリアのサブキャリア、ahamo、UQモバイル、Y!mobile、povoなども20GBプランを提供しています。サービスの品質を考慮しながら決めるとよいでしょう。

容量制限なし|データ無制限で最も安いおすすめ格安SIM

無制限プランを提供している格安SIMは多くありません。また、無制限プランでも通信速度が常に200MB程度の低速の格安SIMと高速通信が可能な格安SIMがあります。

それぞれのプランで、月額料金が安い3社は下記のとおりです。

ランキング低速無制限高速無制限
1位【ロケットモバイル】
 328円(税込)

【楽天モバイル】
3,168円(税込)

2位【exciteモバイル】
660円(税込)
【DTI SIM】
3,960円(税込)
※1日あたり1.4GBまで
3位【トーンモバイル】
1,100円(税込)
【povo】
9,834円(税込)

低速無制限と高速無制限とでは、最安値が10倍近くの差があります。

同じ無制限プランでも通信速度による使用感は大きく変わってくるので、使い方に適したものを選んでください。

【通信速度重視】通信速度が速いおすすめ格安SIM

【通信速度重視】通信速度が速い おすすめ格安SIM

格安SIMのなかで通信速度が速い上位3社は以下のとおりです。

※参照:みんなのネット回線速度(みんそく)

ランキング格安SIM名通信速度
1位HISモバイル下り速度:119.5Mbps
上り速度:20.48Mbps
2位UQモバイル下り速度:106.83Mbps
上り速度:18.25Mbps
3位Y!mobile下り速度:84.08Mbps
上り速度:16.49Mbps

口コミによって集まったデータなので、地域や時間帯によって差が生じることもあります。

大きな差が出ることは稀ですが、格安SIMの契約前に自分のエリアやよく使用する時間帯に絞ってリサーチしてみましょう。

格安SIM(格安スマホ)おすすめ人気ランキング29選!

ここからは、格安SIMのおすすめ商品をランキング形式で紹介していきます。

なお、おすすめランキングは以下の評価項目を点数化し作成しました。

月額料金通信速度実測値追加データ料金
(1GBあたり)
基本通話料金初期費用
10GB使用時の値段
1,500円未満:5点
1,500〜2,000円:4点
2,000〜2,500円:3点
2,500〜3,000円:2点
3,001円以上:1点

3GB使用時の値段
1,000円未満:5点
1,000〜1,500円:4点
1,500〜2,000円:3点
2,000〜2,500円:2点
2,501円以上:1点
25Mbps以上:3点
10〜24Mbps:2点
10Mbps以下:1点
300円未満:3点
300〜500円:2点
501円以上:1点
1〜20円/30秒:3点
21〜30円/30秒:2点
31円以上/30秒:1点

最初の無料時間:5分ごとに1点追加
完全無料:3点
一部無料:1点
有料:0点

※月額料金は、月間データ使用量の平均である10GBと中央値の3GBを使用した際の料金を数値化し、点数を比較しました。(参照:株式会社MM総研「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態 」)

※通信速度は使用頻度の高い「下り速度」で比較しています。

※「従量課金制で追加データ料金がない」など、点数化できない箇所は、料金上昇度合いなどを考慮し、独自で点数化しています。

1位.楽天モバイル|月額3,168円で使い放題

楽天モバイル
公式サイトで詳細を見る
総合点数15点
月額料金3GB以内:968円(税込)
3GB超20GB未満:2,068円(税込)
20GB超:3,168円(税込)
通信速度実測値下り速度:112.85Mbps
上り速度:30.23Mbps
追加データ料金-
基本通話料金22円/30秒
速度制限時の最大速度-
初期費用無料
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン-
※専用アプリからの電話で通話無料
eSIM対応
海外利用

楽天モバイルは、楽天グループが提供する格安SIMで、一般的な格安SIMとは異なる料金形態やサービスを提供しています。楽天モバイルの大きな特徴は、従量制である点です。3GB以内であれば月額料金は968円(税込)、3GB以上20GB以下なら2,068円(税込)、20GBを超えた場合はどれだけ使っても3,168円(税込)で定額になります。

毎月20GBを大幅に超え、100GBや200GBなど大容量のデータ通信を行う方は楽天モバイルがおすすめです。いくら使っても月額基本料が3,168円(税込)を超えることはありません。さらに、国内通話も専用のアプリを使用して行えば無料です。

海外利用にも対応しており、70以上の国と地域で毎月2GBまでなら無料で使用可能です。楽天モバイル会員限定の特典として、楽天市場でポイントが常に5倍になる特典も付帯しています。そのほか、新規申込み&条件達成で楽天ポイントがもらえるなど、お得な入会キャンペーンも開催されています。

楽天モバイルは楽天グループが力を入れいているサービスのひとつなので、これからもサービス内容の充実や利用エリアの拡大が予想されます。現段階で無制限プランが利用できる格安SIMでは最安値です。無制限プランを探している方は楽天モバイルを選びましょう。

楽天モバイルの特徴まとめ
  • どれだけ使っても基本月額料金は3,168円(税込)
  • 専用アプリの利用で国内通話無料
  • お得な入会キャンペーン多数開催
公式サイトで詳細を見る

2位.日本通信SIM|プランすべてが業界安値クラス

日本通信SIM
公式サイトで詳細を見る
総合点数14点
月額料金1GB:290円(税込)
10GB:1,390円(税込)
30GB:2,178円(税込)
通信速度実測値下り速度:43.45Mbps
上り速度:11.44Mbps
追加データ料金1GB:220円(税込)
基本通話料金11円/30秒
速度制限時の最大速度-
※公式サイトには「低速通信」との記載のみ
初期費用3,300円(税込)
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン5分かけ放題:390円(税込)
70分/月かけ放題:390円(税込)
無制限かけ放題:1,200円〜1,600円(税込)
※10GB、30GBプランは無料で70分/月かけ放題付き、5分かけ放題への加入は不可
eSIM対応
海外利用×

日本通信SIMは、日本通信が提供する格安SIMです。

日本通信SIMのプランは、格安SIMのなかでも最安値クラスです。さらに、10GBプランと30GBプランには、ひと月あたり70分かけ放題オプションが無料で付帯しています。

ほとんどの格安SIMが20GBプランを2,000円ほどで提供しているなか、日本通信SIMは30GB+ひと月70分間通話無料のサービスをつけて2,178円(税込)です。とにかく安さを求めるなら日本通信SIMをおすすめします。

別途で5分かけ放題や無制限かけ放題のオプションも用意されています。5分かけ放題に加入できるのは1GBプランのみ、無制限かけ放題はすべてのプランで加入可能です。必要に応じて活用しましょう。

日本通信SIMの特徴まとめ
  • 1GBプラン290円(税込)で業界最安値クラス
  • 10GB、30GBプランも安さは格安SIMのなかでトップクラス
  • 10GB、30GBプランは無料で70分/月のかけ放題付き
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3位.povo|基本月額料金0円からスタート

povo
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総合点数13.5点
月額料金1GB(7日間):390円(税込)
3GB(30日間):990円(税込)
20GB(30日間):2,700円(税込)
60GB(90日間):6,490円(税込)
300GB(90日間):9,834円(税込)
無制限(7日間):9,834円(税込)
150GB(180日間):12,980円(税込)
通信速度実測値下り速度:99.57Mbps
上り速度:17.99Mbps
追加データ料金1GB(7日間):390円(税込)
3GB(30日間):990円(税込)
20GB(30日間):2,700円(税込)
60GB(90日間):6,490円(税込)
150GB(180日間):12,980円(税込)
基本通話料金22円/30秒
速度制限時の最大速度128Kbps
初期費用0円
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン5分かけ放題:550円(税込)
無制限かけ放題:1,650円(税込)
eSIM対応
海外利用

povoは、auでお馴染みのKDDI株式会社が提供する格安SIMサービスです。

「トッピング」システムを採用しており、無料の基本料金に、必要に応じてデータ容量を購入して追加していく点が特徴です。データ通信量や通話オプションを「トッピング」として購入することで、自分だけのプランを作成できます。

1GBから無制限までのデータパックが選べ、必要な時に購入します。自分が使用したいデータのみを購入するので、毎月のデータが無駄になりません。ただし、それぞれのデータパックには、有効期限が定められている点に注意しましょう。

さらに、povoはau独自の回線を利用しているため、安定した高速通信を広いエリアで利用できるのも魅力です。

契約はオンラインからのみであるものの、海外でも利用できたり、無制限かけ放題が利用できたりするなど、便利なサービスが豊富です。

povoの特徴まとめ
  • 基本月額料金無料
  • 必要に応じてデータ容量を追加できる
  • 無制限かけ放題やデータ容量無制限もあり
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4位.BIC SIM|ビックカメラ店頭で契約可能で料金も格安

BIC SIM
公式サイトで詳細を見る
総合点数13.5点
月額料金■ギガプラン
2GB:850円(税込)
5GB:990円(税込)
10GB:1,500円(税込)
15GB:1,800円(税込)
20GB:2,000円(税込)
30GB:2,700円(税込)
40GB:3,300円(税込)
50GB:3,900円(税込)
■ギガぴた(従量制)
1〜20GB:1,298円〜5,500円(税込)
通信速度実測値下り速度:43.16Mbps
上り速度:11.78Mbps
追加データ料金1GB:220円(税込)
基本通話料金11円/30秒
速度制限時の最大速度ギガプラン:300Kbps
ギガプラン以外:200Kbps
初期費用初期費用:3,300円(税込)
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン5分かけ放題:500円(税込)
10分かけ放題:700円(税込)
無制限かけ放題:1,400円(税込)
eSIM対応
海外利用×

BIC SIMはビックカメラが提供する格安SIMです。プランは毎月決まったデータ容量が使える定量制プランと、使用したデータ容量に応じて月額料金が段階的に高くなる従量制プランの2つがあります。

月額料金は同じデータ容量比較すると定量制プランの方が安いので、基本的に定量制プランがおすすめです。

定量制プランは2GBプラン850円(税込)、5GBプランでも990円(税込)と、他社と比較しても安い傾向にあります。1,500円(税込)の10GBプランは、格安SIMのなかでもトップクラスの安さです。

余ったギガは翌月以降に繰り越せるので、少し多めのプランに契約してもギガを無駄にすることはありません。家族も契約している場合、それぞれのギガをシェアできるので、家族揃ってBIC SIMに契約するのもよいでしょう。

支払いにビックカメラのポイントである「ビックポイント」が使えるほか、全国にあるビックカメラ店頭でサポートが受けられます。オンライン上で契約し、届いたSIMがスマホで使えなかったり、初期設定が難しい場合、店舗に出向けばスタッフが対処の方法を教えてくれます。

SIMカードに加え、AndroidやiPhoneなどの端末も取り扱っているので、格安SIMに乗り換えるついでに端末も新しくしたい方にもおすすめです。

BIC SIMの特徴まとめ
  • 月額料金が格安SIMでもトップクラスに安い
  • ビックカメラ店頭でサポートを受けられる
  • データ繰り越し、家族間シェアに対応
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5位.HISモバイル|価格の安さと通信速度が業界トップクラス

HISモバイル
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総合点数13.5点
月額料金1GB:550円(税込)
3GB:770円(税込)
7GB:990円(税込)
20GB:2,190円(税込)
50GBGB:5,990円(税込)
通信速度実測値下り速度:119.5Mbps
上り速度:20.48Mbps
追加データ料金1GB:200円(税込)
基本通話料金9円/30秒
速度制限時の最大速度200Kbps
初期費用3,300円(税込)
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン5分かけ放題:500円(税込)
無制限かけ放題:1,480円(税込)
※20GB、50GBプランは追加料金なしで5分かけ放題付き
eSIM対応
海外利用×
※別途海外用SIMプランあり

HISモバイルは旅行事業のHISが提供する格安SIMです。プランは1GBから最大50GBまでで、少ないデータ容量で済む方から大容量のプランを探している方まで、多くのニーズに対応しています。通信速度の実測値では数ある格安SIMのなかで1位を記録しています(2024年6月現在)。

HISモバイルは通信速度が安定しているだけではなく、月額料金が安いのも大きな特徴です。音声通話SIMなら、7GBまで1,000円以下で契約可能です。20GBの大容量でも2,190円(税込)と他社に比べても格安です。データ容量を使い切った際に購入できる追加データは1GBあたり200円(税込)なので高くありません。

さらに、基本通話料は9円/30秒と、一般的なキャリアの基本通話料(22円/30秒)に比べると格安です。20GBと50GBプランであれば、標準で5分かけ放題サービスが付帯しています。

HISモバイルは旅行会社なので、SIMを海外利用できると思うかもしれませんが、海外で使えるプランは別途用意されています。標準プランのSIMは海外で使えない点には注意しましょう。

料金の安さ、通信速度の速さ、プランの豊富さ、通話料金の安さなど多くのポイントが優れた格安SIMです。

HISモバイルの特徴まとめ
  • 月額料金が格安SIMのなかでトップクラスに安い
  • 平均通信速度1位(2024年6月現在)
  • 20GB、50GBプランは無料で5分かけ放題
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6位.IIJmio|2GBから最大50GBまで選べるプランが豊富

.IIJmio
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総合点数13.5点
月額料金2GB:850円(税込)
4GB:990円(税込)
10GB:1,500円(税込)
15GB:1,800円(税込)
20GB:2,000円(税込)
30GB:2,700円(税込)
40GB:3,300円(税込)
50GB:3,900円(税込)
通信速度実測値下り速度:41.74Mbps
上り速度:9.72Mbps
追加データ料金1GB:220円(税込)
基本通話料金11円/30秒
速度制限時の最大速度300Kbps
初期費用■初期費用
3,300円(税込)
■SIMカード発行手数料
ドコモ回線:433.4円(税込)
au回線:446.6円(税込)
■eSIM発行手数料
ドコモ回線:433.4円(税込)
au回線:220円(税込)
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン5分かけ放題:500円(税込)
10分かけ放題:700円(税込)
無制限かけ放題:1,400円(税込)
eSIM対応
海外利用×

IIJmioは、株式会社インターネットイニシアティブが提供する格安SIMです。

2GBから50GBまで細かく区切った幅広いプランで、さまざまなニーズに対応しています。音声通話SIMのプランでは4GBまでであれば、月額1,000円以下で利用可能です。20GBプランは2,000円(税込)で、大手キャリアの格安プランと比べても安く提供されています。

データ容量の豊富さに加えて、かけ放題オプションも豊富なのも特徴です。5分間、10分間、無制限の3つの種類のかけ放題が用意されているので、頻繁に通話する方にも便利でしょう。

余ったデータは翌月繰り越し可能、同一mioIDのユーザー同士でデータシェアが可能など、データ容量が無駄になりません。ひとりで複数の端末を利用するために数枚契約したり、家族と一緒に利用したりするのに便利でしょう。

IIJmioの特徴まとめ
  • プランの種類が豊富かつ格安
  • かけ放題オプションが充実している
  • データ繰り越しや家族間シェアも可能
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7位.J:COM MOBILE|10、20GBプランは使い切っても速度最大1Mbps

J:COM MOBILE
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総合点数13点
月額料金1GB:1,078円(税込)
5GB:1,628円(税込)
10GB:2,178円(税込)
20GB:2,728円(税込)
通信速度実測値下り速度:52.54Mbps
上り速度:14.34Mbps
追加データ料金500MB:220円(税込)
1GB:330円(税込)
基本通話料金22円/30秒
速度制限時の最大速度1GB、5GBプラン:200Kbps
10GB、20GBプラン:1Mbps
初期費用WEB申込限定で0円
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン5分かけ放題:550円(税込)
60分かけ放題:1,650円(税込)
eSIM対応
海外利用×

J:COM MOBILEは、JCOM株式会社が提供する格安SIMです。提供プランは1GB、5GB、10GB、20GBのわかりやすい4プランになっています。1GBプランは他社の格安SIMに比べると少し割高です。10GBと20GBプランは他社と同等の価格帯で、提供しています。

10GB、20GBプランはデータ容量を使い切っても、通信速度が最大1Mbpsなのが特徴です。Youtubeを標準画質で使用できる通信速度なので、データ容量を使い切ったあともある程度快適にネットを利用したい方にもおすすめです。

また、J:COM MOBILEはJ:COMが提供する各種サービスとセットで利用するとお得になります。J:COMのテレビ、ネット、固定電話、電気など、いずれかのサービスとセットで利用すると、契約中のプランに4GB〜10GBのデータ容量が追加されます。

J:COMのサービスをすでに利用している方は、J:COM MOBILEを契約すると他社よりお得な価格で格安SIMを利用できるかもしれません。余ったデータ容量は翌月繰り越せるので、無駄になる心配もないでしょう。

J:COM MOBILEの特徴まとめ
  • 10GB、20GBは速度制限でも最大1Mbps
  • J:COMサービスとのセット利用でデータ容量最大10GBアップ
  • 余ったデータは翌月繰り越し可能
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8位.NUROモバイル|SNSデータフリーなど独自特典多数

NUROモバイル
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総合点数13点
月額料金3GB:792円(税込)
5GB:990円(税込)
10GB:1,485円(税込)
15GB:1,790円(税込)
20GB:2,699円(税込)
40GB:3,980円(税込)
通信速度実測値下り速度:42.6Mbps
上り速度:15.32Mbps
追加データ料金1GB:550円(税込)
基本通話料金11円/30秒
速度制限時の最大速度3〜15GBプラン:200Kbps
20GB、40GBプラン:1Mbps
初期費用3〜15GBプラン:3,740円(税込)
20GB、40GBプラン:0円
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン5分かけ放題:490円(税込)
10分かけ放題:880円(税込)
無制限かけ放題:1,430円(税込)
eSIM対応
海外利用
※ドコモ回線のみ

NUROモバイルは、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供する格安SIMサービスです。

NUROモバイルの特徴は、データプランとデータフリーなどのサービスが組み合わさったプランが複数提供されている点です。
NUROモバイルで提供されている独自サービスと組み合わせプランは以下のとおりです。

独自サービス概要
NEOデータフリーLINE/X(旧Twitter)/Instagram/TikTokのデータ通信量がフリー
バリューデータフリーLINEのデータ通信量がフリー
あげ放題ライブ配信やクラウド上への画像保存など、アップロード時のデータ通信量がフリー
Gigaプラス3ヶ月ごとにプランに応じた追加のデータ容量を受け取れる
プラン月額基本料
※すべて税込価格
データフリーサービスあげ放題サービスGigaプラス
NEOプラン
20GB
2,699円NEOデータフリー15GB
NEOプランW
40GB
3,980円NEOデータフリー15GB
VSプラン
3GB
792円---
VMプラン
5GB
990円バリューデータフリー-3GB
VLプラン
10GB
1,485円バリューデータフリー-6GB
VLLプラン
15GB
1,790円バリューデータフリー-9GB
5分かけ放題プラン
1GB
930円バリューデータフリー--
10分かけ放題プラン
1GB
1,320円バリューデータフリー--
かけ放題プラン
1GB
1,870円---

各プラン料金は、他社の格安SIMと同等程度の値段です。加えて独自サービスが利用できる点はNUROモバイルの大きな魅力でしょう。

例えば、ライブ配信をする方なら、配信中のデータ消費がフリーになる「NEOプラン」や「NEOプランW」がおすすめです。余計なサービスを必要年ない方は「VSプラン(3GB)」を契約すると良いでしょう。

NUROモバイルは3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の回線にも対応しているので、乗り換え手続きもしやすい格安SIMです。

NUROモバイルの特徴まとめ
  • 独自サービスが豊富
  • 独自サービスとセットのプランをニーズに合わせて選べる
  • 3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の回線に対応
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9位.b-mobile|必要な分だけ追加して使える便利なSIM

b-mobile
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総合点数13点
月額料金1GB:1,089円(税込)
2GB以降:1GBあたり220円ずつ加算
※最大30GB:7,469円(税込)まで
通信速度実測値下り速度:38.01Mbps
上り速度:8.37Mbps
追加データ料金1GB:220円(税込)
基本通話料金11円/30秒
(最初の5分無料)
速度制限時の最大速度200Kbps
初期費用3,300円(税込)
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン×
eSIM対応×
海外利用×

b-mobileは、日本通信が提供する格安SIMです。「日本通信SIM」の兄弟ブランドでもあります。

月額制のプランでは、音声通話SIMの「990ジャストフィットSIM X」と、データ通信専用SIM「190Pad SIM X」の2つのみとシンプルです。

音声通話の最安値は、データ容量は1GBの1,089円(税込)で、2GB以降は必要に応じて1GBあたり220円(税込)で購入できます。ただし、上限は30GBまでなので注意しましょう。

b-mobileは必要に応じでギガ数を足していく方式の格安SIMです。毎月のデータ使用量のバラつきがある方に向いています。データをあまり使わなければ1,089円(税込)で収まり、通話は5分まで無料で何度でも利用可能です。

5分を超えても通話料は11円/30秒と、他社の通話料に比べて安い料金で済みます。「5分以内の電話を頻繁にするけど、インターネットはほとんど使わない」「5分かけ放題が安く使える格安SIMを探している」といった方におすすめの格安SIMです。

しかし、10GB、20GB、30GBに達した際の月額料金は、他社の同等のデータ容量プランと比べると高くなってしまいます。

b-mobileの特徴まとめ
  • 必要に応じて1GB220円で追加する柔軟性の高いプラン
  • 5分かけ放題が無料で付帯
  • 基本通話料も11円/30秒と安い
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10位.LINEMO|LINEやLINEスタンプが使い放題

LINEMO
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総合点数12.5点
月額料金3GB:990円(税込)
20GB:2,728円(税込)
通信速度実測値下り速度:72.7Mbps
上り速度:15.26Mbps
追加データ料金1GB/550円(税込)
基本通話料金22円/30秒
速度制限時の最大速度3GBプラン:300Kbps
20GBプラン:1Mbps
初期費用0円
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン5分かけ放題:550円(税込)
無制限かけ放題:1,650円(税込)
eSIM対応
海外利用

LINEMOは、ソフトバンク株式会社を親会社とする企業が提供する格安SIMです。プランはシンプルにな2択で、3GBと20GBのプランがあります。

LINEMOの大きな特徴は、LINEギガフリーと呼ばれるLINEアプリのトーク、ビデオ通話がデータフリーになる点です。友達や家族とのやりとりをLINEで済ます方や、ビデオ通話でデータ容量を消費する方は、LINEMOに乗り換えると月額料金を抑えられるかもしれません。

20GBプランでは対象のLINEスタンプが使い放題、速度制限時は最大1Mbpsで利用できる点もメリットです。

LINEMOはソフトバンクの格安プラン的な位置に属する格安SIMで、独自の回線を持っています。電波の強さや通信速度、各種付随サービスの質が高いのも特徴です。

LINEMOの特徴まとめ
  • LINEトークやビデオ通話はデータフリー
  • 20GBプランは対象のLINEスタンプ使い放題
  • 海外利用可能、かけ放題オプションが豊富などサービスが充実している
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11位.exciteモバイル|低速で無制限に使える格安プランあり

exciteモバイル
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総合点数12点
月額料金■定額プラン
0GB(低速通信のみ):660円(税込)
3GB:1,210円(税込)
12GB:1,650円(税込)
20GB:2,068円(税込)
25GB:2,970円(税込)
30GB:4,400円(税込)
40GB:7,700円(税込)
50GB:11,198円(税込)
■従量制プラン
0〜25GB:495〜3,245円(税込)
通信速度実測値下り速度:36.29Mbps
上り速度:10.02Mbps
追加データ料金■定額プラン
5GB:1,100円(税込)
■従量制プラン
1GB:220円(税込)
基本通話料金22円/30秒
速度制限時の最大速度200Kbps
初期費用契約手数料:3,300円(税込)
SIMカード発行手数料:433円(税込)
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン3分かけ放題:759円(税込)
eSIM対応×
海外利用×

exciteモバイルは、エキサイト株式会社が提供する格安SIMです。

提供しているプランは、データ容量に応じて月額料金が決められている定額プランと、使用したデータ容量に応じて月額料金が変動する従量制プランの2つがあります。

定額プランは、低速なら無制限で使える0GBプランから50GBプランまで幅広いプランが提供されています。従量制プランは0GBからはじまり、1GBごとに220円(税込)が追加され、25GBまで使用可能です。

従量制プランは、毎月のデータ使用量がバラバラで、予測もつかないという方におすすめです。割高な追加データの購入をしたり、データ容量を無駄にしたりすることがなくなります。

定額プランでも0GBは660円(税込)と格安ですが、常に低速(最大200Kbps程度)なので、簡単なテキストベースのやり取りしかできないので注意しましょう。地図の表示やネットショッピング、動画視聴は快適にできません。

定額制プランでデータ容量を追加購入する場合、5GB単位で1,100円(税込)からの購入です。一般的な格安SIMでは1GBから購入できることが多いですが、exciteモバイルの場合は5GBからなので注意しましょう。

exciteモバイルの特徴まとめ
  • 選べるプランが豊富
  • 低速なら無制限で利用できる格安プランあり
  • 余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能
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12位.ahamo|ドコモが提供する質の高い格安プラン

ahamo
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総合点数11.5点
月額料金20GB:2,970円(税込)
通信速度実測値下り速度:61.55Mbps
上り速度:10.14Mbps
追加データ料金1GB:550円(税込)
80GB:1,980円(税込)
基本通話料金22円/30秒
(最初の5分無料)
速度制限時の最大速度1Mbps
初期費用0円
取り扱いSIMnanoSIM
かけ放題プラン無制限かけ放題:1,100円(税込)
eSIM対応
海外利用

ahamoはドコモが提供する次世代向けプランです。シンプルな料金形態で、選べるプランは20GBプランのみ。オプションサービスによって最大100GBまで使用できます。

80GB追加のオプションプランは1,980円(税込)と格安です。100GBにしても月額基本料金は4,950円(税込)なので、オンラインゲームや動画視聴を快適に行いたい人に向いているでしょう。速度制限時の最大速度も1Mbpsで、標準画質のYoutubeなら視聴できる速さです。

ahamoでは、ドコモが提供している格安プランなので、ドコモ回線を直接利用できます。通信速度も快適で、ストレスなくインターネットを楽しめるでしょう。

ahamoは街中にあるドコモショップでも契約できます。オンライン上で注文し、初期設定がわからない場合でも、ドコモショップに来店してスタッフに相談できるのもahamoのメリットです。ただし、サポートの内容によってはサポート手数料がかかる点には注意しましょう。

また、オンライン上で契約すると手数料は無料ですが、ドコモショップで契約をすると手数料として3,300円(税込)が発生することも覚えておきましょう。

ahamoは、快適な通信速度、高い品質のサポート、かけ放題オプションや海外利用などサービスの充実性を兼ね備えた格安SIMです。極端な料金の安さより、総合的な品質の高さを求める方におすすめです。

ahamoの特徴まとめ
  • 料金形態がシンプル
  • 大容量ギガ、無制限かけ放題、海外利用などオプションが豊富
  • ドコモショップでサポートが受けられる
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13位.イオンモバイル|プランの豊富さが業界トップクラス

イオンモバイル
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総合点数11点
月額料金0.5GB:803円(税込)
1〜5GB:858円〜1,298円(税込)
10GB
〜50GB:1,848円〜3,608円(税込)
60〜100GB:4,158円〜6,358円(税込)
150〜200GB:9,108円〜11,858円(税込)

通信速度実測値下り速度:25.62Mbps
上り速度:5.65Mbps
追加データ料金1GB:528円(税込)
基本通話料金11円/30秒
速度制限時の最大速度200Kbps
初期費用3,300円(税込)
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン5分かけ放題:550円(税込)
10分かけ放題:935円(税込)
無制限かけ放題:1,650円(税込)
eSIM対応
※au回線のみ
海外利用×

イオンモバイルは、イオングループが提供する格安SIMです。

一番低いプランは0.5GB、1GBから10GBまでは1GB単位、10GBから100GBまでは10GB単位、100GB以上は150GBと200GBが用意されています。

各データ容量は、8人を上限にシェアも可能です。ただし、シェアできる人数を増やすほど月額料金は高くなるので注意しましょう。

一人で利用する場合、月額料金の安さは格安SIMのなかでもトップクラスです。例えば、20GBプランは1,958円(税込)と、2,000円を切ります。上限の200GBのプランは、11,858円(税込)で、1GBあたりに換算すると約60円です。

イオングループ店頭でも申込め、端末も取り扱っています。料金の安さとプランの豊富さを重視する方は、イオンモバイルを選びましょう。

イオンモバイルの特徴まとめ
  • 0.5GBから200GBまで幅広いプランから選べる
  • 最大8人までシェアできるSIMも提供
  • イオングループ店頭での申し込みも可能
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14位.QTモバイル|九州電力グループのサービスとセットで月額料金割引

QTモバイル
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総合点数10.5点
月額料金2GB:1,100円(税込)
4GB:1,540円(税込)
6GB:1,760円(税込)
10GB:1,980円(税込)
20GB:2,200円(税込)
30GB:3,300円(税込)
通信速度実測値下り速度:44.61Mbps
上り速度:7.62Mbps
追加データ料金100MB:50円(税込)
基本通話料金11円/30秒
速度制限時の最大速度300Kbps
初期費用事務手数料:3,300円(税込)
SIMカード発行手数料:550円(税込)
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン10分かけ放題:880円(税込)
無制限かけ放題:1,600円(税込)
eSIM対応×
海外利用×

QTモバイルは、九州電力グループのQTnetが提供する格安SIMです。地域密着型のサービスで、九州県内には実店舗があり、店舗での契約も可能です。用意されているプランは、2GBから30GBまで幅広く、ニーズにあったプランを選べます。

九州電力のユーザーは電気料金とのセット割引が提供されるため、お得に利用可能です。プランに応じて最大350円が割引かれます。すでに九州電力やBBIQなど、九州電力グループのサービスを契約している方はQTモバイルを検討してみましょう。

さらに、QTモバイルはドコモ、au、ソフトバンクの3つの主要キャリアの回線を利用しているため、選択肢の幅が広く、乗り換えもしやすいです。スマートフォン本体の販売もしており、SIMカードとのセットでの購入もできるので、SIMと一緒に端末の変更を希望している方も便利でしょう。

無制限かけ放題、通話料は11円/30秒など、通話サービスが利用しやすいのも魅力です。

QTモバイルの特徴まとめ
  • 九州電力グループのサービスとセットで割引適用
  • 3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の回線に対応
  • 無制限かけ放題オプション対応
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15位.irumo|ドコモが提供する低価格に特化したサービス

irumo
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総合点数10.5点
月額料金0.5GB:550円(税込)
3GB:2,167(税込)
6GB:2,827円(税込)
9GB:3,377円(税込)
通信速度実測値下り速度:59.15Mbps
上り速度:10.82Mbps
追加データ料金1GB:1,100円(税込)
基本通話料金22円/30秒
速度制限時の最大速度0.5GBプラン:128Kbps
0.5GBプラン以外:300Kbps
初期費用無料
※ドコモショップ店頭の場合3,850円(税込)
取り扱いSIMnanoSIM
かけ放題プラン5分かけ放題:880円(税込)
無制限かけ放題:1,980円(税込)
eSIM対応
海外利用
※別途プランへの申し込みが必要

irumoはドコモが提供する格安SIMです。ドコモは3つの格安SIMを展開していますが、なかでも「irumo」は、少なめのデータ容量で安い価格で提供することを重視しています。

irumoのデータプランは、0.5GB550円(税込)から、最大9GB3,377円(税込)までの4つです。

他社では20GBで2,000円程度のプランもあるため、3GB2,167円(税込)のirumoはそれほど安くありません。irumoは、「データ容量は必要なく、電話をメインに使いたい」、「サブ端末に使うお金がかからないSIMを探している」といった方におすすめです。

例えば、0.5GBプランに契約し、無制限かけ放題オプションをつけると、合計月額2,530円(税込)となり、一般的な大手キャリアのプランよりも大幅に料金を抑えられます。

また、別途申込むことで契約してるプランのデータを海外でも使える「世界そのままギガ」というサービスも提供されています。

irumoの特徴まとめ
  • データ容量0.5GBの少ない低価格プランあり
  • 無制限かけ放題オプションも提供
  • 別途申し込みで海外でもデータ通信可能
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16位.LIBMO|端末とセット購入で最大2万円割引

LIBMO
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総合点数10.5点
月額料金3GB:980円(税込)
8GB:1,518円(税込)
20GB:1,991円(税込)
30GB:2,728円(税込)
通信速度実測値下り速度:23.78Mbps
上り速度:7.58Mbps
追加データ料金1GB:330円(税込)
基本通話料金22円/30秒
速度制限時の最大速度3GB、8GBプラン:128Kbps
20GB、30GBプラン:200Kbps
初期費用事務手数料:3,300円(税込)
SIMカード発行手数料:433円(税込)
取り扱いSIMnanoSIM
かけ放題プラン5分かけ放題:550円(税込)
10分かけ放題:770円(税込)
無制限かけ放題:1,430円(税込)
eSIM対応×
海外利用×

LIBMOは株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIMです。

3GB、8GB、20GB、30GBの4つのプランが用意されています。少ないデータ容量を求める方から、10GB以上の大容量のプランを探している方まで、幅広いニーズに対応しています。

スマホとのセット購入がお得な点や、光回線とのセット契約がお得で、スマホ端末をSIMと一緒に購入すると最大2万円引きで端末を購入できます。

光回線の「@TCOMヒカリ」と一緒に契約すると、月額料金が220円(税込)割引かれます。さらに、光回線の契約をするとLIBMOの支払いに使える5万円相当のポイントがプレゼントされるので、3GBプランなら実質5年間、20GBプランなら実質2年間無料で利用可能です。

@TCOMヒカリに契約している方や、契約を検討している方は、格安SIMはLIBMOを選びましょう。

LIBMOの特徴まとめ
  • プランが4つでシンプル
  • 光回線とのセット利用で月額220円(税込)割引
  • 端末とのセット購入で端末最大2万円割引
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17位.LinksMate|ゲーム特典多数!プランは最大1TB

.LinksMate
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総合点数10.5点
月額料金100MB〜1GB:165円(税込)~
2〜4GB:418円(税込)~
5〜9GB:858円(税込)~
10GB:1,518円(税込)
12〜18GB:1,738円(税込)~
20〜80GB:2,618円(税込)~
100GB〜1TB:7,953円(税込)~
通信速度実測値下り速度:42.74Mbps
上り速度:10.23Mbps
追加データ料金100MB:88円(税込)
1GB:550円(税込)
基本通話料金22円/30秒
速度制限時の最大速度20GBプラン未満:200Kbps
20GBプラン以上:1Mbps
初期費用事務手数料:3,300円(税込)
eSIM発行手数料:550円(税込)
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン10分かけ放題:935円(税込)
eSIM対応
海外利用×

LinksMateは、株式会社LogicLinksが提供する格安SIMです。

LinksMateは人気ゲームと提携しており、LinksMateの利用者はゲーム内で特別なアイテムやボーナスを獲得できる特典を受け取れます。

さらに、特定のゲームやSNSアプリに対して通信量を大幅に削減する「カウントフリーオプション」もLinksMateの大きな魅力のひとつです。

月額550円(税込)でオプションに加入すると、対象アプリのデータ使用量が90%以上削減されるので、ゲームをメインで楽しむ人は、快適に楽しめるでしょう。

LinksMateはプランも豊富で、100MBから最大1TBでの幅広いプランが用意されています。余ったデータは翌月に繰り越せるため、余裕を持ったプランに加入しても、無駄なく活用できます。

LinksMateの特徴まとめ
  • 100MBから1TBまでプランが豊富
  • カウントフリーオプションへの加入でゲームのデータ通信量が90%以上オフ
  • 余ったデータ容量は翌月に繰り越し可能
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18位.OCN モバイル ONE|最安プランは550円から

OCN モバイル ONE
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総合点数10.5点
月額料金500MB:550円(税込)
1GB:770円(税込)
3GB:990円(税込)
6GB:1,320円(税込)
10GB:1,760円(税込)
通信速度実測値下り速度:39.51Mbps
上り速度:12.0Mbps
追加データ料金1GB:550円(税込)
※OCNアプリ経由でない場合は0.5GBで550円(税込)
基本通話料金22円/30秒
速度制限時の最大速度200Kbps
初期費用事務手数料:3,300円(税込)
SIMカード発行手数料:433.4円(税込)
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン10分かけ放題:935円(税込)
トップ3人かけ放題:935円(税込)
無制限かけ放題:1,430円(税込)
eSIM対応×
海外利用×

OCN モバイル ONEは、NTTコミュニケーションズが提供する格安SIMサービスです。

OCN モバイル ONEは、500MBから10GBの低中容量を中心としたプランが用意されています。余ったデータは翌月に繰り越せるため、無駄なく利用できる点も魅力です。

かけ放題オプションが豊富で、10分かけ放題と無制限かけ放題に加え、「トップ3かけ放題」が提供されています。「トップ3かけ放題」は、よく電話をかける3人を対象として通話料が無料になるサービスで、家族や恋人など、特定の人に高頻度で電話をかける方におすすめです。

500MBのデータ容量の少ない低価格プランとかけ放題プランの組み合わせも人気です。500MBプランとトップ3かけ放題の組み合わせは、月額料金は1,485円(税込)で利用できます。

OCN モバイル ONEの特徴まとめ
  • プランはシンプル5択
  • かけ放題オプションが充実
  • 500MB+かけ放題プランでも合計1,485円(税込)とお得
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19位.Y!mobile|Softbank airやPayPayユーザーは大幅値引き

Y!mobile
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総合点数10.5点
月額料金4GB:2,365円(税込)
20GB:4,015円(税込)
30GB:5,115円(税込)
通信速度実測値下り速度:84.08Mbps
上り速度:16.49Mbps
追加データ料金0.5GB:550円(税込)
基本通話料金22円/30秒
速度制限時の最大速度■4GBプラン
300Kbps
■20GB、30GBプラン
1Mbps
初期費用0円
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン10分かけ放題:880円(税込)
無制限かけ放題:1,980円(税込)
eSIM対応
海外利用

Y!mobileは、ソフトバンク株式会社が提供する格安SIMサービスです。ソフトバンクのサブブランドとして提供されているので、通信速度の速さと安定性に定評があります。

基本的なプランは4GB、20GB、30GBプランの3つです。月額料金は他社格安SIMと比べて安くありませんが、ソフトバンク関連のサービスを利用していると、内容に応じて月額料金が割引かれます。

割引サービスは、工事なしで利用できるネット回線SoftBank Airを契約していると適用される「おうち割光セット(A)」と、PayPayカードを支払方法に設定すると適用される「PayPayカード割」の2つです。割引額はプランによって異なり、適用時の金額は以下のとおりです。

プラン基本月額料金割引割引適用時の最安値
シンプル2S
(4GBプラン)
2,365円(税込)■おうち光セット割(A)
1,100円割引
■PayPayカード割
187円割引
1,078円(税込)
シンプル2M
(20GBプラン)
4,015円(税込)■おうち光セット割(A)
1,650円割引
■PayPayカード割
187円割引
■月のデータ使用量1GB以下
1,100円割引
1,078円(税込)
※1GB以上利用の場合は2,178円(税込)
シンプル2L
(30GBプラン)
5,115円(税込)■おうち光セット割(A)
1,650円割引
■PayPayカード割
187円割引
3,278円(税込)

基本料金は安くなりませんが、SoftBank AirユーザーやPayPayカードの支払いができる方は、お得に利用できる格安SIMです

安定した通信速度、無制限のかけ放題オプションや海外利用など、サービスの質は高いので、割引きが適用される方はY!mobileも検討してみてはいかがでしょう。

Y!mobileの特徴まとめ
  • SoftBank AirとPayPayカードの利用で月額料金割引
  • ソフトバンクのサブブランドで通信速度が安定して速い
  • 無制限かけ放題や海外利用可能などサービスの質が高い
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20位.y.u mobile|U-NEXTの月額料金込みで格安

y.u mobile
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総合点数10点
月額料金5GB:1,070円(税込)
10GB:2,970円(税込)
20GB:4,170円(税込)
通信速度実測値下り速度:34.38Mbps
上り速度:7.8Mbps
追加データ料金1GB:330円(税込)
10GB:1,200円(税込)
基本通話料金22円/30秒
速度制限時の最大速度128Kbps
初期費用事務手数料:3,300円(税込)
SIMカード発行手数料:440円(税込)
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン10分かけ放題:550円(税込)
無制限かけ放題:1,400円(税込)
eSIM対応×
海外利用×

y.u mobileは、ドコモが提供される格安SIMで、U-NEXTつきプランが利用できる点が特徴的です。

10GBと20GBのプランの月額料金は、U-NEXTの月額料金が2,189円(税込)が含まれています。10GBプランであれば、10GBのデータが実質781円(税込)で利用できる計算です。

さらに、毎月1,200円相当のU-NEXTポイントがもらえます。y.u mobileの10GBチャージに使えば、料金そのままで20GBの追加が可能です。

5GBプランには、U-NEXTのサービスは含まれていません。しかし、5GBで1,070円(税込)は、他社と比べて低価格です。

U-NEXTへの契約を考えている方や利用中の方は、y.u mobileをおすすめします。

y.u mobileの特徴まとめ
  • 10GB、20GBプランはU-NEXTの料金込み
  • 5GBプランも1,070円(税込)と格安
  • 余ったデータは有効期限なしで繰り越し可能
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21位.DTI SIM|音声通話SIMはすべて10分かけ放題

DTI SIM
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総合点数10.0点
月額料金2GB:1,485円(税込)
4GB:1,650円(税込)
8GB:1,980円(税込)
16GB:2,420円(税込)
1.4GB/日プラン:3,960円(税込)
通信速度実測値下り速度:11.47Mbps
上り速度:10.25Mbps
追加データ料金500MB:330円(税込)
1GB:550円(税込)
基本通話料金11円/30秒
(最初の10分間無料)
速度制限時の最大速度200Kbps
初期費用3,300円(税込)
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン×
eSIM対応×
海外利用

DTI SIMは株式会社ドリーム・トレイン・インターネットが運営する格安SIMです。

2GB、4GB、8GB、16GBの定量プランと、一日あたり1.4GBまでなら無制限で使える無制限プランを提供しています。

音声通話SIMの最安値は2GBプラン1,485円(税込)で、音声通話SIMであればすべてのプランで10分間かけ放題が使えます。

別途で加入できる音声通話オプションはありませんが、10分以内で済ませられる電話しかしない人にとってはお得な格安SIMでしょう。10分を超えても基本通話料は11円/30秒と、一般的な通話料より安いです。

DTI SIMは、音声通話とデータ容量のバランスがとれているので、自分にあったプランを選びやすいでしょう。また、データ容量を使い切らなかった場合、契約プランのデータ容量まで、翌月以降に繰り越しが可能です。

DTI SIM
  • データ容量の幅が広く選びやすい
  • 音声通話SIMなら10分間かけ放題が無料
  • 余ったデータ容量は翌月以降に繰り越し可能(契約プランの容量の範囲内)
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22位.mineo|3大キャリアから回線を自由に選択可能

mineo
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総合点数9.5点
月額料金200MB:1,100円(税込)
1GB:1,298円(税込)
5GB:1,518円(税込)
10GB:1,958円(税込)
20GB:2,178円(税込)
通信速度実測値下り速度:53.51Mbps
上り速度:13.14Mbps
追加データ料金100MB:55円(税込)
基本通話料金22円/30秒
速度制限時の最大速度200Kbps
初期費用事務手数料:3,300円(税込)
SIMカード、eSIM発行手数料:440円(税込)
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン10分かけ放題:550円(税込)
無制限かけ放題:1,210円(税込)
eSIM対応
海外利用×

mineoは、株式会社ケイ・オプティコムが提供する格安SIMです。

200MBの低容量プランから、20GBの大容量プランまで提供されています。20GBプランは大手キャリアの格安プランと比べても低価格でおすすめです。

余ったデータは翌月に繰り越せ、無駄なく利用することができるので、余裕をもったプランに契約するのも良いでしょう。

Lmineoはマルチキャリアに対応している格安SIMのひとつでもあります。ドコモ、au、ソフトバンクの3つの主要キャリアの回線を利用できるため、現在使用している回線が3キャリアのいずれかであれば、同じ回線での乗り換えが可能です。

なお、200MBプランは「お試し200MBコース」と呼ばれ、乗り換えるにあたってmineoの格安SIMを一時的に試せるプランです。契約から2ヶ月後には1GBプランに自動切り替えになるので注意しましょう。

mineoではいずれのプランでも契約期間による縛りはないため、好きなタイミングで解約可能です。

mineoの特徴まとめ
  • 200MBから20GBプランまでのシンプル5択
  • 3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の回線に対応
  • 別途月額110円(税込)でデータ容量の無期限繰越サービスが利用可能
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23位.トーンモバイル|低価格+見守り機能で子どものスマホにぴったり

トーンモバイル
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総合点数9点
月額料金動画1GB+ネット使い放題:1,100円(税込)
通信速度実測値下り速度:12.82Mbps
上り速度:10.95Mbps
追加データ料金1GB:330円(税込)
基本通話料金11円/30秒
速度制限時の最大速度500〜600Kbps程度
初期費用契約手数料:3,300円(税込)
SIMカード手数料:433円(税込)
取り扱いSIMnanoSIM
かけ放題プラン5分かけ放題:770円(税込)
eSIM対応×
海外利用×

トーンモバイルは、株式会社ドリーム・トレイン・インターネットが提供する格安SIMです。

トーンモバイルは、月額料金は1,100円(税込)の1つのプランのみ提供しています。通信速度が500〜600Kbpsほどになるものの、動画以外ならであればデータが使い放題な点が特徴です。

高速通信したい時には、どんな用途にも使える追加データを購入することができます。また、毎月付与される1GB分のチケットで、動画視聴をすることが可能です。

トーンモバイルの見守り機能があるので、子供やお年寄りにおすすめです。トーンモバイルの見守り機能には、以下のような機能が備わっています。安心して子どもに持たせられるため、子どもの初めてのスマホにもぴったりです。

トーンモバイルの見守り機能
  • 自撮り被害防止カメラ
  • フィルタリング
  • 居場所確認
  • 時間制限
  • アプリ利用制限
トーンモバイルの特徴まとめ
  • プランはシンプル1択
  • 動画以外のインターネットは使い放題
  • 子どもやお年寄りが安心して使える見守り機能が充実
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24位.ロケットモバイル|たった328円で無制限利用可能

ロケットモバイル
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総合点数9点
月額料金無制限(低速):328円(税込)
1GB:765円(税込)
2GB:850円(税込)
3GB:985円(税込)
5GB:1,430円(税込)
7GB:1,980円(税込)
20GB:4,400円(税込)
※ドコモ回線の場合
通信速度実測値下り速度:16.75Mbps
上り速度:1.95Mbps
追加データ料金1GB:495円(税込)
3GB:1,430円(税込)
10GB:4,400円(税込)
基本通話料金22円/30秒
速度制限時の最大速度200Kbps
初期費用3,740円(税込)
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン無制限かけ放題:2,178円(税込)
※1回あたり最長2時間
eSIM対応×
海外利用×

ロケットモバイルは、株式会社IoTコンサルティングが提供している格安SIMです。

3大キャリアのなかから好きな回線を選べる点が魅力です。+楽天の回線もありますが、楽天回線は法人限定のプランにのみ提供されているので、個人では契約できません。なお、回線ごとにプランの詳細や料金も異なります。

個人向けに提供されているプランの種類と大まかな概要は以下のとおりです。

プラン名休眠プラン
※通信不可でSIM利用しない期間に活用するプラン
神プラン
※低速無制限プラン、速度は200Kbps
通常のギガプラン
Dプラン(ドコモ回線)
※データ通信専用SIMのみ
1GB、2GB、3GB、5GB、7GB、20GB
Aプラン(au回線)×1GB、3GB、5GB、7GB、20GB
Sプラン(ソフトバンク回線)×1GB、20GB

データ容量に応じた月額料金は、ドコモとau回線は同じです。ソフトバンク回線はドコモとau回線に比べて高めに設定されています。ただし、ドコモ、au回線でも20GBプランは4,400円(税込)と他社に比べて高めです。

ロケットモバイルは、無制限の低速プランが特徴的です。200Kbpsの低速でしか通信ができませんが、月額料金490円(税込)で音声通話SIMを契約できます。必要に応じで、2時間以内であれば通話料が無料になるかけ放題プランも追加できます。

「電話番号が欲しいためだけに格安SIMを探している」「サブ端末に使う緊急用のSIMを探している」といった方におすすめの格安SIMです。

ロケットモバイルの特徴まとめ
  • 低速無制限プランなら328円(税込)
  • 4キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天)の回線に対応 ※楽天回線は法人限定
  • Dプランは一次的に通信不可にしてSIMを維持できる低価格プランあり
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25位.NifMo|niftyのサービスとセット利用で月額料金割引

NifMo
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総合点数8点
月額料金3GB:1,760円(税込)
7GB:2,530円(税込)
13GB:3,850円(税込)
30GB:4,730円(税込)
50GB:6,050円(税込)
通信速度実測値下り速度:29.13Mbps
上り速度:7.7Mbps
追加データ料金0.5GB:385円(税込)
1GB:550円(税込)
基本通話料金22円/30秒
速度制限時の最大速度200Kbps
初期費用3,300円(税込)
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン10分かけ放題:913円(税込)
eSIM対応×
海外利用×

NifMoは、ニフティ株式会社が提供する格安SIMサービスです。

3GBの低容量プランから、最大50GBの大容量プランまで提供しているので、ニーズにあわせてプランを選択できます。

ただし、他社の格安SIMで20GBプランが2,000円程度で提供されているなか、NifMoは3GBプランで1,760円(税込)、13GBプランで3,850円(税込)と安くありません。他社格安SIMでは取り扱いが少ない30GBプランや50GBプランで検討するのがおすすめです。

niftyをプロバイダとする光回線を利用しており、同じ「@nifty ID」でNifMoに契約すると、月額料金が220円割引かれます。契約しているなら、割引後の料金を他社と比較し、お得ならNifMoを選びましょう。

端末の取り扱いもあるので、格安SIMへの乗り換えと同時に端末も新しくしたい方は、NifMoが取り扱っているスマホもチェックしてみると良いかもしれません。

NifMoの特徴まとめ
  • 30GB50GBの大容量プランに対応
  • niftyをプロバイダとする光回線とのセット利用で月額220円(税込)割引
  • 端末とのセット購入が可能
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26位.BIGLOBEモバイル|オプションで動画・音楽サイトでのデータ消費量がゼロ

BIGLOBEモバイル
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総合点数7.5点
月額料金1GB:1,078円(税込)
3GB:1,320円(税込)
6GB:1,870円(税込)
通信速度実測値下り速度:19.01Mbps
上り速度:7.62Mbps
追加データ料金100MB:330円(税込)
基本通話料金22円/30秒
速度制限時の最大速度200Kbps
初期費用申込手数料:3,300円(税込)
SIMカード手数料:433円(税込)
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン10分かけ放題:913円(税込)
90分/月かけ放題:913円(税込)
3分かけ放題:660円(税込)
60分/月かけ放題:660円(税込)
eSIM対応×
海外利用×

BIGLOBEモバイルは、光回線なども提供するビックローブが提供する格安SIMです。

料金携帯もシンプルで、1GB、3GB、6GBの3つプランのみです。データ容量を超えた際にも追加でデータを購入できますが、100MBあたり330円(税込)と安くはありません。少ないデータ容量で問題ない人向けの格安SIMです。

BIGLOBEモバイルの独自サービス「エンタメフリーオプション」では、特定の動画サイトや音楽配信サービスがデータ消費なしで利用可能になります。

項目内容
月額料金■音声通話SIM契約者
308円(税込)
※初回2ヶ月間無料
■データ通信SIM契約者
1,078円(税込)
データフリー対象サービス■動画配信サービス
Youtube/Abema/U-NEXT/Youtube Kids
■音楽・ラジオ配信
YouTubeMusic/AppleMusic/Spotify/AWA/Amazon Music/LINE MUSICr/adiko/らじる★らじる/dヒッツ/楽天ミュージック/TOWER RECORDS MUSIC
■電子書籍配信
dマガジン/dブック/楽天マガジン/楽天Kobo
■その他のアプリ
Facebook Messengerau/PAY マーケット

例えば、Youtubeの視聴で大量のデータ消費をする人なら、1GBプラン1,078円+エンタメフリーオプション308円の合計1,386円(税込)で、データ容量を気にすることなくYoutubeを楽しめます。

また、かけ放題のオプションを追加することも可能です。2回線目以降は月額料金200円引きなので、家族と一緒に利用するとお得でしょう。

BIGLOBEモバイルの特徴まとめ
  • エンタメフリーオプションで対象サービスのデータ消費量なし
  • かけ放題プランが充実
  • 2回線目以降200円引き
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27位.UQモバイル|KDDIグループとのセットで大幅値引き

UQモバイル
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総合点数7.5点
月額料金■トクトクプラン
1〜15GB:3,465円(税込)
■ミニミニプラン
4GB:2,365円(税込)
■コミコミプラン
20GB:3,278円(税込)
通信速度実測値下り速度:106.83Mbps
上り速度:18.25Mbps
追加データ料金100MB:220円(税込)
200MB:550円(税込)
基本通話料金22円/30秒
速度制限時の最大速度■トクトクプラン、コミコミプラン
1Mbps
■ミニミニプラン:200Kbps
初期費用3,300円(税込)
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン10分かけ放題:880円(税込)
60分/月かけ放題:660円(税込)
無制限かけ放題:1,980円(税込)
※20GBプランは無料で10分かけ放題付き
eSIM対応
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UQモバイルは、UQコミュニケーションズが提供する格安SIMサービスです。

auのサブブランドとして位置付けられている格安SIMで、通信速度の安定性とサービス品質の高さに定評があります。

UQモバイルの最大の特徴は、au関連のサービスを利用していると大幅な値引きが受けられる点です。簡潔にまとめると以下のとおりです。

特典概要
自宅割セットauひかりをはじめとする関連サービスの光回線、ケーブルテレビサービスなどとセットで利用すると月額1,100円割引
※トクトクプラン、ミニミニプランが対象
au PAYカードお支払い割クレジットカードのau PAYカードを支払方法に設定すると月額187円割引
※トクトクプラン、ミニミニプランが対象
家族割セット家族で一緒に使うと月額550円引き
※トクトクプラン、ミニミニプランが対象
データ使用量1GB以下月額1,188円(税込)割引
※トクトクプランが対象

例えば、ミニミニプランで月のデータ量1GB以下、自宅割セット、au PAYカード支払い割引を提供したと仮定した場合、月額料金は990円(税込)です。15GBまで使用した場合は2,178円(税込)です。

反対に、割引が適用できない場合、他社格安SIMより月額料金は高い傾向にあります。UQモバイルはKDDI関連のサービス利用者でないとお得に利用できないでしょう。

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28位.アイサポmobile|iPhoneの修理代が10%オフ

アイサポmobile
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総合点数7.5点
月額料金3GB:980円(税込)
5GB:1,280円(税込)
10GB:1,680円(税込)
20GB:1,980円(税込)
通信速度実測値下り速度:-
上り速度:-
※みんなのネット回線速度(みんそく)にデータなし
追加データ料金1GB:550円(税込)
基本通話料金22円/30秒
速度制限時の最大速度200Kbps
初期費用■事務手数料
3,300円(税込)
■SIMカード発行手数料
ソフトバンク回線:422円(税込)
ドコモ回線:433円(税込)
取り扱いSIM-
※公式サイト記載なし
かけ放題プラン×
eSIM対応×
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アイサポmobileは、株式会社ギアが提供する格安SIMです。

月額料金の安さに特化しており、20GBプランの月額料金は2,000円を切ります。データ通信専用SIMも提供しており、一番安いプランは1GBで380(税込)です。

とにかく月額料金を安くしたい方は、アイサポmobileへの移行を検討してみてください。回線はドコモ、ソフトバンクの回線を利用しているため、日本国内99.9%をカバーしています。

アイサポmobileへの契約中は、全国に300店舗ある「アイサポ」でiPhoneの修理代が10%オフになります。

アイサポmobileの特徴まとめ
  • 20GBプランは格安SIMのなかでもトップクラスに安い
  • ドコモとソフトバンク回線に対応
  • 「アイサポ」店舗でiPhone修理が10%オフ
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29位.HORIE MOBILE|ホリエモンのコンテンツが無料になる特典多数

HORIE MOBILE
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総合点数5点
月額料金20GB:3,030円(税込)
3GB:1,650円(税込)
通信速度実測値下り速度:-
上り速度:-
※みんなのネット回線速度(みんそく)にデータなし
追加データ料金1GB:550円(税込)
基本通話料金21.89円/30秒
速度制限時の最大速度200Kbps
初期費用3,300円(税込)
取り扱いSIMnanoSIM、microSIM、標準SIM
かけ放題プラン10分かけ放題:550円(税込)
無制限かけ放題:1,650円(税込)
※20GBプランは無料で5分かけ放題付き
eSIM対応×
海外利用×

HORIE MOBILEは、エックスモバイル株式会社が提供する格安SIMです。

比較的新しい格安SIMなので、実測値のデータが少ない点が気になります。

提供されているプランは3GB1,500円(税込)のプランと、20GBに5分かけ放題や以下の有料コンテンツが無料で利用できる3,030円(税込)のプランの2つです。

コンテンツ通常料金
Voicy ホリエモンチャンネルプレミアム通常料金:1ヶ月あたり100円〜3万円で価格設定可能
ZATSUDAN 堀江貴文配信分1,500円(税込)
デイリーホリエニュース配信-
※HORIE MOBILE会員向けの特典

上記のとおり、HORIE MOBILEはホリエモンのコンテンツを気軽に楽しみたい方向けに特化された格安SIMです。

料金面では一般的な格安SIMと大きな違いはありませが、現在ZATSUDANやVoicyでホリエモンのコンテンツ配信を楽しんでいる方は、HORIE MOBILEに乗り換えた方がお得かもしれません。携帯料金を抑えつつ、ホリエモンが発信する有益なコンテンツを効率よく収集できます。

HORIE MOBILEの特徴まとめ
  • ホリエモンに関するコンテンツ特典が多数
  • 20GBプランは5分かけ放題が無料付帯
  • 無制限かけ放題オプションあり
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格安SIM29社の比較表

紹介した29社の格安SIMを、各項目に分けて比較しました。各社でプランの形態が異なるため、細かな点で比較しづらい部分はありますが、格安SIM選びの際の参考にしてください。

ランキング格安SIM名月額料金通信速度実数値追加データ料金速度制限時の最大速度基本通話料金
1位楽天モバイル3GB以内:968円
3GB超20GB未満:2,068円
20GB超:3,168円
下り速度:112.85Mbps
上り速度:30.23Mbps
--22円/30秒
2位日本通信SIM1GB:290円
10GB:1,390円
30GB:2,178円
下り速度:43.45Mbps
上り速度:11.44Mbps
1GB:220円-
※公式サイトには「低速通信」との記載のみ
11円/30秒
3位povo1GB:390円
3GB:990円
20GB:2,700円
60GB:6,490円
300GB:9,834円
無制限GB:9,834円
150GB:12,980円
下り速度:99.57Mbps
上り速度:17.99Mbps
1GB:390円
3GB:990円
20GB:2,700円
60GB:6,490円
150GB:12,980円
128Kbps22円/30秒
4位BIC SIM■ギガプラン
2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円
■ギガぴた(従量制)
1〜20GB:1,298円〜5,500円
下り速度:43.16Mbps
上り速度:11.78Mbps
1GB:220円ギガプラン:300Kbps
ギガプラン以外:200Kbps
11円/30秒
5位HISモバイル1GB:550円
3GB:770円
7GB:990円
20GB:2,190円
50GBGB:5,990円
下り速度:119.5Mbps
上り速度:20.48Mbps
1GB:200円200Kbps9円/30秒
6位IIJmio2GB:850円
4GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円
下り速度:41.74Mbps
上り速度:9.72Mbps
1GB:220円300Kbps11円/30秒
7位J:COM MOBILE1GB:1,078円
5GB:1,628円
10GB:2,178円
20GB:2,728円
下り速度:52.54Mbps
上り速度:14.34Mbps
500MB:220円
1GB:330円
1GB、5GBプラン:200Kbps
10GB、20GBプラン:1Mbps
22円/30秒
8位NUROモバイル3GB:792円
5GB:990円
10GB:1,485円
15GB:1,790円
20GB:2,699円
40GB:3,980円
下り速度:42.6Mbps
上り速度:15.32Mbps
1GB:550円3〜15GBプラン:200Kbps
20GB、40GBプラン:1Mbps
11円/30秒
9位b-mobile1GB:1,089円
2GB以降:1GBあたり220円ずつ加算
※最大30GB:7,469円まで
下り速度:38.01Mbps
上り速度:8.37Mbps
1GB:220円200Kbps11円/30秒
(最初の5分無料)
10位LINEMO3GB:990円
20GB:2,728円
下り速度:72.7Mbps
上り速度:15.26Mbps
1GB/550円3GBプラン:300Kbps
20GBプラン:1Mbps
22円/30秒
11位exciteモバイル■定額プラン
0GB(低速通信のみ):660円
3GB:1,210円
12GB:1,650円
20GB:2,068円
25GB:2,970円
30GB:4,400円
40GB:7,700円
50GB:11,198円
■従量制プラン
0〜25GB:495〜3,245円
下り速度:36.29Mbps
上り速度:10.02Mbps
■定額プラン
5GB:1,100円
■従量制プラン
1GB:220円
200Kbps22円/30秒
12位ahamo20GB:2,970円
下り速度:61.55Mbps
上り速度:10.14Mbps
1GB:550円
80GB:1,980円
1Mbps22円/30秒
(最初の5分無料)
13位イオンモバイル0.5GB:803円
1〜5GB:858円〜1,298円
10GB
〜50GB:1,848円〜3,608円
60〜100GB:4,158円〜6,358円
150〜200GB:9,108円〜11,858円

下り速度:25.62Mbps
上り速度:5.65Mbps
1GB:528円200Kbps11円/30秒
14位QTモバイル2GB:1,100円
4GB:1,540円
6GB:1,760円
10GB:1,980円
20GB:2,200円
30GB:3,300円
下り速度:44.61Mbps
上り速度:7.62Mbps
100MB:50円300Kbps11円/30秒
15位irumo0.5GB:550円
3GB:2,167円
6GB:2,827円
9GB:3,377円
下り速度:59.15Mbps
上り速度:10.82Mbps
1GB:1,100円0.5GBプラン:128Kbps
0.5GBプラン以外:300Kbps
22円/30秒
16位LIBMO3GB:980円
8GB:1,518円
20GB:1,991円
30GB:2,728円
下り速度:23.78Mbps
上り速度:7.58Mbps
1GB:330円3GB、8GBプラン:128Kbps
20GB、30GBプラン:200Kbps
22円/30秒
17位LinksMate100MB〜1GB:165円~
2〜4GB:418円~
5〜9GB:858円~
10GB:1,518円
12〜18GB:1,738円~
20〜80GB:2,618円~
100GB〜1TB:7,953円~
下り速度:42.74Mbps
上り速度:10.23Mbps
100MB:88円(税込)
1GB:550円(税込)
20GBプラン未満:200Kbps
20GBプラン以上:1Mbps
22円/30秒
18位OCN モバイル ONE500MB:550円
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
下り速度:39.51Mbps
上り速度:12.0Mbps
1GB:550円(税込)
※OCNアプリ経由でない場合は0.5GBで550円(税込)
200Kbps22円/30秒
19位Y!mobile4GB:2,365円
20GB:4,015円
30GB:5,115円
下り速度:84.08Mbps
上り速度:16.49Mbps
0.5GB:550円■4GBプラン
300Kbps
■20GB、30GBプラン
1Mbps
22円/30秒
20位y.u mobile5GB:1,070円
10GB:2,970円
20GB:4,170円
下り速度:34.38Mbps
上り速度:7.8Mbps
1GB:330円
10GB:1,200円
128Kbps22円/30秒
21位DTI SIM2GB:1,485円
4GB:1,650円
8GB:1,980円
16GB:2,420円
1.4GB/日プラン:3,960円
下り速度:11.47Mbps
上り速度:10.25Mbps
500MB:330円
1GB:550円
200Kbps11円/30秒
(最初の10分間無料)
22位mineo200MB:1,100円
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円
下り速度:53.51Mbps
上り速度:13.14Mbps
100MB:55円200Kbps22円/30秒
23位トーンモバイル動画1GB+ネット使い放題:1,100円
下り速度:12.82Mbps
上り速度:10.95Mbps
1GB:330円500〜600Kbps程度11円/30秒
24位ロケットモバイル
無制限(低速):328円(税込)
1GB:765円(税込)
2GB:850円(税込)
3GB:985円(税込)
5GB:1,430円(税込)
7GB:1,980円(税込)
20GB:4,400円(税込)
※ドコモ回線の場合
下り速度:16.75Mbps
上り速度:1.95Mbps
1GB:495円
3GB:1,430円
10GB:4,400円
200Kbps22円/30秒
25位NifMo3GB:1,760円
7GB:2,530円
13GB:3,850円
30GB:4,730円
50GB:6,050円
下り速度:29.13Mbps
上り速度:7.7Mbps
0.5GB:385円
1GB:550円
200Kbps22円/30秒
26位BIGLOBEモバイル1GB:1,078円
3GB:1,320円
6GB:1,870円
下り速度:19.01Mbps
上り速度:7.62Mbps
100MB:330円200Kbps22円/30秒
27位UQモバイル■トクトクプラン
1〜15GB:3,465円
■ミニミニプラン
4GB:2,365円
■コミコミプラン
20GB:3,278円
下り速度:106.83Mbps
上り速度:18.25Mbps
100MB:220円
200MB:550円
■トクトクプラン、コミコミプラン
1Mbps
■ミニミニプラン
200Kbps
22円/30秒
28位アイサポmobile3GB:980円(税込)
5GB:1,280円(税込)
10GB:1,680円(税込)
20GB:1,980円(税込)
下り速度:-
上り速度:-
※データなし
1GB:550円(税込)200Kbps22円/30秒
29位HORIE MOBILE20GB:3,030円
3GB:1,650円
下り速度:-
上り速度:-
※データなし
1GB:550円200Kbps21.89円/30秒

※:料金はすべて税込価格です

格安SIM30社のキャンペーン情報まとめ

キャンペーン

格安SIMは提供するサービスによって新規入会者向けキャンペーンや、他社からの乗り換えする方向けのキャンペーンが開催されています。一社ずつ自分で比較するのは大変なのではないでしょうか。

今回は紹介した29社で開催されている、2024年6月時点のキャンペーンをまとめてみました。新規もしくは乗り換えで格安SIMへ移行する予定の方は参考にしてください。

格安SIM名キャンペーン
楽天モバイル・新規申込&条件達成で最大20,000ptの楽天ポイントプレゼント
・他社からの乗り換えで6,000ptの楽天ポイントプレゼント
・対象のiPhone一括または24回払いでの購入で最大32,000円相当お得(割引と還元)
・対象の端末購入で最大26,930円割引
・楽天カードと同時申込で最大14,000ptの楽天ポイントプレゼント
・契約+対象スマホ購入で最大12,000ptの楽天ポイントプレゼント
・データプラン申込で初月実質無料
日本通信SIM-
povo・新規契約から7日間、通常390円の1GBデータ追加が100円で購入可能
・au IDを連携して「留守番電話サービス」トッピングを購入する330円相当をau PAYで還元
・キャンペーンコード利用で321GB(有効期限3日)プレゼント
・あと払い(ペイディ)でデータ追加3GBを購入すると全額キャッシュバック
・他社から乗り換えで最大10,000円相当au PAYで還元
BIC SIM・ギガプランの新規申込で5分通話定額オプション3ヶ月間440円(税込)割引
・ビックカメラ店頭での申し込みで最大13,000ptプレゼント
HISモバイル・18歳未満の子ども限定で事務手数料無料、スマホを特別価格で提供
・抽選でスマホ99%オフ
・HISグループの国内・海外ツアー最大3,000円割引
IIJmio■SIMのみ
・音声SIM限定で月額料金3ヶ月440円引き
・MNP転入で1,000円分のギフト券プレゼント
・30GBプラン以上の音声SIM契約で3ヶ月間1,100円引き
・ギガプラン+通話オプション申し込みでオプション料金3ヶ月間410円引き
■端末セット
・他社からの乗り換えでスマホ110円から
・他社からの乗り換えでスマホ最大54,000円引き
・ギガプランとセットでモバイルルーターやタブレットが52,200円引き
・他社からの乗り換えでXiaomi最新機種39,800円(税込)
J:COM MOBILE・60際以上ならかけ放題6ヶ月間無料
NUROモバイルNEOプラン新規契約5,000円、他社から乗り換え13,000円キャッシュバック
NEOプランW新規契約5,000円、他社から乗り換え16,000円キャッシュバック
音声通話付きSIMの対象プラン新規契約で1ヶ月割引、他社からの乗り換えで3ヶ月間割引
b-mobile-
LINEMO・ミニプランに新しい番号で契約もしくは他社から乗り換えで5,940円相当のPayPayポイントプレゼント
・スマホプランに他社から乗り換えで10,000円相当のPayPayポイントプレゼント
・過去に契約経験ある方を対象に、他社からの乗り換えで最大4,000円相当のPayPayポイントプレゼント
exciteモバイル・利用開始の翌月から3ヶ月間は3GB分の料金割引・3,300円分のデジタルギフト券プレゼント
ahamo-
イオンモバイル・乗り換え&対象スマホ購入で最大15,000ptのWAONポイントプレゼント、イオンカードでの支払いでさらに+2,000pt
QTモバイル・公式サイトからの申し込みで最大15,000円キャッシュバック
・対象プランの契約+対象端末の購入で3,000円キャッシュバック
irumo・ドコモ光/home 5Gセットで最大17,000ptのdポイントプレゼント
・他社からirumoの0.5GBプランへの乗り換えで基本料半年分のポイントプレゼント
・他社からirumoの0.5GBプランへの乗り換え(新規電話番号での契約)で基本料2ヶ月分のポイントプレゼント
・OCN モバイル ONEからirumoへの乗り換えで最大20,000ptのdポイントプレゼント
・1GB追加チャージで550円分のdポイントプレゼント
LIBMO・対象プラン契約の方にスマホを特別価格で提供
・対象プランの契約で最大10,560円相当TLCポイントプレゼント
・対象プランの契約で5分・10分かけ放題最大12ヶ月間割引
LinksMate-
OCN モバイル ONE・60際以上で500MBプラン契約の方限定で最大12ヶ月間0.5GB増量
Y!mobile・オンラインストアからの契約で最大20,000円相当のPayPayギフトカードプレゼント
・他社からの乗り換えで対象端末1円
y.u mobile・新規契約で初月基本料金無料
・他社からの乗り換えで最大3ヶ月無料
DTI SIM-
mineo・対象スマホ購入で3,000円分の電子マネーギフトプレゼント
・オプションでHuluに登録すると最大12ヶ月間または初月無料+最大11ヶ月間220円引き
・かけ放題オプション初月無料
トーンモバイル-
ロケットモバイル
-
NifMo・NifMoと@nifty接続サービスを同一IDで利用するとNifMoの利用料金が200円引き
BIGLOBEモバイル・エンタメフリーオプション最大2ヶ月無料
UQモバイル・Apple One加入で3ヶ月間無料
・契約+オプション加入でさいだい10,000相当au PAYで還元
・対象機種購入で急速充電器プレゼント
・対象機種予約+購入+応募で3,000ptのPontaポイントプレゼント
・対象プラン契約でAmazonプライム3ヶ月間無料
アイサポmobile-
HORIE MOBILE-

自分にあった格安SIMを選ぶポイント

格安SIMはサービスが複数あるため、契約先をどこにしようか迷っている方も多いのではないでしょうか。格安SIM選びに迷ったら、以下の点を基準にして選んでみてください。

格安SIM選びのポイント
  • 料金・速度・電波がバランスよく優れた格安SIMを選ぶ
  • 使用するデータ容量にあったプランがある格安SIMを選ぶ
  • 音声通話SIM/SMS付きデータSIM/データ専用SIMから選ぶ

それぞれ、以下で詳しく紹介します。

料金・速度・電波がバランスよく優れた格安SIMを選ぶ

料金・速度・電波が バランスよく優れたものを選ぶ

格安SIM選びで重要なポイントは、料金、速度、電波のバランスです。格安SIMを選ぶ際に、料金のみを優先する人が多くみられますが、料金の安さだけに注目すると後悔する可能性があります。

料金が安くても、通信速度が遅いSIMや、電波が入りにくいSIMでは、目的にあった使い方ができません

高画質で快適な動画視聴をしたい方は、下りの速度実測値が25Mbps以上の格安SIMを選ぶことをおすすめします。快適に低画質の動画視聴やWEB閲覧をしたい人は、10Mbps以上の格安SIMを選びましょう。

通信速度を最高値ではなく実測値で選ぶのは、利用する時間帯や場所によって実際の速度が変動するためです。昼休みや夕方のピークタイムには速度が遅くなる傾向にあります。

利用者の口コミや速度測定サイトを参考にして、自分の生活スタイルにあった速度が提供されているか確認しましょう。

また、通信速度だけでなく、電波のカバー範囲も確認する必要があります。格安SIMの中には、特定のエリアで電波が弱い場合があるため、特に人が多い郊外や電波が届きにくい地方に住んでいる場合は、電波の状況を事前に調査しておくことが大切です。

大手キャリアの回線を利用している格安SIMであれば、一般的に広範囲で安定した電波が提供されていますが、実際に利用してみないとわかりません。

公式サイトで対応エリアを確認するほか、口コミサイトを活用し、実際に自分が住んでいる地域で使っている人の意見を参考にしましょう。

要素を総合的に考慮し、料金・速度・電波のバランスが取れた格安SIMを選ぶことが、快適に格安SIMを利用することにつながります。

「3キャリア」が提供している格安SIMは速度と電波が優秀

日本の主要キャリアであるドコモ、au、ソフトバンクの「3キャリア」が提供する格安SIMは、自社で回線を持っているため、速度と電波の品質が高い傾向があります。

一方、ほかの格安SIMは、自社で回線設備を持たずに、3キャリアの回線の一部を間借りしてサービスを提供しています。

3キャリアの回線の一部だけしか使えないため、回線が逼迫しやすいです。昼どきや通勤・通学時間帯など、多くの人がスマホを使うタイミングでは、速度が低下する可能性が高まります。

3キャリアが提供する格安SIMは、都市部だけでなく地方でも安定した通信が期待できます。また、ピークタイムでも比較的速度が維持されることが多く、快適な利用が可能です。

格安SIMの速度は最大速度ではなく実測値で確認する

格安SIMを選ぶ際には、公式サイトや広告で謳われている「最大速度」だけでなく、実際の速度である「実測値」を確認することが重要です。

最大速度は理想的な環境での使用を前提とした数値が表示されています。実際の使用環境では、回線が混雑する時間帯や、使用する地域や建物の構造によって電波の入り具合が異なるため、最大速度はほとんどでません。

一方、実数値は実際にそのSIMを利用しているユーザーが体験している速度で、自分の利用状況に近い数値です。速度測定サイトや口コミ、レビューサイトを参考にし、自分がよく利用する時間帯や場所での速度を確認しましょう。

格安SIMを選ぶ際には、最大速度よりも実数値を重視し、安定して快適に使えるかどうかを判断基準にしてください。

速度制限時の速度も確認しておくこと

格安SIMを選ぶ際には、通常時の通信速度だけでなく、速度制限時の速度も確認しておくことが重要です。

ほとんどの格安SIMが提供しているプランでは、プランごとに定められたデータ容量を使い切ると速度制限がかかり、
快適に利用できる範囲が限られてしまいます。

速度制限時の速度は、格安SIMやプランによって異なるため、同じ通信制限でも使用感が大きく変わってきます。容量を使い切る可能性がある人はチェックしておきましょう。

通信制限時の速度と、利用できるサービスの関係は下記のとおりです。

通信速度SMSやLINE
※テキストのみ
SNS
※テキストベースのみ
音楽ストリーミング再生、WEBページ閲覧など動画再生(低画質〜標準画質)、地図アプリの表示など
128Kbps××
200Kbps×
300Kbps
1Mbps

上記のとおり、速度制限時はメールの確認やメッセージの送受信であれば問題ないことがほとんどです。一方、動画の視聴やWEBページの閲覧では、制限時の速度によって差が出てきます。

各格安SIMの速度制限時の速度は公式サイトやレビューサイトで確認できるので、契約前に確認しておくことが大切です。

日頃からメールやLINEなど軽いやりとりしかしない方であれば、200Kbps程度でもあまりストレスを感じません。プランのデータ容量を使い切ったあとでも動画視聴をしたい方は、速度制限時に最大1Mbpsの速度がでる格安SIMをおすすめします。

使用するデータ容量にあったプランがある格安SIMを選ぶ

使用するデータ容量にあったプランを選ぶ

格安SIMのデータ容量は利用者ごとに大きく異なるため、自分の使用するデータ容量にあったプランを選びましょう。

無駄のない容量プランを選ぶことで、コストを抑えつつストレスのない快適な通信環境を維持することができます。

格安SIMでデータ容量を選ぶ際には、まず現在のデータ使用量を把握しましょう。スマホの設定メニューやキャリアの会員ページで過去の使用量を確認できます。

例えば、普段はSNSやメールのチェックが中心で、月に3GB程度しか使わないのであれば、小容量プランで問題ありません。一方、動画視聴やオンラインゲームを頻繁にする場合は、10GB以上の大容量プランに契約した方がストレスなく使えるでしょう。

多くの格安SIMは、さまざまなデータ容量プランを提供しており、「データシェア」や「データの繰り越し」が可能なプランもあります。

データ繰り越しができるプランなら、使い切れなかったデータを翌月に持ち越せるため、「今月はあまりデータ容量を消費しなかった」という場合でも、無駄なく使えます。

家族でデータ容量をシェアできるプランを選べば、家族全体のデータ使用量に応じてお互いにシェアできるので、臨機応変に対応できるでしょう。

月々のデータ使用量が大きく変動する場合は、必要に応じて柔軟にプランを変更できる格安SIMを選ぶのがおすすめです。

データ容量の追加料金も確認しておくこと

データ容量を使い切ってしまう可能性がある方は、データ容量を超過した際に購入できる追加データの料金も確認しておきましょう。

追加データを購入すると、通信制限を迎えてしまっても、速度制限を解除して利用できます。プランのデータ容量をオーバーしたあとに、どうしても高速通信したい場合の対応策としておすすめです。

ただし、追加データの料金は、1GBあたりの値段が通常のプランよりも高めに設定されています。たくさんのデータを追加すると、予算を超えてしまうかもしれません。

追加データは「1GB:550円」や「0.5GB:330円」などと定められており、追加で購入できるデータ容量と料金は各社によってさまざまです。

毎月のように追加データを購入することになる場合は、基本プランの見直しをした方がコストを抑えられる可能性があります。また、ひと月あたりに購入できるデータ容量の上限が定められている場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

必要に応じて通話プランなどのオプションも確認する

頻繁に音声通話を利用する方は、「かけ放題プラン」などの通話オプションを検討しましょう。

かけ放題プランとは、定められた範囲内であれば、定額で通話し放題になるオプションプランです。

格安SIMは、データ容量や追加データ料金とは別に、毎月の通話料金も請求されます。格安SIMの通話料金は、22円/30秒もしくは11円/30秒が一般的です。

通話時間が長いと予算を超えてしまうことがあるので、通話料が多い人は、かけ放題プランに加入することをおすすめします。

かけ放題プランの種類は、格安SIMによって異なりますが、主に下記の種類があります。

かけ放題プランの種類内容
無制限かけ放題通話時間や通話先に関係なくかけ放題
時間制限付きかけ放題5分かけ放題など、制限時間内はかけ放題
特定相手へかけ放題事前に決めた特定相手の電話番号にかけ放題

一部のプランでは、追加料金なしでかけ放題プランが無料で付帯しているケースもあります。インターネットより音声通話メインで利用する方は、音声通話オプションのプランをよく確認しておきましょう。

また、国際電話もオプションとして提供されることがあります。海外旅行・出張の際に、格安SIMを使って海外から電話をかける可能性がある方は、国際電話の条件や料金も確認しておきましょう。

音声通話をメインに利用する方は、データ容量の少ないプランとかけ放題オプションを組み合わせて利用すると、月額料金を抑えつつ格安SIMを利用できます。

音声通話SIM/SMS付きデータSIM/データ専用SIMから選ぶ

音声通話SIM/SMS付きデータSIM /データ専用SIMから選ぶ

格安SIMを選ぶ際には、利用目的に応じて適切なタイプを選ぶことが大切です。主な選択肢は、音声通話SIM、SMS付きデータSIM、データ専用SIMの3つがあります。

音声通話SIMは、データ通信だけでなく、通話やSMS(ショートメール)の送受信もできるタイプです。音声通話SIMは電話番号が付与されるので、日常的もしくは仕事で使用する際に選ばれやすいSIMです。

例えば、ビジネスやプライベートでの電話や、緊急時の連絡手段として利用できるほか、何かの書類に電話番号の記入が必要な際にも使えます。

SMS付きデータSIMは、データ通信とSMSの送受信が可能なタイプです。基本的にデータ通信をメインに使用し、必要に応じてSMSでの連絡も必要な場合に便利でしょう。

例えば、インターネットやSNSの利用が主な目的であるものの、SMS認証を求められた時に確認コードを受信したいという場合に適しています。

データ専用SIMは、主にデータ通信を目的としているタイプです。通話やSMSの機能がなく、主にインターネット利用やアプリの使用に特化しています。

データ専用SIMは音声通話SIMと比べて料金が低めに設定されています。スマホやタブレットでのネット利用がメインで、データ使用量が多いユーザーにおすすめです。サブ端末に使用する2枚目のSIMカードとして契約しても良いでしょう。

各タイプのSIMは、格安SIMを利用する目的に応じて選ぶことが重要です。自分のニーズに合ったSIMを選ぶことで、月額料金を抑えて利用できます。

格安SIMに乗り換えるメリット

格安SIMの乗り換える主なメリットは以下の3つです。

メリット
  • キャリアスマホより毎月の通信料が安くなる 500
  • データ使用量にあったプランの選択肢が多い
  • 契約期間なしで利用できることが多い

それぞれ、以下で詳しく紹介します。

キャリアスマホより毎月の通信料が安くなる

キャリアスマホより毎月の通信料が安い

格安SIMの最大のメリットは、大手キャリアが提供する従来のプランと比較して毎月の通信料が格段に安くなることです。

格安SIMは、インターネット経由の申込みに限っていることが多く、実店舗を設けていないことがほとんどです。土地代や設備代、人件費が削減できるため、安い通信料で提供できています。

また、プランが豊富に揃っているため、自分に適したプランを選ぶことで、無駄なコストをカットしやすいのも特徴です。

格安SIMは、契約期間に縛りがあることも少なく、解約手数料も低額または無料である場合がほとんどです。利用者は柔軟にプランを変更したり、必要に応じてほかの格安SIMに乗り換えたりすることも難しくありません。


コストを抑えつつ、キャリアスマホと同程度の通信環境を整えることができます。

データ使用量にあったプランの選択肢が多い

自分のデータ使用量に応じたプランを柔軟に選ぶことができる点も、格安SIMのメリットのひとつです。

大手キャリアが提供する従来のプランでは、ある程度決まったデータ容量のプランしか提供されておらず、余分な料金を払うことになることがありました。

格安SIMでは、各社さまざまなデータプランが用意されており、利用者は自分の通信量や予算にあったプランを選べます。

例えば、データ通信をほとんど使用しないユーザーには、1,000円前後の低容量プランがあり、料金を抑えつつ格安SIMが利用できます。

一方で、動画視聴やオンラインゲームなどでデータを頻繁に使用するユーザーには、大容量のプランが選択肢として用意されています。さらに、一部の格安SIMでは、データ容量無制限のプランも提供しており、ヘビーユーザーにとっても便利です。

また、格安SIMでは多くの場合、プランの変更や解約が柔軟にできるため、利用状況に応じて適切なプランに移行することも可能です。

例えば、「旅行の予定があり、旅行先では地図の表示やネット検索を多く使用するので、一時的にデータ容量を増やしたい」という場合は、必要に応じてひと月だけプランを変えることもできます。


格安SIMは利用者のデータ使用量や予算にあわせた幅広い選択肢があるので、自分のライフスタイルやニーズにあったプランを見つけやすいです。

契約期間なしで利用できることが多い

契約期間なしで使用できる

契約期間なしで利用できるのも格安SIMの大きなメリットです。

大手キャリアでは、通常2年間の契約期間が必要で、早期解約すると違約金を支払う必要があります。

端末を分割払いで購入している場合、解約すると違約金(契約解除料)と端末料金の残債分一括払いにより、高額な支払いが発生するケースも少なくありません。
解約に伴う高額な支払いにより、気軽に契約・解約できないのは大手キャリアのデメリットでしょう。

一方、格安SIMでは、契約期間がな位ことがほとんどで、自由にプランを選び、必要に応じてキャリアを変更することもできます。

以前までは格安SIMでも違約金が設定されていましたが、2022年7月の電気通信事業法改正により違約金に制限がかけられ、現在では多くの格安SIMが違約金制度を撤廃しています。(※)

そのため、利用者は自分のライフスタイルや通信ニーズにあったプランを気軽に選択できます。

例えば、数ヶ月程度の短期間利用や、一時的なプランの変更も可能です。また、海外赴任や長期的な海外滞在が予定されている場合、海外で利用できる格安SIMを一時的に契約し、帰国後に解約するなどの使い方もできます。

契約期間がなく不満があればすぐに解約できるため、格安SIMを提供するキャリアもサービスの品質や価格面で競争力を保たなければなりません。

利用者の満足度を高めるため、独自のサービスを提供したり、サービスの品質を向上させる努力をしています。違約金がないことは、利用者にとってより良い格安SIMを選択できる要因にもなっているでしょう。

※参照:総務省「電気通信事業法における消費者保護ルール」

格安SIMに乗り換えた時の注意点

格安SIMに乗り換えた際には、以下の点に注意しましょう。

注意点
  • キャリアメールが使えなくなってしまう
  • 実店舗が少なくサポートが手薄い
  • APN設定などの初期設定を自分でおこなう必要がある

それぞれ、以降で詳しく紹介します。

キャリアメールが使えなくなってしまう

キャリアメールがつかえなくなる

格安SIMを利用する際に注意すべき点のひとつは、キャリアメールが使えなくなる可能性があることです。

従来の大手キャリアでは、キャリアメール(ドコモの「〜@docomo.ne.jp」、auの「〜@au.com/@ezweb.ne.jp」、ソフトバンクの「〜@i.softbank.jp」)が利用できました。

多くの格安SIMは、必要最低限のサービスに特化しており、キャリアメールサービスは提供していません。
格安SIMに切り替えると、キャリアメールサービスが利用できなくなります。

利用できるキャリアでも有料でのオプションとして設定されていることがほとんどです。

格安SIMに変更したあとも引き続きメールを使用したい場合は、GmailやYahoo!メールなど、ほかのメールサービスに移行する必要があるので注意しましょう。

現在大手キャリアを利用しており、キャリアメールに重要なメールが届くように設定している場合は、格安SIM乗り換え後にメールアドレスの変更を忘れずにおこなってください。

キャリアメールのほかにも、ドコモの「d払い」や、auの「auかんたん決済」、ソフトバンクの「ソフトバンクまとめて決済」などのキャリア決済サービスも利用できなくなります。

格安SIMの料金は、サービスを必要最低限に限定しているからこその価格である点に注意しましょう。

実店舗が少なくサポートが手薄い

実店舗が少なくサポートが手薄いことも、格安SIMを利用する際の注意点です。大手キャリアと異なり、格安SIMは店舗展開が限られており、対面でのサポートを受けることが難しい場合があります。

多くの格安SIMは、オンラインでの申込みや問い合わせが主流であり、実店舗でのサポート体制が整っていないことが一般的です。

実店舗を構えず、オンライン限定のサービスにすることが、格安でサービスを提供できる理由のひとつでもあります。

サービスやプランに関する疑問やトラブルが発生した場合、電話やメールを通じた問い合わせをしなければなりません。

ただし、電話サポートの対応可能時間や対応スタッフの人数、品質は格安SIM各社によって異なり、満足のいくサポートが得られない場合もあります。

なかには、公式ホームページの「よくある質問」や「チャットサポート」を利用して利用者が自己解決することを主軸にしている格安SIMもあります。

直接問い合わせるためには、一度メールにて具体的な症状を相談して、後日対応というケースもあるので、緊急時には不便に感じるでしょう。

利用にあたって不安がある方は、実店舗を構えている格安SIMの契約がおすすめです。例えば、ahamo、UQモバイル、Y!mobile、楽天モバイルは店舗を構えており、スタッフが在中しています。

APN設定などの初期設定を自分でおこなう必要がある

格安SIMでは、APN設定などの初期設定を自分でおこなわなければなりません。

APN設定とは、契約した回線をインターネットに接続するための設定です。APN設定は、データ通信を正常におこなうための重要な設定であり、格安SIMから提供される設定情報を手動で入力する必要があります。

設定に不慣れな利用者にとっては、設定情報の入力ミスや設定方法の理解が難しい場合があるので注意が必要です。

APN設定を含めた格安SIMの利用に必要な初期設定の方法は、各社ホームページに記載されています。SIMカードと一緒に初期設定の方法が記載された書類が同梱されている格安SIMもあるでしょう。

初期設定自体は手間のかかるものではないため、過度に心配する必要はありません。もし
初期設定に不安がある方は、実店舗がある格安SIMの契約がおすすめです。

届いたSIMの設定が難しい場合は、近くの店舗に来店し、スタッフに尋ねれば設定の方法を教えてくれます。

格安SIMへ乗り換える方法

格安SIMに乗り換える方法

格安SIMへ乗り換えるための大まかな手順は以下のとおりです。

乗り換え手順
  • Step1.契約したい格安SIMを決める
  • Step2.使用する端末を選ぶ
  • Step3.契約先で使用したい端末が使えるか確認する
  • Step4.MNP予約番号を用意する
  • Step5.乗り換える先の格安SIMに契約する
  • Step6.SIMカードが届いたら開通手続きを行う

それぞれ、簡潔に紹介します。

Step1.契約したい格安SIMを決める

格安SIMの契約を検討する際には、まず通話頻度や毎月のデータ使用量から、自分にぴったりなプランを提供している格安SIMを探しましょう。気になるプランが見つかったら月額料金を比較し、予算の範囲内に収まる格安SIMを選んでください。

通信速度の実測値や速度制限時の最大速度、実際に利用しているユーザーの口コミを参考にし、納得してから選ぶことが大切です。

初期設定を含め、格安SIMの利用に不安がある方は、実店舗で契約できる格安SIMを選ぶと良いでしょう。契約後、何か聞きたいことがあれば、店舗に来店してスタッフに尋ねることができます。

Step2.使用する端末を選ぶ

格安SIMへの乗り換えでは、既存の端末を利用するか、新しい端末を購入するかを決めます。現在使用している端末を使用する場合、SIMの契約だけで問題ありません。

新しい端末を購入する場合、格安SIMで提供している端末を購入するか、自分で別途端末を購入し、格安SIMで契約したSIMを挿して利用する方法があります。

格安SIMへの乗り換えでは、自分の既存の端末を利用するか、新しい端末を購入するかを決めます。現在使用している端末を使用する場合、SIMの契約だけで問題ありません。

新しい端末を購入する場合、格安SIMで提供している端末を購入するか、自分で別途端末を購入し、格安SIMで契約したSIMを挿して利用する方法があります。

Step3.契約先で使用したい端末が使えるか確認する

自分が利用する予定の端末が、契約先の格安SIMで使えるかを確認しましょう。確認するべきポイントは以下の3つです。

1つめは、SIMサイズです。SIMサイズは主に「標準SIM」、「microSIM」、「nanoSIM」の3つがあり、近年の最新端末はほとんどがnanoSIMに対応しています。古い機種の場合、標準SIMやmicroSIMが使われているものもあるので注意してください。

2つめは、SIMロックの解除です。SIMロックとは、特定の回線でしか使えないようにする機能で、現在の回線と異なる回線を契約する場合にSIMロックを解除しなくてはいけません。

例えば、ドコモの回線しか使えないようにSIMロックがかけられている端末では、SIMロックを解除しないとau回線やソフトバンク回線の格安SIMが使えません。

SIMロックがかけられている端末でも、購入したキャリアに連絡すれば解除が可能です。格安SIMに乗り換える前に解除しておきましょう。

3つめは、対応機種一覧の確認です。機種によっては、格安SIMが使用できないことがあります。各格安SIMの対応機種一覧は、各社ホームページに記載されているので、必ずチェックしてください。

現在使用している端末が古過ぎる方や、新し過ぎる方は、格安SIMの動作確認が取れていない可能性があるので注意しましょう。

Step4.MNP予約番号を用意する

現在使用している電話番号を引き続き使用する場合、携帯電話番号ポータビリティ(MNP)の予約番号の取得が必要です。

MNP予約番号は、乗り換え先の格安SIMに申込む段階で申告が必要になります。

MNP予約番号は、格安SIMに乗り換える前のキャリアから取得できます。電話一本で簡単に取得できるので、手続きは難しくありません。

ただし、MNP予約番号は多くの場合、取得してから約2週間が有効期限です。早く取得しすぎると、格安SIMへ申込む際に有効期限が切れている可能性があります。申込みの1週間前を目安に取得しておくと良いでしょう。

Step5.乗り換える先の格安SIMに契約する

選んだ格安SIMの公式サイトで申込みをしましょう。店舗とオンライン両方での申込みに対応している格安SIMと、オンラインのみ申込みに対応している格安SIMがあります。

インターネットにつなげれば、場所や時間を問わず申込めるオンライン申込みがおすすめです。

必要事項やMNP予約番号の入力、本人確認書類のアップロードにて各種必要な情報を提出し申込みましょう。

Step6.SIMカードが届いたら開通手続きをおこなう

申込みが受理されると、後日SIMカードが自宅に郵送されてきます。SIMカードが届いたら端末に挿入し、開通手続きをおこないましょう。

APN設定の方法は、各社ホームページで詳しく紹介されているので参考にしてください。店舗がある格安SIMで契約した方でAPN設定の方法がわからない方は、近くの店舗に来店してスタッフに尋ねると良いでしょう。

SIMカードを必要としない「eSIM」の場合は、APN設定後にプロファイルのダウンロードが必要です。プロファイルのダウンロードは、各社ホームページに記載されています。

開通手続きが完了したら、
発信テスト用番号「111」に電話をかけてみましょう。繋がれ開通手続きはすべて完了です。

格安SIM(格安スマホ)のよくある質問

最後に格安SIMのよくある質問を紹介します。

よくある質問
  • おすすめの格安SIMはどこ?
  • 格安SIMへの乗り換えタイミングはいつがベスト?
  • 格安SIMではテザリングを使用できる?
  • 余ったギガは翌月に繰り越しできる?
  • 格安SIMは海外でも使用できる?
  • 電話機能がない・電話機能のみの格安SIMはある?

各質問の答えを詳しく紹介するので、同じ疑問を持っている方は参考にしてください。

おすすめの格安SIMはどこ?
  • おすすめの格安SIMは利用する方のニーズによって異なります。

    安定した通信速度と充実したサポートを希望するなら、大手キャリアのサブブランドがおすすめです。

    大手キャリアの回線をそのまま利用しているので安定した通信速度が期待できるほか、街中に実店舗も構えているので困った時には直接来店して相談できます。

    ahamoは厳密にいうと、特定の層に向けたドコモのプランであり、サブブランドという位置付けではないようです。ahamoに対抗するauのプラン「povo」も同じく、auが提供するプランのひとつです。なお、povoはオンライン上のみの受付けなので注意しましょう。

    以上の3社以外だと、楽天モバイルも自社回線を使用しており、街中に店舗を構えている格安SIMのひとつです。

    本記事の冒頭部分では、各項目に分けてランキング形式で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

    通信速度、速度制限時の最大速度、データ容量のプラン、月額料金、オプションサービスの内容など、総合的に判断して、自分にとって最も都合の良い格安SIMを選びましょう。

格安SIMへの乗り換えタイミングはいつがベスト?
  • 格安SIMへの乗り換えタイミングにはいくつかのポイントがあります。

    現在利用しているキャリアで契約期間が定められているなら、契約期間が終了した時点がおすすめです。違約金を支払わずに格安SIMに移行できるため、無駄な出費を抑えられます。

    また、新しい端末を購入する際も、格安SIMへの移行のタイミングです。格安SIMで提供されている端末を購入すれば、手続きが一度に済みます。

    ほかには、月の初めに乗り換えするのもおすすめです。支払い形式にもよりますが、現在の契約との重複期間を最小限に抑えられ、料金の二重支払いを避けられます。

    格安SIMのキャンペーンのタイミングも乗り換え基準のひとつです。お得な特典を活用することで、さらにコストを削減できるかもしれません。
格安SIMではテザリングを使用できる?
  • 格安SIMによって異なりますが、ほとんどの場合、テザリングサービスの利用が可能です。

    テザリングの利用ができるかどうかは、格安SIMの契約プランや条件によって異なる可能性があります。利用予定の方は事前に申込み先の公式ページで確認しておきましょう。格安SIMによっては、テザリングサービスがオプションとして提供されていることもあります。

    テザリング機能を活用することで、外出先や旅行先でスマホをポケットWi-Fiのようにして、便利にインターネットへアクセスすることが可能です。

    ただし、アクセスする端末が増えればその分データ消費量も多くなります。テザリングの使用頻度が高い場合は、データ容量の多いプランに申込みましょう。
余ったギガは翌月に繰り越しできる?
  • ギガの繰り越しが可能かどうかは、格安SIMによって異なります。一部の格安SIMでは、余ったデータ容量を翌月に繰り越すことができるサービスを強みにしているので、確認してみると良いでしょう。

    月のデータ使用量が予想より少なかった場合でも、ギガの繰越ができれば、翌月以降に無駄なくデータを利用できます。

    ただし、繰り越しが可能なデータ容量には上限や利用期限が設定されていることが一般的です。

    「繰り越せるデータ容量は〇GBまで、前月の繰り越し分の利用期限は翌月末まで」などの条件がその一例です。

    格安SIM各社の公式サイトで、繰り越しサービスの詳細を確認しておきましょう。
格安SIMは海外でも使用できる?
  • 多くの格安SIMは海外でも使用可能です。しかし、一部格安SIMは対応していません。

    海外でも利用できる格安SIMでも、利用できる国や地域、サービスの提供状況は格安SIMによって異なるので、事前に確認しておきましょう。

    一般的に、海外での利用には国際ローミング機能が必要です。国際ローミング機能の利用にあたり、別途月額料金が発生するオプションへの加入が必要になるケースもあります。

    海外での利用の際は、通話料やデータ通信料にも注意してください。月額料金と別途でかかるケースがほとんどなので、気にせず使用していると料金が高額になることがあります。

    海外利用に対応している格安SIMでも、料金を比較すると渡航先に特化したSIMを購入し、挿し替えて利用する方が料金的にお得な場合もあります。比較して都合の良い方を利用してください

電話機能がない・電話機能のみの格安SIMはある?
  • 格安SIMのなかには「電話機能のみ」や「データ通信のみ(通話機能なし)」を対象としたプランも存在します。

    電話機能のみのプランでは、通話に特化したサービスを提供しています。データ通信は低速なので、データ通信をほとんど使わない方におすすめです。

    電話機能がないデータ通信に特化したSIMは、多くの格安SIMで提供されています。月額料金も電話機能付きのSIMと比べて安めです。

    一方、電話機能のみのプランを提供している格安SIMは少ないため、契約先として選ぶ際の選択肢が限られるかもしれません。

おすすめの格安SIMのまとめ

格安SIMは大手キャリアのプランに比べて格段に安い点が大きなメリットです。最安プランでは、月額1,000円以下で利用できるものもあります。

通信速度や電波の繋がりやすさは、お住まいの地域や利用環境によって異なるため、口コミなどを参考にリサーチしましょう。

格安SIMは、解約違約金に関する制限が緩和され、好きなときに無料で解約できようになったので試しやすくなりました。

通信費を抑えるために格安SIMへの乗り換えを検討している方は、ぜひトライしてみましょう。

今回紹介した29社の格安SIMから、月額料金や通信速度を比較し、自分にあった格安SIMに申込んでみてください。

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