忘却の都

忘却の都

すぐ忘れるから書く(^ω^)

コナン映画 9作目 水平線上の陰謀

2005年上映。タイトルの読み方はストラテジー

ネタバレあり。

あらすじ
豪華客船に乗るコナンらと園子。
かくれんぼの最中、園子が殴られ、霊安室に閉じ込められる。

犯人を探す一行。すると部屋で人がさつ害されていた。連続で起こる。
犯人はシナリオライターの男、かと思いきや違った。



偽犯人は最初から犯行も顔出しでやってる。
犯行を暴露され、仕掛けていた爆弾のスイッチをオンして逃走。

捕まったものの、船が沈没するため、全員降りることに。

蘭は空手の都大会優勝のお祝いに子供達が作ってくれた貝殻のブレスレットを落としたことに気付き、撮りに行ったところ頭を打って気絶。



その後、設計士の女が船長に銃口を向ける。真犯人。シナリオライターの男に罪を被せていた。

おっちゃんが真相を暴いた。

蘭を探しに行くコナンと小五郎。



感想
タイタニックのオマージュ。
流氷とオノもしっかり出てくる。エンディングでネックレス海に捨てるところまで再現してる。エンディングの実写に出ている少女はホリプロ鈴木理子

蘭と園子のパーティーの服装が可愛い。
貝殻の金メダル可愛くて羨ましい。ブレスレットのままでも良かったような。



おっちゃんがかっこいい作品。
英理に犯人が似てるから、犯人でいないで欲しいと無実の証拠を集めていたため、犯人だとわかった。

おっちゃんも開けられない船の床を開けられる蘭強い。

ヘリコプターの救助シーンがかっこいい。



コナン映画 8作目 銀翼の奇術師 感想あらすじ結末

2004年上映。タイトルの読み方はぎんよくのマジシャン。

ネタバレあり。

あらすじ
女優の別荘に行くために飛行機に乗ったコナンらいつメン。

女優が飛行機内でチョコレートで毒さつされる。
犯人はメーキャップアーティスト。
夢であった海外からのスカウトを潰されたから。



飛行機の操縦士も女優の元同僚であったため、巻き込まれる。

毒を塗られていた女優の手にキスをしたせい。
飛行機を操縦する人がいなくなる。

俳優に化けたキッドとコナンが運転席についた。
しかしキッドは途中で飛行機から飛び降りてしまった。



理由は、パトカーを引き連れてその光で滑走路を示すためだった。

キッドとコナンの代わりに操縦席についた蘭と園子。
コナンは蘭を励ますため、席を外して蘭に呼びかけた。

無事、飛行機は到着。キッドが救急隊員に化けていた。



感想
全体的に気持ち悪い雰囲気だった。
女優に挨拶するのに手にキスするってあり得ない。普通、しない。

他にも、何とも言えない、独特の気持ち悪い雰囲気があった。言葉では言い表せない。

初めからキッドが新一に化けて登場するし、変装はバレないし。顔を引っ張っても取れない。これでバレないならもう何でもアリじゃないか。

そう、何だかそんなことある?と言いたくなるような、めちゃくちゃな感じだった。



今回、小五郎の代わりに妻の英理が眠らされた。

キッドに化けられた俳優の見た目がタイプだったけど、中身はポンコツだった。

滑走路をパトカーで光らせた演出はいいと思った。



インスタ10周年


インスタ始めて10年経った。全然投稿してないし、最初の方が写真上手く撮れてるように見える。

画質もいい。スマホ、退化してるのか?

写真っていいなと思った。もっと撮って、投稿しておけばよかった。というより、もっと色んなところに行けばよかった。


原作漫画 蟲師 最終回 感想あらすじ結末

ずいぶん長い間、読みたいと思っていて、ようやく読破できた。

アニメは好きで見ていた。読んでみても、アニメの方が好き。オダギリジョーの実写映画も見た。映画館まで観に行った。

あらすじ
ある村の少女がヌシに選ばれた。
ヒトに戻したい兄。

どちらかしか選べない。
ギンコは少女を自分が身代わりになり救おうとするが、少女は自らが消えることを選んだ。

ギンコはまた、旅に出た。



感想
自然な終わり方で、まだ続きがあるようなラストだった。タバコの煙を吐き、舞う蟲たちの様子がよかった。

不思議な世界観。最終話より、途中の話が好きだったかな。世界のどこかにギンコが生きているかのような気がしてくる。



ヒストリエ 最新刊 12巻 感想あらすじ結末

最新巻を読んだ。
岩明均先生のコメントにより、また長期休載ということになった。

体調不良、高齢のため。
完結に向け、ベストを尽くすが、期待しててください、待っててくださいとは言えないとのこと。

ネタバレあり。

あらすじ
槍で貫かれたエウリュディケの元へ馬で駆けつけたエウメネス

エウリュディケはエウメネスの腕の中で絶命。

エウメネスは息子のフィリッポスを連れて、歩き出した。



感想
涙なしでは読めない。

娘の名前がエウロパ。みんなエウ〜の名前なのは意味があるのか。

フィリッポスとエウメネスは血が繋がっていないと思われるが、自分の息子として育てるのだろうか。

一区切り、区切りよくするためにページ数を増やし、12巻を出したとのこと。

ベルセルクと同じく、未完になってしまうのか。

ベルセルクは、作者亡き後も、チームが連載を続けているが。

史実に基づいているとはいえ、オリジナル要素も入っているヒストリエ。最後まで、完結まで読みたい。



伊藤潤二 漫画 センサー 感想

ネタバレあり。

あらすじ
宇宙と更新する話。
白夜京子という女がある村に魅入られ、そこで輝く髪を手に入れ、異界のものとなる。

神の力を欲しがる男に捕まり、男と共に奈落の底へ。
光と闇の戦いとなった。



感想
よく分からなかった。微妙と評価されていたけど、本当に微妙。

Gのような虫が出てきて、それが元が自害したがっている人間なのだが、人の足の下にわざとサッ!と集団で潜り込むのがシュールで面白かった。



そして電車に飛び込んで亡くなった元彼がその虫になり、彼女が浮気をしていたことを暴露してきて、彼女がその虫を気持ち悪がっていたのに素足で何度も体曲げて踏みつけるのも面白かった。

伊藤潤二のキャラクターは、背中を曲げている様子がいいと思う。素足であんな体液たっぷりの虫を踏むのは嫌だ。病気になりそう。



コナン映画 7作目 迷宮の十字路 感想あらすじ結末

2003年上映。京都が舞台。服部平次が活躍。
タイトルの読み方はクロスロード。

あらすじ
仏像が盗まれる。子供の頃にそれに遭遇していた服部。
その際に鞠をついた女の子に一目惚れ。初恋。のちに、それが和葉だったと知る。

犯人は古書店店主。

新一が一時的に薬で元に戻り、蘭に会う。



感想
あまり面白くなかった。
京都が舞台というか、服部平次回はあまり刺さらない。
服部平次自体は好きなのだけど。京都が地味な感じだからだろうか。

よく頭に入ってこず。犯人の動機は義経になりたかったかららしい。