PENNYWORTH/ペニーワース (字幕版)

2019

Eligible

バットマンの右腕になる男 episodes (9)

1 二重生活

10/6/22

アルフレッドは上流階級の若い女性の救出を依頼される。その女性は人身売買の隠れみのでもあるヒッピーのカルトに入信していた。アルフレッドとデイブ・ボーイがカルト施設に踏み込み女性を見つけた時、事態は驚くべき展開を迎える。そんな中、ベットはジョン・ソルトを捜す手がかりを見つける。一方、トーマスの父親パトリック・ウェインが思惑ありげにウェイン家を訪ねて来る。彼はトーマスと折り合いが悪いにもかかわらず、孫娘とマーサに会いに来たという。そして、ウェイン・エンタープライズの件でトーマスに協力を求める。これがトーマスとマーサの関係を揺るがす火種となる。

2 絡み合う糸

10/6/22

取り調べを受けたアルフレッドは、アジーズからの情報で依頼人に騙されていたことを知る。父親と話をしたトーマスは、マーサの仕事の本質について彼女を問いただす。真実を聞かされたトーマスは、裏切られた気持ちになる。親子関係を修復しようと、トーマスは父親に力を貸すことにする。一方、捜査を進めるマーサは、真相を探るためにカルト施設に戻ったアルフレッドとデイブ・ボーイに偶然出くわす。そこで彼らは思いがけない事実を発見し、それが皆に悪い影響を及ぼすことになる。

3 秘密と嘘

10/6/22

悲劇の余波が続く中、デイブ・ボーイはシスル夫妻の葬儀に出席する。ルーシャスはアルフレッドに彼の古い友人の説得を頼む。一方、トーマスとマーサは秘密と嘘について言い争い、ウェイン家が緊迫する。ペニーワース夫人はマーサに、デート相手のことを打ち明ける。その後マーサは、ある人物から提案と警告を受ける。

4 裏切り

10/13/22

トーマスは自分が窮地に陥っていることに気づく。パトリックはアルフレッドにやっかいな仕事を依頼する。それはアルフレッドが断れないほど破格の高額報酬だった。リスクが高い仕事のため、ルーシャスとチャドレイがデイブ・ボーイとアルフレッドを手伝う。しかし物事は見かけほど単純ではなく、アルフレッドとトーマスの倫理観が問われることになる。デイブ・ボーイは始まったばかりの恋を実らせようと、アートギャラリーに足を運ぶ。ペニーワース夫人も新しいデート相手と時間を過ごす。父親と対峙したトーマスは思いも寄らない衝撃の真実を知る。そしてグラブ博士は、謎の人物と対面する。

5 狂気の芸術

10/20/22

トーマスとマーサは、１か月経っても２人に起きた出来事を引きずっていた。アジーズはロンドンを訪問中の反体制派の監視をアルフレッドに依頼する。今もジョン・ソルトの行方を追うベットは昔の仲間を見つけ出す。パトリシアがロンドンにやって来たことで、ウェイン夫妻は新しい視点で結婚生活を見つめ直すことになる。サリーにいいところを見せたいデイブ・ボーイは、アートの世界に入り浸る。

6 良心の呵責

10/27/22

トーマスはゴッサム・シティに戻る。過去に悩まされるアルフレッドは、複雑な任務を遂行しながら自分の気持ちと折り合いをつけようとする。デイブ・ボーイは文字通り“トリップ“状態になる。ベットは捜していた人物を見つけるが、思いも寄らない結果に行き着く。ペニーワース夫人はロジャーとの交際を公にする。

7 過去の呪縛

11/3/22

ザーラとゼーヤを再会させるべく、アルフレッドとデイブ・ボーイは危険に満ちた秘密の監獄を探しにヘブリディーズに向かう。奇跡的に監獄は見つかるが、そこでは囚人たちの過酷な記憶によって、驚くべきパワーが作り出されていた。ゼーヤを助け出そうとするアルフレッドは、トラウマの無限ループに苦しむ。

9 家族の絆

11/17/22

マーサとの関係を修復しようと自宅に戻ったトーマスだったが、娘のサマンサが何者かに誘拐されてしまう。アルフレッドはサンドラと仲直りしようとする。一方、サリーは惨劇と化したディナー・パーティーの件で、デイブ・ボーイに助けを求める。ルーシャスは、収容施設から強化者たちを助け出そうと決意する。

10 明日への誓い

11/24/22

多数の市民がララバイに操られるようになってしまう。サリーとデイブ・ボーイは、ララバイの拡散をやめるようフークスに掛け合う。一方アルフレッドとマーサは、ルーシャスを、そして世界を救うためにレベル７に侵入する。

About this show

アルフレッド・ペニーワースは元英国陸軍特殊空挺部隊（SAS）の兵士。1960年代のロンドンで警備会社を立ち上げた20代のアルフレッドは、後にブルース・ウェインの父親となる若き大富豪、トーマス・ウェインの仕事を請け負う。当時、英国は内乱勃発の一歩手前の緊張状態にあった。地下組織同士の小競り合いが起き、首相も英国政府も右翼と左翼、両急進派の板挟みになっていた。右派には強固な秘密組織の「鴉の結社」があり、そして左派には無名の指導者に率いられた地下集団「名もなき同盟」の存在があった。陰謀と裏切りが錯綜し、政治的情熱が仲間同士をも敵対させる、そういった自国の情勢をアルフレッドは楽観的かつ冷めた目で見ていた。10年間を英国陸軍で過ごしSASで訓練を積んだアルフレッドは、最悪の事態を想定しつつも、いざとなれば対処できると確信していたからだ。退役し、一般市民の世界に戻ってきたアルフレッドは、自由と平穏、そして愛を求めていた。そして彼のそばにはいつもSAS時代の仲間、バッザことデオン・バッシュフォードとデイブ・ボーイことウォレス・マクドゥーガルがいた。アルフレッドは誰にも命令されることのない生活、そして誰も殺さずにすむ自立した人生を探し求めていた。しかし、それは彼のように高度なスキルを身につけた者にとって、たやすいことではなかった。PENNYWORTH and all related characters and elements TM and (C) DC and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.

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