エディターのおすすめマンガ特集

大人気漫画アプリ『マンガワン』から、実際にマンガを読んだ Google Play エディターが、おすすめ作品と推しポイントをご紹介。気になる作品をチェックしてみましょう。

『闇金ウシジマくん』の真鍋昌平、最新作！なぜか厄介な案件ばかりを引き受ける弁護士・九条間人(くじょうたいざ)。鼻炎持ちのバツイチで、ビルの屋上でテント生活をしている偏屈な弁護士だ。主な顧客は、半グレ、ヤクザ、前科持ちなど、きな臭い人だらけ！？ネットでは悪徳弁護士と罵られながらも、九条の事務所に居候する弁護士、烏丸(からすま)と共に、依頼人の擁護に務める。ある日、飲酒して轢き逃げをした半グレが、先輩の壬生に連れられて、九条のもとを訪ねる。そこで九条が授けた策は、弁護士にはあるまじき教唆で――！？交通事故ひとつですら、常識がひっくり返る。知ってるだけで、人生が変わる。これもまた現実。つきつける絶望。神か悪魔か弁護士・九条！法とモラルの極限ドラマ、マンガワンに堂々登場！

道徳上許しがたいことでも、依頼者を擁護する弁護士を主人公とした、法とモラルの極限を描く衝撃作品。真鍋昌平先生にしか描けない独特の世界観や、人間が抱える葛藤の描写の秀逸さには、さすがとしか言いようがありません。綿密な取材を元に描かれるストーリーは非常にリアルで、どのエピソードも衝撃と絶望が詰まっており、かなり読み応えがあります。読むと自然と法律に詳しくなれるので、勉強として読むのもオススメです。

終末期病棟(ターミナル)。そこは病気やケガ、老衰といった回復が見込めない患者の”終 の住処”――人生100年時代と言われる今だからこそ、“人生と死”を問いか ける、心に刺さる問題作...!

2 年目の看護師・辺見を通じ、終末期病棟で繰り広げられる死のドラマを目撃できる貴重な作品。長寿が当たり前となった現代で、死の意味や生きる意味を問いかけられ、心が揺さぶられます。重たいテーマではありますが、暗くなりすぎず、ポップなタッチで描かれており、スラスラ読めるのもオススメポイント。この機会にぜひ作品に触れ、誰にも必ず訪れる死とどう向き合うかを考えてみましょう。

乙女ゲームの悪役令嬢に転生したシレーナ。シナリオ通りにならないよう平穏に生きるはずが、家族の騒動に巻き込まれて命の危機、そして、なぜか初恋の人に攫われることに…!?!?2回目の人生、自分を幸せにするのは「私」自身！覚醒したシレーナの起死回生ストーリー！

乙女ゲームの悪役令嬢に転生した主人公は、予想外の騒動に巻き込まれ、命の危機に瀕する。しかし、なぜか初恋の人に救われます。彼女の人生はまだ始まったばかりで、自分の幸せを掴むために、新たに旅立つ主人公が必見です。読者として彼女の運命への立ち向かう姿に共感できると思います。シレーナの成長と、初恋の人との関係がどのように進展していくのかが楽しみです。緊張感とロマンスが絶妙に組み合わさった魅力的な物語です。

和菓子カフェを開くという夢を持ち修業に励んでいた小百合は、ある日突然、異世界に召喚される。しかし、同時に別の『聖女』が召喚されており、小百合の存在は間違いだったと言われてしまい…慣れない異世界で夢を叶えつつ、秘めた力で異世界を救う!? 異文化交流ラブ！

理不尽に転生に巻き込まれ元の世界に帰れなくなり、普通なら泣くような場面なのに微笑む主人公のサユリが健気で・・・！辛さを忍ばせて微笑む一コマに心を打たれました。辛い境遇のはずなのに、新しい環境で夢を叶えようと、異世界の食材を探求しながら和菓子作りを頑張るサユリを応援したくなります。サユリをサポートするセリウスとの関係性も見どころです。

企業同士の争いを、雇った闘技者のタイマン勝負で決着をつける…裏格闘。“拳願仕合(ケンガンジアイ)”の存在を知った一人の男が、山下商事を訪れる…!!あのトーナメントから2年後…『ケンガンアシュラ』から続くシリーズ最新作、開幕!!!

アニメ化もされ人気を博した『ケンガンアシュラ』の続編。前作同様、素手による命がけのタイマン格闘試合は健在で、迫力満点の熱い闘いに興奮が止まりません。また、今作は新たな主人公・成島光我が闘技者になるために修行を積んでいく成長物語も魅力的。どのキャラクターも人間味に溢れ、愛着が湧きます。前作を読んだ方はもちろん、前作未読でも十分楽しめる作品です。