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遺留捜査(2018)

2018 • テレ朝動画
5.0
9 reviews
Eligible

Season 1 episodes (9)

1 第1話
7/11/18
文化庁美術品危機管理対策課、通称“文化財Gメン”のメンバー・長津涼子(遊井亮子)が、山中の岩場で遺体となって見つかった。彼女は1カ月前、古い仏像を、“円刻寺”の裏山にある祠の中から発見。その仏像は鑑定家の園田蓮(柄本明)により、鎌倉時代の仏師・雲尚の作として認定される。涼子は、第一発見者としてその所有権を主張し、山の持ち主である“霧島電子”社長・霧島征一(六角慎司)、祠を管理する円刻寺住職・大野泰生(平泉成)らと仏像の所有権をめぐって対立していた。(C)テレビ朝日・東映
2 第2話
7/11/18
イベント企画会社社長・山田一郎(村田雄浩)の遺体が、事務所内で見つかった。死因は、毒物による中毒死と判明。山田は生前、“チョコレートフェスティバル”というイベントを企画しており、そのフェスティバルに参加するチョコレート専門店から集めた出店料が盗まれていた。神崎莉緒(栗山千明)らが社員の鈴木昌人(畠山U輔)、江藤日登美(菅井玲)に事情聴取する中、糸村聡(上川隆也)は、事務所の窓辺に飾られた風鈴に目を留める。その風鈴には、20年以上も前に流行った魔法使いのアニメキャラクターのカードがついていたのだ…。(C)テレビ朝日・東映
3 第3話
7/25/18
糸村聡(上川隆也)ら特別捜査対策室のメンバーは、氏家刑事部長(益岡徹)の指示により、1カ月前、人材派遣会社社長・桑原達也(増田修一朗)が自宅で殺害された事件の捜査に協力することになった。容疑者は桑原からパワハラを受けていた部下・野口明(黄川田将也)で、彼は事件後、行方をくらましていたが、氏家によると近々、ある病院に姿を見せる可能性が高いという。野口がかつての交際相手・小島千鶴(乙葉)との間にもうけた娘・美晴(牧芽依奈)が現在、急性白血病で入院中だったのだ。佐倉路花(戸田恵子)は入院患者を装って潜入捜査を開始、千鶴らに接近する。(C)テレビ朝日・東映
4 第4話
8/2/18
糸村聡(上川隆也)と一緒に川釣りに出かけた科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)が、偶然遺体を発見!その身元は経営コンサルタント・加藤明義(松澤一之)と判明、頭部を石のようなもので殴られ殺害されていた。糸村は、遺体のジャケットから修正ペンを発見し、興味を示す。その修正ペンは、“美人すぎる歯科医”として有名な河原真里(中山忍)が院長を務める歯科医院で患者に配っていたものだった。(C)テレビ朝日・東映
5 第5話
8/16/18
海外の映画賞にもノミネートされるなど、今をときめく衣装デザイナー・井波幸俊(斉藤陽一郎)が、自身のアトリエで死体となって見つかった。第一発見者はアシスタントの里中浩平(一條俊)で、里中によると、井波は死の直前まで映画の美術監督・山野辺達仁(小野武彦)と作品の方向性をめぐって言い争いをしていたという。臨場した糸村聡(上川隆也)はアトリエの物陰から金属製の棒状のヤスリを発見し、調べはじめる。(C)テレビ朝日・東映
6 第6話
8/23/18
平安時代から続く名家である“鴻上家”で、亡き当主の妻・美沙子(銀粉蝶)が遺体となって見つかった。美沙子は10年前に夫を亡くして以来、広大な屋敷でひとり暮らしを送っていた。第一発見者は息子の妻・紀香(櫻井淳子)で、彼女もまた、5年前に夫を事故で亡くしていたが、現在も亡き夫との約束を守って、週に一度、姑である美沙子の様子を見に来ていたという。凶器は遺体の傍らにあった石と思われたが、その石は奇妙なことに片面だけが平らでツルツルしており、糸村聡(上川隆也)はそこに興味を抱く。(C)テレビ朝日・東映
7 第7話
8/30/18
大手スポーツクラブに所属する水泳選手・宇多田貴史(崎本大海)の遺体が、プールに浮かんだ状態で発見された。深夜にひとりで練習していたところ、何者かに頭部を鈍器のようなもので殴られ、殺害されたようだ。糸村聡(上川隆也)は宇多田の所持品に戸籍謄本があるのを見つけ、いったい何のために取り寄せたのか疑問を抱く。また、同じバッグから古い麻布でできた小さな袋も発見。中には何も入っていなかったが、糸村はその袋がいったい何だったのかが気にかかる…。(C)テレビ朝日・東映
8 第8話
9/6/18
自転車で京都の町を走っていた糸村聡(上川隆也)は、ひょんなことから開けっ放しになっている付近の住宅に気づき、中から男性の刺殺死体を発見する…!現場となった住宅は所有者不明の物件で、被害者は勝手に上がり込んで生活していたようだ。ところが、なんと被害者の指紋が、30年前に起きた未解決殺人事件の遺留指紋と一致したから、特対メンバーは驚愕!“下鴨事件”とよばれるその事件は、弁護士夫妻が何者かに刺殺されたもので、当時応援として駆り出された佐倉路花(戸田恵子)によると、クローゼットに隠れていた当時5歳の息子が犯行を目撃していた上、現場のあちこちに指紋が残されていたにもかかわらず、結局犯人を特定することはできなかったという。(C)テレビ朝日・東映
9 最終回
9/13/18
京都市内のホテルのVIPフロアで爆発が起き、ベンチャー企業の社長・冨樫一規(尾崎右宗)が殺害された。偶然、近くに居合わせた糸村聡(上川隆也)は、爆発音を聞いて現場に急行!床に落ちていた、色鮮やかな小さな物体を拾う。殺された一規は、インターネットで食材流通ビジネスを展開するベンチャー企業の取締役で、農林水産大臣・冨樫由規(大和田伸也)の息子でもあった。事件当日は、現場のホテルで開催されたバイオサイエンス研究の第一人者・酒井裕子准教授(観月ありさ)の受賞パーティーに参加しており、その後、自身が年間契約しているVIPルームに戻ったところで、仕掛けられていた爆弾が爆発したようだ。(C)テレビ朝日・東映

About this show

遺留品にこめられた最後のメッセージに耳を傾け、被害者の想いと事件の真相に迫る刑事・糸村聡(上川隆也)――。そんな愛すべき“風変わり刑事”が再び京都で躍動!舞台は京都府警“特別捜査対策室”、通称“特対”。特対は、強行犯捜査を担う京都府警捜査一課の中にあって、特殊な事情のある案件に優先的に投入されるチーム。世間の耳目を集めるような派手な事件から、高度な情報管理が義務づけられる隠密捜査、他府県との合同捜査などを担当するプロフェッショナル集団で、難事件を鮮やかに処理することから“火消し”ともよばれている部署です。その特対に、捜査一課から引き抜かれた新メンバー・岩田信之(梶原善)が加入!「“変わらないけれど、変わった遺留捜査“を…!」渾身の第5シリーズ、始動!(C)テレビ朝日・東映

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