中央大学ボランティアセンターでは、毎年「夏ボラ」と題してさまざまなジャンルの単発ボランティアプログラムを開催しています。
子どもたちと一緒に里山保全作業を体験することにより、里山と自然の仕組みについて理解を深めるきっかけとするため、下記の通り、長池公園にて里山保全活動に取り組んだ。
◎日時:2024年9月14日(土)9:00~16:00
◎場所:長池公園(東京都八王子市)
◎内容:子どもたちと一緒に里山保全作業をおこなう
◎参加人数:学生10名、引率者1名(コーディネーター)
◎共催:NPO法人フュージョン長池
◎参加者の声:
・ただ作業をするだけではなく、草木の紹介をしてもらうなどして、五感で感じることができてよかった。子供たちとお話ししたり、一緒に作業したり、自然について教えてもらったりしてとても楽しかった。
・植物や自然を大事にすること、きれいな環境を作ることが大切だと知れた。
・環境の整備や保全をしていくことで地域の人たちの憩いの場でもある公園をより良くすることができ、地域社会にとって大切な意義があったと思う。
・シンジュを抜くことで在来種の生き残りを手助けできました。それだけでなく、虫や植物の種類を子供や学生が知ることで、「自然と一緒に生きている」という感覚を持てるようになると思った。
・子供たちや団体の人たちとの交流が設けられ、お互いの活動を理解する良い機会になったと思った。
以上