代理店シートとは何ですか?
代理店は代理店シートを使って、複数の認定バイヤー DSP とディスプレイ&ビデオ 360 全体の費用の管理、取引、アクティビティのトラブルシューティング、レポートの表示を 1 か所で行うことができます。
また、パブリッシャー向けに使いやすいレポートも用意され、たとえば代理店の費用の規模などを検討できます。
代理店シートを使用するには、DSP ごとの代理店の DSP シート ID のリストを Google に提供する必要があります。
また、DSP は「代理店の接続」に同意し、入札レスポンスに代理店の DSP シート ID を入力して、この機能を有効にする必要があります。
トラブルシューティング
RTB 解析ツールを使って、除外された入札レスポンスや、問題が原因で失われたインプレッションなど、特定の取引の詳細なアクティビティを確認できます。詳しくは、RTB 解析を使用した取引のトラブルシューティングをご覧ください。統合レポート
代理店は、日付、パブリッシャー ID(sellers.json
と ads.txt
に記載されているものと同じ ID)、メディア費用、インプレッション アクティビティ、入札関連の指標などの一般的なレポート ディメンションに基づいて、参加している DSP 全体の包括的なレポートを表示できます。このデータは認定バイヤーからエクスポートできます。レポートは、代理店アカウントが作成され、DSP へのマッピングが設定されて、DSP が入札レスポンスで必要な情報(DSP のシート ID)を指定している場合に利用できます。